南国メナドの島暮らし　「セレベスの海だより」

今晩は。
実は本日までのほぼ３日間、サーバーが部品を交換したとかなんとかで、回線がずっとダウン。もーこの３日間の被害は信じられません！これがうちのような仕事にどれだけ被害を及ぼすことかなんて、サーバー会社ちっともわかっとらん！！

サーバー側：「他は動いてますよ。そちらに問題あるからでしょう。」

ラフ：「他ってどこ？一つ一つ名前あげていってくれる？」

サーバー側：「...........」

ラフ：「まずメインのジャコーのところは？」

サーバー側「あ、そこは........  う、動いてません。」

ラフ：「じゃあ既にワンダウン（既に一カ所メインが動いてない）じゃないか。」

１時間ごとサーバー側に電話をかけチェックの度、以上のような会話がのらりくらりと交わされるわけです。あげく、

サーバー側：「明日、うちにコンピューター持参してくれればヘルプしますよ。」

島民の私達と知ってて、ボート使って本島まで出向いて来いと気軽におっしゃる。ムムム．．．。サーバー側で起こした面倒なのにー。

部品を交換するごとに凄いスピードになったり安くなるなら文句もいわんけど、これがさほどの違いもなく値段は上がるばかり。しかもその都度のセッティングのやり直しは、いつもの事ながら専門用語ばかりで、さっぱり訳がわからず私達にとっては結構複雑で大変なのです。

とにかく現在なんとか回線は復旧したようです。
以前に比べれば天と地の便利差なんですが、高いだけについつい文句のひとつもこぼしてしまう。文明の利器なくては結局サバイバルできまへんなー。

ラフ：「数回に１ぺんくらいは、こちらからサーバー会社に請求書でも送りましょかー。すぐに返信できなかったのが原因による、ゲストからの予約分取り逃がし分とか.....。そしたら少しは彼らも驚くかも？？」

ひと月数百ドルはチャージするこのサーバー会社の宣伝文句は、「１日２４時間週７日使用可能」なのでラフがこう言うのも無理ないっす。早く競争相手になるような同業会社が現れてくれるといいのですが、今のところはこちらがやられっぱなしの、”サテライトもどき”回線のお話でした。

by rei