2020年04月17日
苫小牧東港通行止め解除
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2年ぶりの港でアメマスが連発
苫小牧東港は、2018年9月の北海道胆振東部地震による液状化で敷地内の道路が陥没、その修復工事が長引いて港内の通行が禁止されていた。
その工事がようやく終わり、2月から通行止めが解除された。
自分がそれを知ったのはつい最近の事。地元釣人の間では、外部の釣人に通行止解除の情報を漏らさないよう、緘口令を敷いたとの笑い話が出るほど隠密裏に進められた。
だから、それを記事にしたこのブログに対しての反発が怖い。(笑い)
その反面、自分のようにこの東港に愛着を感じている釣人のために、通行止め解除を知ってもらいたいという気持ちがある。
自分にとって苫小牧東港はホームグラウンドのようなもので、多くのショア釣行の楽しさを教えてもらった。
だから、港内への立ち入り禁止措置が出た時には「では何処に行けばいいのか」と途方に暮れた。
今でこそ、ショアトラウト釣行で積丹や浜益に赴く回数が増えたが、それも苫東の代替えという意味合いが強い。
何がこの港の魅力かと言えば、季節に応じた魚種が豊富で、特にイワシやニシン、サヨリ、チカや氷下魚、ふくらぎなどの回遊魚から、タカノハ、クロガシラといったカレイ類も期待できるということ。
特に冬から春にかけては、アメマスやサクラマスの有力ポイントとなる。どの季節に行っても、何かしらの釣果が期待できるという点でかけがえのない場所だが、自分にとってはショアトラウトの宝庫として一目置いてきた。
約2年ぶりとなる4月17日の釣行は、午前4時に現地到着。発電所前にはすでに10台ほどの車が。100メートルほど張り巡らされているフェンスには、50本前後の竿が立ち並んでいる。
一人で5、6本も竿を出す人がいるからだが。何とか場所を確保して釣りの準備。今回はルアーと共に、きびなご餌のふかせ釣り仕掛けを用意した。
まだ暗い岸壁から、ふかせ釣り用の竿を出してしばらくすると大きなアタリが。釣り上がった魚をキャップライトで照らすと、20センチほどのクロソイ。餌を換えても再び同じようなソイ。
たまらず、餌釣りを止めて7号のサビキ仕掛けに替えると、今度はスレがかりでニシンが。そして、30センチほどのうぐいと40cm余りのアメマスも。
どうも、朝まず目にあたったようだ。日の出とともにルアーにもアタリがくる。メタルジグにヒットしたのは、40cmあるかないかのアメマス。置き竿にしたサビキ竿にもアメマスがヒット。これが1時間ほど続いたが、7時ごろからアタリが遠のく。l
ここまでの釣果はサビキ竿にアメマス4匹、ルアーに同3匹と、アメマスの魚影はかなり濃い。
そうこうしているうちに、隣で投げ釣りしていた人に50センチオーバーのタカノハが掛かった。どうも、投げ釣りしている人達は、このタカノハを目的としているようだ。
そして左隣でミノーを打ち続けていたルアーマンに50pほどのサクラマスがヒット。その隣で後からきた、軽のワンシータスポーツカーを運転する、レジェンドフライマンにも60cmオーバーのサクラマスがヒットした。
しかしタモが間に合わず、ラインを切られた。この時のタモ師役は自分だったので、責任を感じた。
さすがに昼近くになるとアタリがピタッと止り、帰り支度をする人が増えた。自分も睡眠不足からモチベーションが下がり、帰路につくことに。帰りしな、サクラマスポイントのオノエン前の埠頭をの除いたが、誰も上げていないようだった。
苫小牧東港の立ち入り禁止解除により、これからの釣行の選択肢が増えたことを嬉しく思う。もし釣行されるのならば、できるだけ早い時間に限る。昼過ぎも釣人も少なくなるので、タイミングを見定めて選ぶといい。
写真@苫小牧東港を照らすお日様が顔を出したA竿が立ち並ぶフェンス前Bメタルジグにきた40cm越えのアメマスCサビキ仕掛けにもアメマスが
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