2014年06月24日
今年初の尻別川釣行
今年初めての尻別川釣行。数多くのポイントの中で、今回行ったのは40センチ級の虹鱒とブラウントラウトで実績のある昆布川温泉・幽泉閣そばの湯山別橋下。尻別川本流に昆布川が合流する場所で、ここを基点として昆布川上流に遡行する釣人が多い。この場所でもやまめを狙うことはできるが、過去の例から釣れるのは新子サイズ。やまめの型物を狙うのならば、昆布川上流のほうが確実だ。やまめのほか虹鱒、ブラウンも期待できる。
さて、湯山別橋下でカディスをつけて第1投。昆布川の流れ込み地点ではやまめ新子がちょっかいを出すが、小さすぎて針にかからない。尻別川本流の流れ込みでも小さなライズは見られるが、ドライには反応を示さない。
ここで心配事がひとつ。週の明けた月曜日の釣りは、前週末の釣人の入り込み状況が釣果に影響する。週末に多くの釣人が訪れたポイントは、場が回復するには時間がかかる。ここは人気のポイントで餌釣りをする人も多い。
フライをドライからニンフにチェンジしながら2時間ほど粘ったが、心配していたことが本当になった。このまま昆布川上流を目指すか、釣人があまり行かない支流に行くか。結局、尻別川の上流を目指すことにした。
尻別川も、京極から喜茂別付近では雪代が収まったにも関わらず、まだ水嵩は高い。川に立ちこんで竿を振る場所は限られる。さらに上流の双葉方面を目指したが、本流の水嵩は高いまま。そうした中で、尻別川に流れ込む支流のオロウェンシリベツ川が、橋の上から見る限り遡行が楽そうだ。この川も入渓しやすいので、やまめを狙って多くの釣人が訪れていると思う。事実、平日にも関わらず餌釣、ルアー、フライと3人の釣人がそれぞれのポイントに入って釣りを行っていた。
御園からオロウェンシリベツ川上流を目指した。しかし、ドライには針がかりのしない小さなあたりしかこない。入釣地点から500メートルほど遡行すると急に川幅が狭まり、片側がブロックで築提された場所に出た。大物の棲む予感がしたが、いくらフライを流しても反応がない。ここでも2時間ほど粘ったが、結局1匹も釣れぬまま札幌に戻った。
尻別川とその支流の今年の状況がこうした傾向なのか、それとも入渓したタイミングがよくなかったのか、判断はつかない。
写真上は型物の虹鱒やブラウンの実績がある昆布川温泉の湯山別橋下のポイント。下は渓相が魅力的なオロウェンシリベツ川
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さて、湯山別橋下でカディスをつけて第1投。昆布川の流れ込み地点ではやまめ新子がちょっかいを出すが、小さすぎて針にかからない。尻別川本流の流れ込みでも小さなライズは見られるが、ドライには反応を示さない。
ここで心配事がひとつ。週の明けた月曜日の釣りは、前週末の釣人の入り込み状況が釣果に影響する。週末に多くの釣人が訪れたポイントは、場が回復するには時間がかかる。ここは人気のポイントで餌釣りをする人も多い。
フライをドライからニンフにチェンジしながら2時間ほど粘ったが、心配していたことが本当になった。このまま昆布川上流を目指すか、釣人があまり行かない支流に行くか。結局、尻別川の上流を目指すことにした。
尻別川も、京極から喜茂別付近では雪代が収まったにも関わらず、まだ水嵩は高い。川に立ちこんで竿を振る場所は限られる。さらに上流の双葉方面を目指したが、本流の水嵩は高いまま。そうした中で、尻別川に流れ込む支流のオロウェンシリベツ川が、橋の上から見る限り遡行が楽そうだ。この川も入渓しやすいので、やまめを狙って多くの釣人が訪れていると思う。事実、平日にも関わらず餌釣、ルアー、フライと3人の釣人がそれぞれのポイントに入って釣りを行っていた。
御園からオロウェンシリベツ川上流を目指した。しかし、ドライには針がかりのしない小さなあたりしかこない。入釣地点から500メートルほど遡行すると急に川幅が狭まり、片側がブロックで築提された場所に出た。大物の棲む予感がしたが、いくらフライを流しても反応がない。ここでも2時間ほど粘ったが、結局1匹も釣れぬまま札幌に戻った。
尻別川とその支流の今年の状況がこうした傾向なのか、それとも入渓したタイミングがよくなかったのか、判断はつかない。
写真上は型物の虹鱒やブラウンの実績がある昆布川温泉の湯山別橋下のポイント。下は渓相が魅力的なオロウェンシリベツ川
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