2012年04月01日
髪の毛一本でカメラ水没、はやはり本当だった??
3月後半に、ダイビング中に初めて水中カメラを水没させる!という惨事に出会いました。
出会いましたっていうか.... 水中で手にしているカメラから髪の毛が生えていた。それを見たのにも関わらず、これが何を意味するのかなぜかピンと来ないまま、水中撮影をスタート。アホやぁ〜。
数枚とったところで、ハウジングの中に水位があることに気づき....
まだダイビングはスタートして間もないので、ガイド君とゲストたちから離脱し浮上する気にはなれず、カメラのスイッチをオフにし、ハウジング内の水位が増さない事を祈りつつ、ハウジングを水平に保ったまま、ダイビングを続行しました。
こういう時に限って、ウミガメがこちらに臆せず、背中を穴の中の海面にゴシゴシとこすりつけて、”甲羅の掃除” に精出してるではありませんかぁ〜ッ...く◯ぅ.. !!!!
動画を撮りたくなり、思わずON/OFFボタンに手が伸びるけれど、ひたすら正気のほうの頭がそれを制止。
現在水没したMyカメラは現在防湿庫でお休み中。もうかれこれ1週間たつので、そろそろバッテリーを入れて電源を入れてみようか、どうしようかなぁ〜...
普段デジカメ用ハウジングを使い慣れていないゲストの方には「髪の毛1本でも水がハウジング内に入って来てしまうので要注意ですよー」って教えているのに、自ら実行してしまいましたぁー。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
というわけで、写真は今年日本で買って来た中古のサイバーショットを持ち出してチャチャ前スノーケリングに出かけた時のものです。ハマクマノミそっくりな、レッドアンドブラックアネモネフィッシュのクマノミ城が已然として頑張って生存中。
ミツボシクロスズメダイの数のほうが圧倒的にも見えますが...
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image