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2009年12月15日
スティックインセクト(ナナフシ)@ブナケン島
ブナケン島のおもしろい虫達。
今日の虫はスティックインセクト(ナナフシ)。テーブルの下にうまくぶらさがっていた。がために、スティックの様に真っすぐなハズの体は90℃に曲がりくねっていました。
寝ていたのか、くつろいでいたのか、6本ある足のうち4本だけを使っています。またその4本の足からも除々に力がぬけていき、2本だけになっても、ピクリとも動かない。体が軽いから何とかなる様子。今朝の爽やかな風に体がゆらゆらと揺れていました。[E:eye]
(コメント:Emi)
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2009年12月14日
ブナケン島チャチャ前ハウスリーフで虹色ダイビング?!
ハウスリーフ、チャチャ1でのダイビング。透明度は30mほどあり、見通しはかなり良好。今日は特に魚が多めに群れていてリーフの上はいっぱいの魚達で狭そうにすら見える。
レインボーランナー(ツムブリ)の群れにユメイロモドキやハナゴイ、ハナダイ、フエダイやニシキヤッコ等が混ざり合い、本当の虹のように見えるくらい。リーフから目をはなし沖に目をやると小さめのカツオが10匹ほど素早く泳いでいった。その後にはヒメテングハギがのんびりと群れをなしていた。すごくのどかで、贅沢な今日のダイビングでした[E:good]
(コメント:Emi)
日時:12月14日
ポイント:チャチャ1ポイント
天候&近辺状況:晴れ、他のダイバー無し
風 :殆ど無し
波 高:0.2m
気 温:34度c
水 温:29度c
透明度:(↓)30m
透視度:(→)20m
潮流:ゆっくり
2009年12月07日
2009年度の大口大賞はトサカリュウグウウミウシに決定!!
あーら、可愛らしいトサカリュウグウウミウシちゃんだこと。とシャッターをきり、後でコンピューターでその写真を見たら
「ううンンン〜ッ...........[E:sign02]」(お楽しみは続き本文へ)
2009年12月06日
ブナケン島マンドリンポイント
クロスジギンポ
晴れ/水温29℃/流れ:メナド方面へ向かって強/透明度15m/マンドリンポイント
ブナケン島周辺はこの日どこも朝から強い流れが発生中。島の西側に位置するマンドリンポイント、流れのなさそうなエントリー場所から入ってみると、透明度はボートから見たよりもやや低く、プランクトンが若干多め。すぐに25m付近でクロスジギンポのペアが海綿に同居しているのを発見。やっぱり文句なしにカワイイッ奴です!!2匹とも恐る恐るこちらの様子をうかがってました。
途中ピンクのハダカハオコゼもウォールでゆーらゆら。
その後メナド方面へ強くなりつつある流れの中をなるべくゆっくり移動。リーフコーナーの砂地では大きなナポレオンフィッシュが2匹近づいてきました。ナポ様のぽっちゃりした分厚い唇がチャーミングだったなあ...(*^m^)
2009年12月05日
メナドで世界初!シーラカンスの稚魚の撮影に成功!
"シーラカンスの稚魚、インドネシア初撮影"
2009年11月16日の読売新聞オンラインサイトに掲載された記事、御覧になりましたでしょうか?
発見、撮影は、福島県にある「アクアマリンふくしま」で、記事では、北スラウェシ州のメナド湾で、稚魚が泳ぐ姿の撮影に世界初で成功した、とあります。(以下抜粋記事)
”同館と現地の研究機関が合同調査中の10月6日、自走式水中カメラで撮影した。レーザービームによる推定体長は31・5センチで、1991年にモザンビークで捕獲されたシーラカンスの胎内に約30センチの子が確認されているため、大きさから、生まれて間もない稚魚とみられるという。
撮影したのは、水深161メートルの岩の割れ目で、発見場所が深海でなかったことから、同館は、シーラカンスの成魚が、数百メートルの深海ではなく、通常の魚の生息環境で出産するとみている。また、稚魚も、成魚と同様に、日中は岩のすきまなどに隠れて生息していると考えられるという。”
またまた凄い発見ですね。シーラカンスが日本の水族館で泳ぐ姿を見せる日に、また一歩近づいた事になります。シーラカンスファンにはたまらない朗報ではなかったでしょうか。
下記「アクアマリンふくしま」の発表文です(写真有り)
http://www.marine.fks.ed.jp/japanese/news/pdf/2009/nov/coelacanth-tigyo.pdf
2009年12月02日
デニーさんのバースデー
デニーさんのお誕生日。
ここのところチャチャはバースデー続きでクリスマス前なのにケーキ三昧ですが、見て下さい。右にいるチコ。思わずヨダレでもたらしそーな上目遣い。
チコ:『ねえってば、私にもケーキちょーだいねェ... 』
ブナケン島・タワラの窓から....
先日タワラポイントのウォールの穴に潜んでいたタコを発見。近くにいたゲストに指差して位置を教えていたんですが、皆さん、一体何を見たらいいのかわからない様子。中性浮力で立ちすくんだまま首をかしげております。 他のリゾートのダイバーまで自分のガイドから離れて私の目の前に来て顔をのぞきこみ、興味津々に「あなたは一体何を見せてるんだ?」と目で訴えてきたので思わずスマイル(*^-^) ソレもそのはず。タコはその時も彼女の目の前の穴にいて、こちらに睨みをきかせているんですが、なにしろカラフルな珊瑚礁のウォールにじっと息を潜めてこちらを伺っているタコ君。とうてい壁の一部にしか見えなかったことでしょう。
でもあの棲み家はなんだか楽しそう。カラフルな模様の壁から水中という宇宙に向って開く窓から毎日見る光景はどんなもんでしょうか[E:smile]
何世帯でお住まい?アネモネフィッシュ・キングダム
アネモネフィッシュ王国
(12月2日、チャチャ2ポイントリーフにて)
2009年12月01日
若くてもシビア?!な島の人々
本日は新入りスタッフ、ラヘルの誕生日。19歳になるんだそうです。彼女のお母さんもお父さんもうちで働いていた経験があり、彼女の事は9歳の少女の頃から知っています。(あー、歳とったのはアタシ達だけじゃなかったって事だよねー(゚ー゚;) でも笑顔も態度も可愛い彼女のこと、悪い虫がつくのも早そーで、いったい何時迄頑張ってくれるのやら...[E:coldsweats01]
19歳と聞いて若い?!って驚く方も多いでしょうが、何ぶんにも島ですし、しかも駐在員ゲストから聞いたんですが、この国の平均寿命は50代中ばだとか。この年齢で子供がいるのもまだまだ当たり前、の土地ですし、入って試用期間も終わらないうちから昇給リクエストを臆面もなく言ってきます。若いのに金銭面でもかなりシビア。
30代の方は「何でもできるだけ他のスタッフにやらせようとする」方も多く、40代だと既にリタイア待機組で、うちで1年も働いてない人でも、「尊敬して、こちらに都合のいいのようにしてくれなければ、仕事などしてやらないもんね」というタイプの方も多い今日この頃。10代後半〜20代前半が勝負時期となります。
そんな働き盛りの青年たちをお誕生日ケーキとプレゼントで応援!うちのシェフ君手作りの心のこもったケーキ、シビアな事は今日は忘れて、オジとオバ(オーナー)の気持ちだけでも察してくれぃ。勿論味も最高でしたー!