2006年08月23日
ブナケン島水深10mで腹いっぱいダイブ!
ダイブログ
日 時: '06 8月23日/場 所:ブナケン島/ポイント:Cha Cha2
天 候:大晴れ/風 :微風/波 高:0
気 温:30度c/水 温:29度c
透明度:(↓)20-25m/透視度:(→)20-25m
コメント:rei
今日のCha Cha2はスゴーク幸せな気分にしてくれるダイビング。
なんつったって、先日の河の激流のようなダイビングとは雲泥の差で、ゆーるゆるの優しい流れ。
足を手術したばかりで杖無しでは歩けず、こうしたメディカルコンディションの関係で最大水深12メートルしか潜れない、というゲストにとってみれば、Cha Cha2でこんな穏やかなダイビングがどれだけラッキーかなんて知る由もなし。
でもそんなコンディションにあっても大物を見ないと気がすまない、小物には全く興味を示さないどころか、
「小物はハナクソ同然」
と言ってはばからない、このチョイ悪イギリス人のお方をはっぴィにさせるダイビングとは如何に?
マクロが7割のブナケン周辺にて、朝から頭を抱えて潜るガイド一人。
と、ところが。
祈るような気持ちで、ゆーるゆるの流れにのってブルーを見つめていたら、
あ、カスミアジの群れ。
あ、オニカマス!
あ、若いナポレオン。
あーっ!! ロウニンアジの群れ?!!
え? ここはタンジュンコピではないんでからにィ〜?!
どこにもいかず、悠然と我らの前をグルグルトルネード。
しかもタンジュンコピとは違い、流れもあまりないので、じっくり目の前で彼らの一匹一匹ずつの表情すら確認できる。(クソーっ!ガイドとはいえ、やっぱりカメラ持って入るんだったー.....)
しばらく楽しませていただいた後も、またカスミアジの群れと大き目のオニカマスが一緒に群れをつくってるところに遭遇。
.....とリーフ浅瀬から、いきなり今度は3匹の大きめギンガメアジがまたオニカマスと一緒になって、目の前のスロープを降りていきます。
その後浅瀬では、1メートル半は確実にあるであろうダツ、キツネフエフキ。
そしてまたカスミアジの群れ。
イソフエフキ、サージョンフィッシュ、アカモンガラ、テングハギなどの常連の大群は言うまでもなく。
このヘンで志向を変えて、タコを見つけてやろうと思っていると、
あ、いた。
タコが穴の中に。
焦ってこっちの様子を穴から目だけ出して伺っています。
ふらっと我らの前を立ち寄ったのが、イケカツオの数匹の群れ。 いつものキレイな銀色ボディが美味しそうです。
そしてまたタイイソフエフキの群れにフエフキのふりして?!紛れこんだ2匹のロウニンアジが、リーフの上を楚々と泳いでいきました。
あっという間の50分で腹いっぱい。
ごっつあんです!!
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