南国メナドの島暮らし　「セレベスの海だより」

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昨日、チャチャからメナド・トゥアを眺める方向にボートを走らせていたら、久しぶりにイルカ、ドルフィンの群れに遭遇！ガンガンとハイジャンプを見せてくれたので、突然現れたイルカショー？にゲストも大興奮でしたー！！

ジャンプしたとこ撮る[E:camera]タイミングがひじょーに難しいのですが....[E:coldsweats01]

インドネシア・メナド（マナド）
ブナケン国立海洋公園ブナケン島内

ブナケン・チャチャ・ネイチャー・リゾート

うちで頑張っているスノーケリングガイド君に同行した時の話

スノーケリングにガイドってあまり他で聞いたことがないですが、うちでは、お子様や、意外にスノーケリングを一度もしたことの無いゲストの方も多く遊びにいらっしゃるので、サポート目的で、うちの若いもんを同行させています。　
足がつって少々パニクっている人に手を貸してあげる時もあれば、時に手を引っ張って、流れにつられてゲストが思わぬ場所にいってしまわぬよう力を貸したり、時に、緊張気味の方にがっしりしがみつかれたり...と、片言の英語のみが可能なスタッフでも、その若さと強靭な体力でサポート力を発揮。

ところが、こんな事も。

[E:cancer]シニアの日本人の方
「年寄り扱いされてるみたいで不快」
[E:dog]オーナー；
「適当に距離をおいてつかず離れずサポートしなさい」とガイド君に指示

[E:aries]シニアのヨーロピアンの方；
「手につかまっていたいのに面倒あんまり見てくれない。」
[E:dog]オーナー；「年齢に関わらず、体力のあまり無さそうな方は特に手を引いてのサポートも必要」と指示をやや変更

[E:penguin]２０代日本人女性　-　「一人で泳げるのに、なぜかガイド君が手をつなぎたがるみたいで、オイオイ..って[E:sign02]」

[E:dog]ああ.....　サービス業って難しい.............この微妙な違い、ガイド君に説明どーしよう....?[E:dog][E:sweat01].

昨日サーバーの担当者に文句をいったせいか、返事は無かったけれど、今朝になったらなんとココログが普通に見れます。 まったくお騒がせったらありゃしない....　

度重なるインドネシアでのサイト規制にめげず、ブログを更新していきたいと思います。　

本日は、休暇を楽しむ友人のマレーシアでの話。

”マレーシア到着。楽しんでますが、早々にちょっと一件。
初日の食事はマクドナルド一食、二日目はマクドナルドとケンタッキー、本日はいい加減まともに何かを食べたいと思って中華料理っぽいお店に夜行ったところ、もちろん問題は私の彼のオーダー。　彼は好き嫌いが異常に激しいので、さんざん迷ったあげく、お店の人が　「これは骨も皮もついていないチキンだよ」　と薦めてくれたメニューをオーダー。

ところが来た料理は骨も皮もしっかりついているただのぶつ切りチキンを調理したもの...？？

彼がイラッとした様子でスタッフを呼び、料理が違うと告げるとスタッフは声を荒げて、あなたのオーダーはこれだと言い放つのです。　注文の際にスタッフに説明されたことを話しても、お前のオーダーはこれだ、何か文句があるのかという雰囲気。

あまりのスタッフの態度に見ていた私が先に切れてしまい、思わずスタッフを怒ってしまいました。

肝心の彼のほうは、既に何も言わずにただじっとそれを見守って、静かになってしまい、あまりの私の剣幕にびっくりした様子で、大丈夫？と逆に心配されてしまいましたが。
いやぁ....久しぶりに怒ったなぁ[E:coldsweats01]

最後のお会計では日本のようにお通し代金（ピーナッツ）がしっかり上乗せされ、おまけにサービス料金（どんなサービスなんだ？？）も上乗せ。　二度と行くまいと誓い、彼のお好みであるケンタッキー、マクドナルドのチョイスもありだと思ってしまいました。”

ということで、うーん。メナドからの直行便は無くなってしまったものの、南のマカサール（ウジュンパンダン）からはマレーシア行きのエアアジア（安いので有名な！）がまだ出ているので、メナド発だと異様に高いシルクエアー航空でシンガポールに向うよりも、たまにはマレーシアでの休暇もありだなあと思っていたのですが、マレーシア人？（中華料理店だったから中国人？）もネシアの方と変わらないくらい短気な方が多いのかしらん？？　（短気については私も人のことは言えませんが）

この中華料理店の場合は、説明しておいてそれはないだろーってとこですが、誰にでもレストランでのこういった経験は一度はあるのではないかと。　

私の場合は病み上がりでいったビジネスディナーの席で、予約済みだったにも関わらず１時間も立ちっぱなしで待たされた後、ようやく席について注文、「体調がイマイチで全コース食べれないので、アラカルトで注文します。」と言ったら、始めから態度のかなり威圧的だった店の顔的ウェイターにフンッとした感じで、

「では体調が良くなってから出直して下さい。」　

と注文を拒まれたので切れたことがあります....(^-^;　注文させてくれってばぁ...[E:crying]

スタッフの子が村からこんな可愛いお花を持って来てくれました。マリーゴールドでしょうか？なんていうのかわかりませんが、可憐なお花達。チコは不思議そうに眺めていました。

「ジャカルタでは火炎樹が咲き始めていました。」と今日うちを発ちジャカルタに戻られたリピーターゲストの方から早速メールを頂きました。

「火炎樹」[E:sign02]　

読み方すらわからず、サイトで探してみたら情報が出て来ました。英名ではフレームツリー（火炎樹をそのまま訳したような名前ですね）、南洋桜、などと呼ばれたりしているようですが、日本での正式名は鳳凰木（ホウオウボク）、熱帯３大花樹の一つ、ということでした。

火炎樹は”カギケン”と読むそうです。　読み方はサイトで調べたら普通に”かえんじゅ”のようでした。　失礼！　（”かぎけん”は調べたサイトの名前だったのかしらん...？？）

手元に写真が無いので、どんな花か御覧になりたい方はコチラをクリックして下さい。別の方のサイトですが、詳しい事がわかるかと思います。
こちらでは確かメナド空港から港へ向う道沿いに、この火炎樹が植えられている筈。港に向われる方、空港に行かれる方、注意して探してみてはいかがでしょうか。正直いつもこれらの木には花が咲いてるような気がしてた（笑）けど、やはり咲く季節というのがあったのですねー[E:coldsweats01]

お盆でご滞在中だった大勢のゲストを朝、一斉に送り出した後にふとダイビングボード（ホワイトボード）を見ると....

リピーターゲスト、Kファミリーさんちのそら君がこんなメッセージを残してくれていました。
なんか、「楽しい夏休みの一ページがまた終わったーッ！　」って感じで、じーんッとくるものが......[E:delicious]
＜”テレマカシ”とはインドネシア語で、”有り難う”の意味です＞

最近、ブナケン島はかなりいい気候の避暑地、という定義が確立されつつあります。日本で猛暑を迎えている皆様、暑中お見舞い申し上げます。

こちらは日中は適度に暑いものの、グローバルウォーミングの影響を受けてか、乾季と雨季が反対になったような妙な天候ゆえ、午前中は晴れ、午後は大雨スコールが来て、その後はまた晴れる、といった事を繰返し、夕方以降はなかなか涼しく過ごし易い夜。ゲストにもぐっすりお休みいただけているようです。
昨日などは午後えらいどしゃぶりで暗かったのに、夜は快晴。空気が更にキレイになったせいか、満天の星空、天の川が降ってくるかのごとく、集団の星の白い部分（ミルキーウェイと呼ばれる所以）もクッキリ！！　絶景が堪能できる夜でした。

日本では曇っていて見れなかった所もあったようですが、６月２６日現地時間午後８時過ぎ、チャチャのバルコニーからは夕食時間にキレイな部分月食の観察ができました。

Emi、借り物ミシンと格闘中。
村人たちの間では電動のミシンはあまり見慣れないもの。まだまだ足踏みのマニュアル系が多いのですが、これは現地在住外国人友人から借りた電動ミシン。スタッフから注目を浴びてるEmiのお仕事風景でした。

しばしのレイコさんの留守中。私とお留守番しているチコや他の犬たち。昨晩は誰もチコをかまってあげないので、私の顔をヨダレでべろべろにして、しまいには顔面カミカミ（甘噛み）の刑でした[E:coldsweats01]　前にオーナーが留守中だった時と同様、私にビッタリついて回っています。おやつはモリモリ食べています。レイコママの事はすっかり忘れている？かも... [E:smile]
コメント:Emi