2019年04月12日
精進川河口海岸もサクラマスの岸寄進む
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広いサーフで気持の良いランガン
昨年3回釣行した精進川河口海岸を、今年初の釣行として4月11日に訪ねた。
ブログを通じて親しくさせていただいている、アラジンさんからの情報では、まだ本格的な活性は感じられなかったとのこと。
それから1週間ほど経過して、そろそろ岸寄りが進んでいるのでは、と様子見がてら出かけた。
というのも、精進川よりも北にある堀株川河口海岸でサクラマスの岸寄りが進んで賑わっていることから。
サクラマスの岸寄りは、場所や条件によって大きく異なる。
例えば、2月から回遊の始まった古平川河口と、4月中旬になってようやく岸寄りが進んできた美国海岸とでは、距離にして10キロほどしか離れていない。
この差は、流れ出る川の影響が大きいということは理解できるが、その仕組みがいまだに分からない。
昨年の精進川河口海岸の釣行は、非常に苦戦した覚えがある。波打ち際からブレークポイントまで、距離のあまりないサーフは、それほど遠投する必要がないために、竿を振るには苦労しなかった。ただ、3回とも見かけた多くの釣人と同様に釣果は得られなかったが。
それでも、海岸が広い分だけ気兼ねなく竿を出せるのは楽しい。そのために釣行回数が増えてきた。
というのも、場所の違いこそあれ、浜益海岸に似ているからかもしれない。
また、人気の堀株川河口海岸や古平川河口海岸、美国海岸は、ポイントが狭く遅い時間だと竿を出すスペースがなくなる。その点、精進川河口海岸は気楽に竿を出すことができる。
さて、今回の精進川河口海岸には、真駒内を午前4時に出発、中山峠経由で現地到着は6時10分前と、時間を稼ぐことができた。しかし、海岸にはすでにトンネル側のサーフに7〜8人、精進川河口付近にも5〜6人が並んで黙々とルアーを打ち込んでいた。
海岸に降り立ったちょうどその時、目の前にいた釣人が小ぶりのサクラマスをヒットさせた。
その姿を、他の釣人は無関心の様子。それだけ皆にアタリがきているのか、と期待が高まる。
初めはトンネルに近い場所まで歩いて竿を出したが、思ったよりも遠浅のような感触。ルアーを投げ込むたびに海藻が付着する。だからなのか、トンネルから遠く離れた釣人が集中する場所には、打ち上げられた海藻が見当たらない。
少しずつ釣人の集まる場所に移動しながら様子を探るが、1時間たってもアタリはこない。その間にも、先着の釣人はサクラマスをヒットさせる。見ているだけでも1時間に3本のサクラマスが上がっていた。
さすがに、8時台になるとヒットするペースは下がったが、それでもポツリポツリとヒットシーンが見られる。
そのうちの、30mほど離れた場所で50センチ余りのサクラマスを釣り上げた人に話を聞いた。この海岸で初めてサクラマスを釣り上げだが、その前に同じサイズのアメマスもヒットさせている。
ルアーは一般的なメタルジグで、ルアーは50〜60メートルしか投じていないとのこと。
時間も9時を過ぎれば、海岸には釣人の姿もまばら。結局、自分にはアタリが2回ほどあっただけで釣果はなし。帰りしなに海岸全体を眺めると、トンネル側には2人ほどしか残っていない。
ところが、300メートルほど離れた精進川河口付近には、7〜8人が川を挟んで竿を出している。その場に降りて確認できなかったが、もしかして、川の流れ出しでは、この時間でもサクラマスの回遊があるのでは。
やはり季節は嘘をつかない。桜の開花が近づくとともに、各所でサクラの岸寄りが進んできていると感じる。さて、次はどこに行こうか。
写真@A広いサーフに釣人が点在する精進川河口海岸B隣り合わせた釣人がヒットさせたサクラマス
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積丹も、まだ場所によって釣果が大きく異なるような気がします。
これからの本命は、西積丹が珊内と神恵内、東積丹は幌武意海岸ではないでしょうか。
それと、浜益海岸もこれから岸寄りが進んでいくと思います。
このどちらかに顔を出しますので、その時にお会いできると良いのですが。
気温と海水温が高くなったのが岸よりの原因ですかね?
ベイトの活性も関係ありそうですね。
17〜18日様子見てきます。