2014年05月09日
ニューファミリー?? 可愛さが日に日に増してくる、戴きものの鳥たち
鳥を飼うのは反対なのに、鳥をなぜか突然頂いてしまいます....
写真には一羽のみ写ってますが、二羽で仲良く?うちにやってきました。
元々動物園動が昔から嫌いで、籠の鳥も勿論”ノー!”という私達なのに、なぜか以前から地元民や外国人から鳥を、ある日とつぜん頂いてしまう事があって、これがなかなかの頭痛の種に...。
インドネシアには、世界中からバードウォッチャーがやってくる程、美しい鳥たちが棲息する自然が残っている場所がまだたくさん存在しているせいか、捕獲されたものが、市場や通りで普通に売られていたりします。
管理状態が悪い商売人から救出目的で買い取り、サンクチュアリを作り保護する団体がいたり、愛鳥家が買ったり。
街でちょっとおしゃれなアジアン鳥籠さえ目にすることもあります。
そんな環境のせいか? 私達にも鳥を突然贈ってくれたりする人がいて、今回もこれが4〜5回目? 友人曰く、ネイチャーリゾートなのに、自然が足りない??という事で私達のバースデープレゼントとしてインコ?二羽を頂いてしまいました。 (この鳥が正確にはどんな種類なのか調べてもいないのですが)
ただでさえ忙しい最中、籠入りの鳥なんてもっての他!という私達だったのですが、友人の好意を無下にする事もできず、かといって名前も付けず。
どのくらい人の手で飼われていたか不明ですが、今更籠から逃がしたところで、この土地の鳥でもなく、インドネシアのジャワ方面から売られてきた可能性も大であるこのインコ?
飛べないよう既に羽が処理済みかも知れず、すぐにカラスや猫やら犬やらに襲われてしまうでしょうから、外に放してもサバイバルできる可能性がゼロである事くらい、簡単に予想がつきます。
ケアしつつも、どうしたものかと途方に暮れているうちに忙しさもあいまって、気がついたら早9ヶ月ほども経過してしまいました。
日射しやマンディも必要なので、毎日鳥かごを外に出してのケア。 そのせいか、予想以上に元気でいてくれています。
情が移るというのは、こういうこと。 最近は彼らが他のフルーツを欲するようになり、うるさいほど声をあげて要求をするようになり、彼らの一声でワタシがフルーツを用意したり、スタッフが動いたり。
以前はコチラがそっと籠に寄っただけでも逃げまくっていたのが、今は興味深く近くに寄ってくるまでに。 なんとも可愛いではないですか...。
あれほど反対で困っていたのに、参った〜。 今じゃそう簡単には手放せない存在になってきてしまってるかも...?? せめて大きい籠にするべきか、元オーナーに返すべきか、放してしまうべきか、タンココ国立公園にでも持って行くべきか... 相変わらずこの先どうするか、決めかねている、可愛く美しい、見ていて飽きないペアの鳥たちの存在です。
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