4月の釣行先展望: ホラー好きのフライマン
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2015年03月31日

4月の釣行先展望

 今日も含めて、3月はブログを16回更新。性格的に几帳面ではないのに、カレンダーの上にチェス盤のような規則的な升目を作ることができた。それが目的で更新してきたわけではないが、なんとなく嬉しい。
 ただ、その中身はショアトラウトの話でびっしり。16回中、実に11回がアメマスとサクラマスに偏ってしまった。中には、読者の方からお叱りを受けるような話もあり、様々な面で反省しきり。

 3月も残すところ今日1日。迎える4月は、新しい挑戦を始める桜の季節だ。それが別れとなるのか、出会いとなるかは定かでない。ひとつ言えることは、今のままの姿を保つことができないということ。
 ブログの更新もタイムラグが生じていくだろう。そして、中身も変わっていくような予感がする。
支笏湖.JPG

苫小牧・元町海岸.JPG











 さて、4月の釣行先展望ということで、札幌近郊2時間圏に限ったポイント予想をしてみた。
 まず河川は、雪代が始まり釣行先は限られる。豊平川や尻別川、余市川、小樽内川、漁川それと日高方面の大河は、雪代が治まるまで、釣りにならないだろう。
 その点、涌水河川の多い苫小牧近郊や白老の小河川、雪代の影響が少ない千歳川は一足早くシーズンを迎えられる。中でも、千歳川中流のブラウンのボイルはひとつの風物詩にもなっている。

 河川が雪代で制限されるために、支笏湖に釣人が集中するのはいつものパターン。洞爺湖は4月から全面禁漁となり、陸釣り、船釣りとも6月までできない。また、さっぽろ湖は湖面の氷が解ける後半から開幕となる。
 支笏湖の春の釣りは南岸から始まり、すでに美笛川河口は多くの釣人で賑っている。アメマスが深場から岸寄りするのは4月半ばだが、平年よりも気温が高く推移している関係で早まりそう。

日高門別漁港.JPG

浜益海岸.JPG












 アメマス・サクラマス狙いのショアフィッシングは、どこも可能性を秘めている。まず、裏積丹の神恵内方面、表積丹の余別・野塚海岸、美国・古平の河口海岸、近場の朝里川河口、北に向かって毘砂別・浜益海岸、群別川・幌川の河口、増毛の舎熊海岸までは射程距離か。
 太平洋側は日高門別漁港、苫小牧東港の発電所前や一本防波堤、元町海岸や糸井海岸、白老のウヨロ海岸などが上げられる。もう少し足を伸ばせるのならば、長万部漁港や日高の幌満川河口なども期待が持てる。

写真上左:河川の雪代が終わるまで、多くのアングラー集まる支笏湖、同上右:陽だまりの中でサーフフィッシングが楽しめる苫小牧・元町海岸、同下左:港内でもサクラマスの期待が持てる日高門別漁港、同下右:サクラマスの有力なポイントとして浮上している浜益海岸









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