2017年02月20日
1か月を切った島牧アメマスダービー
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3月には積丹、浜益のショアトラウトが本格化
大会終了まで1ヶ月を切った「アメマスダービーin島牧大会」は、2月に入ってからの天候不順から、釣果記録が高まっていない。前回のブログで掲載した、1月25日以降2月14日までの釣果記録は13匹。開幕した12月1日からの累計は87匹にのぼる。
これまでの記録は、1月14日に酒本健太氏(ルアーの部)が千走であげた75cmで変わりはないが、1月29日にこれに続く73cmを林準悟氏(同)が栄浜で釣りあげた。
ここまでのヒットポイントは、千走漁港と千走海岸が他を引き離していたが、1月25日以降、千走が4匹、赤灯6匹、栄浜2匹、中の川1匹というように、江の島海岸と栄浜が上昇の兆しを見せている。
また、1月25日以降2月14日までの部門別サイズは、ルアーが52〜73cmの10匹、フライは65cmと68cmの2匹、レディス&jrは48・5cmの1匹。ヒットルアーはアスリートが多いが、メタルジグやミノージグ、ジグスプーンなどのジグ系にもヒットしている。
アメマスダービーも大会終了まで残すところ1ヶ月余り。3月からは、天候の安定で時化の日が少なくなり、魚体も大型化することから、さらに白熱の度を加えるものと見られる。
一方、道央圏の直近のショアトラウトは、天候不順で時化が続いたこともあるが、全般的に低迷しているようだ。特にアメマスの釣果が上がっていない。秋に川を遡上した後、川を下るものが少ないのか、あるいは下ったアメマスの岸寄が遅れているのかは定かではないが、札幌圏ではメッカの積丹でも貧果に喘いでいる。
小樽や余市、積丹などの釣果をHPに掲載している余市の釣具店・プロショップ川口に寄せられた顧客からの釣果情報をみても、島牧や瀬棚方面でのアメマスやサクラマスの釣果は上がってきているが、積丹方面の情報は皆無。
ただ3月に入れば、積丹以外に浜益方面も本格化して、アメマスとサクラマスが期待できる状況となる。積丹では、外道としてホッケも加わるので、釣行しての坊主は少なくなりそう。
また、太平洋側でも苫小牧東港や日高門別、鵡川漁港などでアメマスが釣れており、これからの季節は運がよければサクラマスも手にすることができるかも知れない。
釣行されるアングラーのご健闘を祈ります。
写真は島牧・江の島海岸と千走漁港、栄浜の20日昼の様子
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