南国メナドの島暮らし　「セレベスの海だより」

日　時：８月２５日
場　所：マナド・ブナケン島
ポイント：レクアン２
天　候：晴れ
　風　：なし
波　高：0ｍ
気　温：30度ｃ
水　温：28度ｃ
透明度：（↓）20ｍ
透視度：（→）20ｍ

先週までは雨が頻繁に降った影響で、レクアン側が濁る日が多かったのですが、今日は海の色がホントに青い！透明度が良いのがボートからも予想できましたが、水の中も思ったとおり。すっきりぬけていて気もちー！！
ツマグロが４０mくらいの水底に寝ていたり、私達に驚いたのか、ツマジロや大きな亀が次々と更に青く深いセカンドウォールのむこうへ消えていきました。でも後半は急に強い流れになり、結構この時期にしては強烈なアップダウンカレントも発生。それでも浅瀬には数匹のギンガメアジが余裕で泳いでいたり、カスミアジやロウニンアジの少数の群れが、彼らも、複雑な流れにもっていかれないよう工夫してるのかドロップオフのウォールにぴったりそって泳いでるのを目撃。ダイバーと大差ないその姿にちょっと親近感を感じニンマリ。

強烈な流れは10分もたたないうちに消えてしまい、あとはいつもののーんびりしたブナケン島の、トロピカルフィッシュが群舞する美しい珊瑚礁の風景へ。

思わぬ流れにエキサイトしたのかエアが一気に少なくなったゲストも、「今のは何だったの？」ときょとんとした表情でダイビング終了。