受験生の脳に影響を与える食事

お米が脳にいいからといってお米だけたべていたのではお米の栄養を十分に吸収できません。

いろいろな食事の組み合わせが健康的になるための重要なポイントです。

お米に含まれるデンプン質は消化吸収され、ブドウ糖となって脳に運ばれます。脳がエネルギー源として

使えるガソリンの役割をするのはブドウ糖だけです。ほかの栄養素では代用がききません。ブドウ糖は

甲子園決勝まで勝ち進む原動力となったエースピッチャーのようなもの。代用はききません

頭を効率よく働かせようと思ったら、ブドウ糖を燃焼させてやる必要があるのです。一日中、頭を

使っている人、受験でがんばっている人、頭をフルに使っている人、はこの点、切実かもしれませんね。

そして、ブドウ糖を燃焼させてやるのに必要不可欠な栄養素があります。覚えておきましょう。

ビタミンB1です。先に紹介しましたブドウ糖、これがエースピッチャーならビタミンB1はキャッチャーに

あたると思います。いくらいいエースピッチャーがいても、それをうまくリードしてあげられるキャッチャー

の存在が大きいのです。だからキャッチャーは女房役などと呼ばれたりしています。

ビタミンB1を豊富に含む食品の一つに豚肉があります。


豚肉嫌いの方は以前は、「草食系」だったかもしれないけど、「肉食系」とまではいかないにしても「健康的」に

なることができた訳です　「草食系」　「肉食系」　という言葉の表現がよく巷で使われていますが、

わたしはどちらにも属しません　私は「健康的男子」ですみなさんも「肉食系」になれとまではいいませんが、

「健康的男子」　「健康的女子」を目指していきましょう