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2020年02月19日

【SAP】SAP用語集1

SAP用語集1
モジュール共通用語


・ヘルプ

調べたい命令文や機能にカーソルを合わせた状態で「F1」を押すと、
ABAPの機能についての解説が表示される。


・検索ヘルプ

入力するパラメータに対し「F4」押下時に、入力候補が表示される。


・バリアント

選択画面の入力する値を保存する。


・リフレッシュ

画面の更新。


・データ型

数値、文字、日付などの設定。


・データエレメント

ドメインと項目ラベルを定義する。


・ドメイン

データ型および桁数の定義。


・項目

テーブルおよび構造の構成要素。


・テーブル

DB項目やDB間の関係、特性などの定義。
有効化されると、この定義を元にDBが自動生成される。
SAPシステムによりデータが一元管理される。


・構造(データ型)

項目を決められた順序で定義した、複数の項目からなるデータ型。


・チェックテーブル

パラメータ入力時に、指定したテーブルの項目に存在する値のみ入力可とする。


・外部キーテーブル

チェックテーブルによってチェックされる側のテーブル。


・キー項目

キーになっている項目は、レコード間の値が登録時に重複しないようになる。


・更新ビュー

DBテーブルでのレコードの登録・更新・削除をすることができる。


・システム項目


ABAPプログラム内で既に定義されている項目。
構造はSYST、ABAPで使用する際はSY-項目ID。


・汎用モジュール

中央機能ライブラリに保管されるABAPのルーチン。
アプリケーション固有ではなく、システム全体を通じて利用可能。


・汎用グループ

複数の汎用モジュールをグループ化したもの。


・ファイルセレクタ

ファイルのパスを指定するポップアップ画面。


・バッチインプット

画面にデータを設定する機能。


・セッション

バッチ処理の入力データファイル。


・BDCDATA

セッションファイルを作成するのに必要な構造。
内部テーブルにBDCDATAを型としてBDCテーブルとする。


・CALL TRANSACTION

セッションファイルを作成しないで直接バッチインプットする処理。


・移送

クライアント内に存在するデータを別のクライアントやサーバにコピーする。


・移送オーガナイザ

作成したプログラムやオブジェクトなどを管理する。


・ディンプロ

画面の制御プログラム。
ウィンドウに表示されるメニュー、ボタン、および項目を配置したもの。
1つのABAPアプリケーションにつきDynproが複数ある場合もある。


・オブジェクトナビゲータ

トランザクションコードSE80。
開発オブジェクトの一覧をナビゲートすることができる。


・PBO

ディンプロ制御ロジックの1つ。
画面出力前の処理。


・PAI

ディンプロ制御ロジックの1つ。
画面入力後の処理。


・モジュールプール


トランザクションを実行するためのABAPモジュール、プログラムをすべて含んでいる。


・インクルード

プログラムを呼び出す命令。


・GUIステータス

メニューバー、アプリケーションツールバー、機能キーを設定するエディタ。


・ALV

画面の出力するデータを一覧として表示するSAP標準ツール。
汎用モジュールとマクロの2通りの処理がある。


・オンライン処理

プログラム実行方法の1つ。
プログラム実行後、即時に処理結果を出力する。


・バックグラウンド処理

プログラムの実行方法の1つ。
プログラム実行後、プログラム画面にて処理結果を出力しないで処理を実行する。
トランザクションコードSM37にてログが出るため、処理結果を確認することができる。
タグ:SAP
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