2018年05月21日
今年初の渓流ドライフライ釣行
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千歳川支流でブラウン活性化
19日は折角の休みだというのに、5日ほど前から帯状発疹を発病して何処へも行くことが出来なかった。
ただ、ウィークエンドの釣行は、釣人のあまり行かない場所と決めていたことと、雨模様の天気ということもあり、それほど落胆することはなかった。
しかし翌20日は、昨日の雨が嘘のように早朝から晴れ渡っていた。そこで、午後から仕事を抱えているが、近場ならば無理をしないで行ける、とまだ病気が治ってもいないのに千歳川支流の渓流に釣行した。
千歳川本流の今年の初釣りは今月初めに行なったが、渓流のフライ釣行は今回が初めて。午前7時に中流域から入渓、若干濁りの入っている流れだが、水温は10℃とドライフライでも反応はあるはず。
蛇行の連続する流れには、魚の潜んでいそうな淵が点在。はやる気持ちを抑えて、ここぞというポイントが作られている橋の下流から遡行を開始。
ところが、水温は問題ないはずなのに反応はない。次々に現れる倒木で作られる淵や、水深のある平瀬からもフライを追いかける魚の姿は見えない。
頭を傾げながら遡行を続けるが、入渓地点から100メートルほど上流の小渕でようやく魚を確認。それも、尺は軽く越えていそうな黒い魚影で、魚種までは確認できなかった。
その場所からようやくドライフライに反応が。最初にヒットしたのは、蛇行した流れの遅い淵の中から飛び出た20センチのブラウン。続いて、先ほどよりも小さなブラウンが同じ場所でヒットした。
その後は、ここぞというポイントからブラウンが飛び出し、中には0・6号のティペットを切って逃げた大物も。
この程度の淵は下流に幾らでもあったのに、なぜこの場所から上流で釣果が出てきたのだろうか。多分この場所に入った釣人が、橋の下の限られた場所にしか竿を出さなかったせいなのだろう。
ということは、これから上流は期待できるのでは、と勝手に想いを募らせる。
この川の最上流には何度も入ったことはあるが、この中流域から遡行するのは初めてのこと。事前に地図を確認していなかったこともあるが、奥深い景色が続くことに不安が募り、思いっきり熊鈴を振り回す。
その不安が払拭されたのは、川に沿って走る林道を確認できたこと。山菜取りらしき車が砂煙を上げて走り去った。その姿を見てほっとしたと同時に、ならば行けるところまで行ってみようと、元気がでてきた。
本日一番の大物は、そのすぐあとの大曲と倒木の交差した”お祭り広場”と呼んでもいいようなポイントから飛び出た。最初は20センチほどのブラウンがヒットしたが、同じ場所から今度は30センチ越えのブラウンが。ティペットを0・8号に換えたことが功を奏して、暴れる魚を何とかキャッチすることができた。
結局この日の釣果は、17〜8センチから30センチのブラウンが7匹とバラシが2回。大物の姿が消えたこの川の釣果としては、まずまずだったのでは。粘れば40センチ越えも可能かもしれない。ただ、アメマスの姿が見えなかったのは気がかりだ。
写真@千歳川支流の渓流で今年初のドライフライ釣行Aまるで原始河川のような様相の流れBこの日はブラウンだけがヒット。20センチ前後からC30センチがドライフライに食いついた
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にっしーさんも頑張っておられるようですね。
私もようやく病気が癒えたので、近日中にそちらの方面に行く計画です。多分この釣行がショアトラウトとしては今年最後になるかも知れません。
気を引き締めて臨みたいと思っています。
お会いできれば嬉しいのですが。
翌21日には私とデュランゴさんが釣行しましたが、全然ダメでした、、、