2020年02月14日
精進川河口海岸で40センチ級アメマス2匹
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サクラマスの岸寄りはまだ先か
先週の木曜日は今年一番の寒波が押し寄せた中での釣行、そして今回、2月13日は今年に入って最高気温での釣行と、この2週間は天候に振り回されている。
前回はマイナス13℃という寒気の中日高路を訪ねたが、今回は今年2回目の精進川河口海岸。午前6時半の到着時には、すでにプラスの気温。
それでも、風力発電のプロペラはブンブン回るほどの強風。また、海岸も2メートル近い波が押し寄せ、サーフに降りるのに少し躊躇したほど。
この海岸では、前回50センチ余りを筆頭に3匹のアメマスを手にした。狙いはあくまでもサクラマスだったが、岸寄りはまだ先の模様。それから3週間が経過して状況がどのように変わったのか、今回はその確認のために訪れた。
今回の釣行の前に、直近の道央日本海沿岸のサクラマス釣果を、釣具店や新聞の釣欄でどのように扱っているのか探った。すると、アメリカ屋漁具のスタッフが2月10日に釣行した瀬棚の模様をyoutubeに投稿、そこにホッケに混じって、辛うじて1匹のサクラマスが釣果として取り上げられていたが、他の釣具店のブログではサクラマスの釣果は上げられていなかった。
ただ、余市や積丹のオフショアでは小ぶりながらサクラマスが安定した釣果だという。これが岸寄りしないのは、ベイトが沖を回遊していることが原因のようだ。例年と同じように、3月に入れば一気に岸寄りが進むものと見られている。
そうした状況下でも、早く今年1匹目のサクラマスを手にしたい、と毎週欠かさず釣行を重ねてきた。特に今回訪れた精進川河口海岸は、道央圏のサクラマスの早場として知られているだけに、その可能性は高いと期待しての釣行。
初めは2メートルを超す波が押し寄せた海岸も、時間の経過と共に少しずつ穏やかになり風も収まってきた。それなのに、釣人の姿は精進川河口付近に1人だけ。あまり釣果が上がっていないのか、と不安が過ぎる。
前回は、アシストフック付のメタルジグがヒットルアーとなったが、今回はシンプルなジグでアタリを探ることにした。2段フックを付けた40gのメタルジグを遠投、細かくトイッチングしながら巻き上げる。
初めのアタリはそれから10分後にきた。フォールした後にグイグイ引き込む。どうかサクラであって欲しいという願いは叶わず、上がってきたのは40センチほどのアメマス。
次のアタリはそれから5分後。細身のルアーにトレブルフックを付けた、オーソドックスなタイプにきた。それも岸から10メートルほどの波打ち際から。上がったのは40センチを切るアメマス。
その後アタリは遠のいたので移動することに。向かった先は堀株川河口海岸。前回アメマスがヒットした海水浴場付近に行くことにしたが、先端には3、4人の先客が。海水浴場横の遠浅のサーフは、大波が押し寄せてポイントが定まらない。
その上、サーファーが沖に漕ぎ出して遠投もできない。仕方なく、テトラブロックに囲まれた海水浴場内で竿を出すが、魚は入っていない模様で、全くアタリはこなかった。
次回は、今年まだ釣行していない道央日本海の北部を考えているが、どのような状況だろうか。
写真@初めは大波が押し寄せたが、次第に波が静まった精進川河口海岸ABジグにきたアメマスC堀株川河口海岸の海水浴場
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J1も今季は優勝に絡められれば嬉しいのですが。
今年も浜益と美国でお会いすることを願っています。
仕事の疲れで休みの日には家で引きこもっていた私もようやく針を巻き始めました(笑)