2014年06月26日
余市川上流で苦戦
24日に、キロロリゾート近辺の余市川に釣行した人からの情報。余市川上流に釣行した友人は、やまめとアメマスを狙って赤井川国道に架かる月見橋から入渓。500メートル上流の賀老の沢川が流れ込む砂防ダムまでの遡行を計画した。現地に着いて月見橋の上から川を見ると、案外楽な遡行では、と思ったらしい。実際に川に立ち込んで遡行すると、雪代の影響が残っていたこともあり、流れが強く水嵩もあって何度も足をすくわれそうになった。そのため、遡行は橋から100メートル地点で断念したという。釣果も、誰もが立ち込める橋近辺では魚がすれていて針がかりしなかった。
「それならば、直接砂防ダムに入ろう」ということで、賀老の沢川に隣接する浄水場近くに車を止めてダム下まで降りた。砂防ダム下の湛水部では遡上した型物のアメマスが集まっている、との話。だが、激しく流れ落ちる水際に幾度もフライを送り込んだが反応は全くない。湛水部から少し下流の、魅力的な瀬を形成するにポイントにフライを投じるが、やはり反応はない。
再びポイントを変えるために車に戻ると、この場所の常連らしい釣師が釣行の準備をしていた。話を聞くと、「砂防ダム下流域には多くの釣人が週末にかけて入っており、魚自体もすれている」とのこと。その点、砂防ダム上流はそれほど大きくはないが、やまめや虹鱒、アメマスが安定して釣れるという。
これから入渓する人のためにこの場所を諦め、すぐ傍を流れる山岳渓流の賀老の沢川に入った。何がいるのか、とフライを投じると小さなやまめが飛びついた。しばし、この急峻な場所での釣りを楽しんで札幌に帰る途中、余市川と落合橋付近で合流する、支流の橋の上から川の流れを眺めた。
木に覆われた川の上流ではライズが頻繁に起きている。橋の直下では30センチをこえる魚が群れを成して泳いでいるのを確認。すでに帰り支度を終えていたこともあり、竿を振らずに帰ってきたという。水質の問題など、落合ダムから流れ出るこの支流の評判は良くはない。ただ、それだけの数の魚が支流に集まっているということで、次回はこのポイントを攻める計画を立てている。
写真は上が余市川にかかる月見橋。下左は賀老の沢川そばの砂防ダム、下右は落合ダムから流れ出た余市川支流の景観
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「それならば、直接砂防ダムに入ろう」ということで、賀老の沢川に隣接する浄水場近くに車を止めてダム下まで降りた。砂防ダム下の湛水部では遡上した型物のアメマスが集まっている、との話。だが、激しく流れ落ちる水際に幾度もフライを送り込んだが反応は全くない。湛水部から少し下流の、魅力的な瀬を形成するにポイントにフライを投じるが、やはり反応はない。
再びポイントを変えるために車に戻ると、この場所の常連らしい釣師が釣行の準備をしていた。話を聞くと、「砂防ダム下流域には多くの釣人が週末にかけて入っており、魚自体もすれている」とのこと。その点、砂防ダム上流はそれほど大きくはないが、やまめや虹鱒、アメマスが安定して釣れるという。
これから入渓する人のためにこの場所を諦め、すぐ傍を流れる山岳渓流の賀老の沢川に入った。何がいるのか、とフライを投じると小さなやまめが飛びついた。しばし、この急峻な場所での釣りを楽しんで札幌に帰る途中、余市川と落合橋付近で合流する、支流の橋の上から川の流れを眺めた。
木に覆われた川の上流ではライズが頻繁に起きている。橋の直下では30センチをこえる魚が群れを成して泳いでいるのを確認。すでに帰り支度を終えていたこともあり、竿を振らずに帰ってきたという。水質の問題など、落合ダムから流れ出るこの支流の評判は良くはない。ただ、それだけの数の魚が支流に集まっているということで、次回はこのポイントを攻める計画を立てている。
写真は上が余市川にかかる月見橋。下左は賀老の沢川そばの砂防ダム、下右は落合ダムから流れ出た余市川支流の景観
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