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記事
【SAP】SAP用語集2 [2020/02/19 13:54]
SAP用語集2ABAP用語イベント
・REPORT
プログラムID、桁数、列数、メッセージクラスIDなどの定義。
・INITIALIZATION
デフォルトの値の設定。
・AT SELECTION-SCREEN
プログラム実行時の選択画面の入力値チェックする処理。
・START-OF-SELECTION
プログラムが実行されたときに1度だけ処理するイベント。
メインの処理を記述する。
・END-OF-SELE..
【ABAP】CONCATENATE命令―文字列結合 [2020/02/13 16:50]
CONCATENATE命令は、文字列を結合する命令です。
基本的にはExcelの「concatenate」関数と同じような働きをするため難しい内容ではありません。
目次
構文ルール:CONCATENATE命令
SEPARATEDオプション構文ルール:SEPARATED BY
構文ルール:CONCATENATE命令
CONCATENATE a1 a2 a3 ・・・・ INTO (変数).
a1、a2、a3については変数などのデータオブ..
【ABAP】CONDENSE命令 [2020/02/13 16:35]
ABAPにおける文字列操作命令「CONDENSE」の使い方、「NO-GAPS」オプションについて解説します。
CONDENSEを日本語に直すと「濃縮する」「凝縮する」といった意味となり、ABAPのCONDENSE命令では変数(データオブジェクト)に含まれるブランクを削除し、文字列だけを残す処理を行います。
目次
1 CONDENSE命令とは
2NO-GAPSオプション
3CONDENSE命令の注意点
1 CONDENSE命令とは..
【ABAP】オフセットーデータ読込・書込 [2020/02/13 16:21]
目次
1 オフセットとは?
2 ABAPでのオフセット利用方法
オフセットとは?
オフセットとは、ざっくり説明するとデータの位置と長さを表したものです。
つまり、データの「どこから」「どれぐらいの長さ」を一度に表現するのが、オフセットです。
例として、「あいうえお」という文字列データを考えてみましょう。
実際のオフセットの利用例として「文字列からある特定の部分を切り取って利用したい!」みたいな場合を想像してみます。
例えば、「あいう..
【ABAP】WRITE命令 [2020/02/13 15:52]
WRITE命令の構文ルール、利用方法、各種オプションについて解説しています。
WRITE命令は、内容自体は理解しやすく構文も簡単ですが、出力位置の指定方法などに独特なコツとツボが存在します。
また、WRITE命令1つで一覧画面を作ることができる分、出力位置の指定や書式の設定方法など、かなり詳細なプログラミング知識が必要になってきます。
「WRITE命令の基本」に観点を絞って整理していきたいと思います。
目次
1 構文ルール:WRITE命令
..
【ABAP】CLEAR命令 [2020/02/10 15:59]
このページでは、データオブジェクト(変数・構造・内部テーブル)の初期化を行うCLEAR命令について解説します。
CLEAR命令以外の、初期化に関する命令であるREFRESH命令やFREE命令についても本ページで解説を加えておりますので、是非最後までご覧ください。
目次
1 構文ルール:CLEAR命令
1.1 CLEAR命令の処理内容
1.2 WITHオプション
2 REFRESH命令/FREE命令
2.1 REFRESH命令
2.2..
【ABAP】MOVE命令―値の代入 [2020/02/10 15:35]
このページでは、MOVE命令による値の代入方法について解説します。
値の代入とは、変数に別の変数の値を入れたり、直接文字や数字などの値を入れたりして変数の値を変えることを言います。
ページ後半では、MOVE命令の応用編「MOVE-CORRESPONDING命令」についても解説しています。
目次
1 MOVE命令
1.1 構文ルール:MOVE命令
1.2 MOVEを利用しない場合:=
1.3 複数の代入(MOVE命令では不可)
1.4 デ..
【ABAP】LOOP―ループ処理のツボ [2020/02/10 15:32]
本ページでは、内部テーブルに対する処理の中で最も使用頻度が高いループ処理について解説します。
一口に「ループ処理」といっても、ABAPには4種類(LOOP〜ENDLOOP・SELECT〜ENDSELECT・DO〜ENDDO・WHILE〜ENDWHILE)存在するのですが、実際にABAPerが口にする「ループ処理」はタイトルにある「LOOP〜ENDLOOP」の構文を指していることがほとんどです。
以上を踏まえて、ABAPのループ処理、今回は最も基本となる「LOO..
【ABAP】APPEND命令―内部テーブルへの行追加 [2020/02/10 15:07]
本ページでは、APPEND命令について解説しています。
APPEND命令は、ワークエリア(構造)に格納されている値を内部テーブルの最後の行に付与(追加)する処理を行います。
具体的にどのタイミングで利用するのかという点と注意点を中心に解説します。
目次
1 APPEND命令
1.1 処理の内容:APPEND命令
1.2 構文ルール:APPEND命令
2 挿入先の内部テーブルの種類に注意
1 APPEND命令
APPENDとは日本語..
【ABAP】SORT命令―内部テーブルのソート [2020/02/10 14:53]
内部テーブルを昇順・降順での並び替えを行うSORT命令について解説します。
SORT命令は単純な並び替えを行うだけのように理解してしまいがちですが、実は結構奥が深い(ソートの優先順や、昇順・降順の混合など)命令です。
目次
1 SORT命令:構文ルール
1.1 SORT命令の処理内容
1.2 ASCENDING / DESCENDINGオプション
1.3 BYオプション
1.4 昇順と降順の組み合わせ
1 SORT命令:構文ルール
..
【ABAP】DESCRIBE TABLE命令 [2020/02/10 14:40]
本ページでは、ABAPにおける内部テーブルの属性を読み込む命令―。
「DESCRIBE TABLE」について解説します。
DESCRIBE TABLEをあまり見かけない方もいらっしゃるかもしれませんが、実は1つのプログラムで1回ぐらいはよく使われている命令です。
目次
1 DESCRIBE TABLE命令とは?
1.1 【LINES】DESCRIBE TABLE
1.2 【OCCURS】DESCRIBE TABLE
1.3 【KIND】DE..
【ABAP】READ TABLE―内部テーブルの読み込み [2020/02/10 14:26]
本ページでは、READ TABLE命令による内部テーブルの読み込み処理について解説します。
ABAPでは、この内部テーブルの処理が鍵となりますので、丁寧に理解しておく必要があります。
そのため本ページでは、構文ルールに加えて、各種オプションの指定方法、その他コーディング時の注意点も合わせて深堀して解説しています。
目次
1 READ TABLEとは
1.1 構文ルール:READ TABLE
2 READ TABLEの処理内容
2.1 ..
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