ホラー好きのフライマン

　遡上アメマスを狙って日高の河口と漁港に遠征したが、ルアー、フライともにあたりなし。道内各地区では海アメ、サクラマスの釣果が上昇してきているようだが河川での釣果は５月に入ってからとなりそう。トラウトフィッシングの直近の釣果を、各地域の新聞社と釣具専門店の顧客情報から探った。

《苫小牧東港》（コールセンター前）４０〜６０センチのサクラマスがルアー釣りで３〜６匹。シンキングミノーに実績。《千歳川》５０センチ前後のブラウントラウト、アメマスが０〜１匹。５センチほどの小型ミノーで。《支笏湖》５０センチ前後のブラウントラウト０〜１匹。ライズが見られるようになってきた。（4月5日、苫小牧民報）
４月７日以降の苫東のアメマスト、サクラマスは一段落の模様。サビキ釣りの釣師が平日でもにぎわっている。

《釧路川上流域》（細岡カヌーステーションから二本松橋付近）アメマスは、河川の水位が高く釣りにくい状況。型は40　〜60�a級で、１人２〜５匹程度の釣果。《音別川》下流域ではアメマスが釣れる。型は30〜４0�a級が中心。河川の水位は高いが釣果は０〜10匹。《茶路川》下流域から上流域のアメマスは30〜40�a級が中心。河川水位は高い。釣果は０〜３匹。《当幌川・春別川》雨の影響で河川の水位が高いため一部区間では注意が必要。アメマスは１人０〜１匹程度の釣果。（4月8日、釧路新聞）

《十勝川茂岩橋下流》アメマス４０〜６０センチが０〜５匹。２０グラム前後のジグミノーを使うと効果的。茂岩橋から下流（3月30日、十勝毎日新聞）

「フィッシュランド」ショアサクラマス情報
4月5日に函館・大森浜のルアー釣りでサクラマスが数本。
「釣具センターお客様情報」
◎島牧海岸で3月30日に50cmクラスのサクラマス。ヒットルアーはダイワ：ワイズミノーJ28g（鮭稚魚）。
◎厚田~浜益方面のサーフで3月29日にアメマスを2匹。ヒットルアーはハンドメイドジグミノー33g（オオナゴカラー）。
◎熊石方面のサーフで3月27日に小型のサクラマス。ヒットルアーはエンドウクラフト：ダント30g。

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