2013年03月17日
ちょっと一時帰国レポートの続き 知床で出会った動物
特に今回の帰国中は風のように日々が過ぎ去り、皆様にお会いできず失礼しました。
島暮らしで日頃からワインやチーズに飢えてる私たち。 「シャトーマルゴーひとくち2千円で試飲可能、世界のチーズ、生ハム」 という宣伝文句に完全に釣られ、新宿から以外に遠かった横浜のインターナショナル旅客ターミナルという会場まで足を延ばしたにも関わらず、“超”をつけたい程、大ハズレ(まだ根に持ってたりする...)[E:pout] であった、”ヨーロッパフードフェア”[E:impact]とは名ばかりの、会場スタッフすら内容をよくわかっていなかった妙な催しで、1日完全に無駄にした以外は、全行程飛ぶような忙しさで、気がついたら帰りの飛行機の中でした。
もう少し北海道リポート、お付き合い下さいませ。
知床では流氷ダイビングの後、なんとラッキーな事に、モモンガに遭遇!
知床ネイチャーセンターの裏のフレペの滝に行く途中、写真をとられていた方が親切に指差して教えてくれたので、地元ガイドでもなかなか見れないような動物を一緒に見させて頂く事ができ感謝! モモンガといえば、そうです、普段は夜行性で体をぱぁ〜ッと広げて飛ぶ動物です。 冬場は餌を求めて日中もこうして必死に食べていました。
そして知床に到着したときから道路の脇にエゾシカが何頭も。素晴らしい!と思いきや、私達にとっては美しく思える動物ですが、知床では保護し過ぎた為に増え過ぎてしまい、農作物を荒らすようになってしまったらしく、見つけたらハンティングしても良いという害獣対策もとられているとか。 でも道路の脇から何m以内にいるものを撃ってはダメだそうで、鹿はこれを見事に学習。 かれらは道路脇まで降りて来て、撃たれる心配もなく、懸命に木の皮や実などを食べているとのことでした。
ハンティングが許されている地元では鹿肉料理も珍しくはないようで、知床ネイチャーセンター内ですら、「エゾシカバーガー(鹿肉バーガー)」の宣伝があったほど。 ヨーロッパの人は鹿も食べてますよね。 ロンドン在住時に友人宅でそれがディナーに出て来たけど、クセが強くて食べれなかった記憶があります。フランス料理では、ジビエのうちに入るのかな。
遠くから見てるだけだと大きくてひたすら可愛いので、一観光客としては複雑な目線となりました...。
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