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中部大（愛知県春日井市）の三輪錠司教授らの研究グループが

癌や糖尿病や老化防止に役立つ可能性の食材を解明した！


生物の遺伝子や細胞は喫煙や農薬などから摂取される毒物や

エネルギーを生み出す際に発生する活性酸素で傷つく

酸化ストレスにさらされ過度の酸化ストレスを受けると

損傷が蓄積され、癌や糖尿病や老化の原因にもなるそうです。


三輪教授らは実験で線虫に農薬などの酸化ストレスを与えた後、

ワサビの辛み成分「アリルイソチオシアネート」（AITC）を与えた。


その後、酸化ストレスを排除するための酵素が活性化しだして、

与えなかった線虫に比べ生存率は3時間後で約2倍に、

5時間後では生存率は約3倍になる大幅な上昇をとげたとか。


今後は新たな健康食品の開発などへの応用が期待されるという。


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