2020年01月30日
大荒れの天気予報を無視して積丹へ
pan style="font-size:large;">
data-ad-slot="2867931466"-size:large;">
data-ad-format="auto">
ホッケは好調だがトラウトは低調
大荒れの天気が予報された1月30日に、何を血迷ったのか折角の休日だからと積丹に釣行した。ところが、途中の小樽や余市は少し波が高いだけで、釣りを行うには問題の無い天気。
積丹もこの状況であって欲しいと車を走らせると、古平や美国海岸は2メートルを越す波。そして強風も吹き荒れて、目的地手前の野塚ゼロワンドはストロークの長い波も加わり、とても竿の出せる状況にはない。
釣行先は今年2回目の余別海岸。前回はウキ釣りの竿に40センチと50センチのアメマスがヒット、今回はルアーだけでアメマスを狙うことにしたのだが・・・。
現地は、両脇が岬に囲まれていることから波は高くはないが、風が唸りを上げて沖から吹き付ける。風に負けないような重めのジグを遠投しようにも、風に押されて戻ってくるほどの強風。だからと言って風と反対側に打ち込むと、ラインが吹けてアタリが取れない。
仕方なく、風の影響が少ない正面にジグを打ち込む。距離が出ない分、リトリーブを長めにとりアタリを探る。が、風と共に潮の流れも速いのか、ジグは水中でアクションを付けられない。
しばらくすると、カモメが数羽沖合50メートルほどの地点をぐるぐる回り始めた。どうも、おおなごらしき小魚が波間を漂っているようだ。それを狙ってカモメは海面に突っ込む。
ならば小魚を追って、アメマスやサクラマスが入り込んでいる可能性がある、とカモメが飛び回る付近にジグを打ち込む。すると、1投目からアタリがきた。しかし、手ごたえは鈍い。引き上げるとやはり30センチほどのホッケ。
続いて引き込むようなアタリが。巻き上げる途中から暴れだしたのでアメマスだろう。ブロックの上からごぼう抜きするが、途中にバレてしまった。
そして、3度目のアタリは30センチ超えのホッケ。今年はホッケの当たり年のようで、何処に行ってもホッケがついてくる。
波は次第に高くなり、辺り一面水蒸気のようなガスも発生してきた。
この時点で気温はプラス4度と、信じられないほどの高さ。
小魚の群れが沖合に出たようで、鳥山も無くなった。同時にホッケやアメマスのアタリも無くなった。
この風向きならば、風裏に当たる西積丹の方が釣りになったのかもしれない。今更、堀株川や神恵内に行くのも癪に障るので、逆の入舸漁港に向かう。
この入舸には、最近港内にアメマスが入り込んでヒットが相次いでいるという。もともと港内に入舸川が流れ出て、川を遡上するアメマスの溜まる場所として知られているが、こんなにも注目されたことはないはず。
それだけ今季はアメマスが好調だという事か。
港内には山瀬の強風が吹きつけるものの、波はほとんどない。そして、入舸川の河口付近にフライフィッシャーが立ち込んで、ダブルハンドロッドを振りだしていた。
狙いは勿論アメマスだろうが、果たしてアタリはあるのだろうかと、それを横目に自分も180度の方向にルアー打ち込む。
全くアタリのないまま時間は過ぎて、諦めモードに。やはり今回は場所を間違ったようだ。
次回は、苫小牧や日高方面も検討するつもりだが、果たしてどうなるか。
写真@強風が吹き寄せる積丹余別のショアでジグを打ち込む。AアメマスをバラしたあとにきたホッケB入舸川河口で立ち込んで竿を振るフライフィッシャー。何が釣れているのだろう
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
トラウトフィッシング ブログランキングへ
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9598117
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック