2006年05月21日
サンゴの大敵?オニヒトデ
今日もモンテハゲ島へダイビングに行ってきました。いつもならダイビングについて書くところなのですが、あえて違う話題を...。
それは...オニヒトデ。浅瀬にたくさんいるとわかり、ダイビング後の休憩中にスノーケリングで皆でキャッチ。たかが1〜2時間で50以上も。
リゾートに帰って報告、さっそく午後ダイビングクルーで再度オニヒトデ狩りへ。
4、5人で約2.5時間スノーケリング。
いくつとれたと思いますかー? なんと200匹プラス!!船が臭くて大変です(苦笑)。
....このままだとサンゴがなくなってしまいます。増えすぎている場所で、また狩に行きたいと思ってます。
by JUNKO
追伸:
オニヒトデについて調べると、「大量発生したオニヒトデは駆除するな!」なんていうのも見かけます。自然界にある生き物は必ず”必要だから存在してる”というのももっともで、それを大量駆除してしまえば、自然界のサイクルを壊すことになる.....
放っておけば、いずれオニヒトデは絶滅し、サンゴが自力で復活する、という話もある。ただ実際そうなるまでにいったい何十年かかるのだろう??と思うと......。
なんとも難解な問題。
目の前でどんどん繁殖し、大量のオニヒトデがバリバリ、ムシャムシャ、ワシャワシャ、ガシャガシャと美しいサンゴをむさぼり食い、白色化してくのを黙って見ていられるダイバーは少ないはず。しかも海を仕事にしてる者の身となればなおさらのこと。うーむ......。
結局せめて繁殖でも少し抑えられれば...と駆除してしまう行動に出てますが。
by rei
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