受験生の脳に影響を与える食事

糖分補給
　脳を効率よく働かせるためにはやはり糖分がとても大事なようです。

朝、朝食を抜いたり一日の食事量を２食にしたりしたら当然一日に必要としている

栄養分を補えませんから、体がだるくなったり、頭がぼーっとしたりします。

脳は一日に１２０ｇのブドウ糖を消費します。一般的に一回の食事で６０ｇのブドウ糖を体に蓄えることが

できるそうです。しかし、ブドウ糖を必要としているのは脳だけではありません。本を読むにしても、

家事を行うにしても、仕事に行くにしても、寝ている時でさえ、ブドウ糖を消費しています。

ですから、一日に２食では不十分です。３食とることが望ましいです。しかし、毎日ご飯じゃなくてもいいんじゃないの！？

と思われる方がいるかとおもいますが、ご飯は粒状になっておりそのほうが消化がゆっくりで消化吸収された

ブドウ糖がゆっくりと血液中に流れ込みます。

その結果、血糖値がゆっくりと上昇して安定した状態になります。

しかしパンはご飯に比べ消化が速いので血糖値が上昇してしまいそれをはやく下げようとインスリンが

多量に分泌されて、低血糖の状態になってしまいます。この低血糖がイライラ感、疲労感を招いているのです。

昔にくらべてキレやすくなったといいますが、それは日本に限ったことではないのではないのでしょうか！？

ご飯がある国でご飯の良さを知っている人が別の食べ物へ切り替えたりして、そこにさらにストレスなどが

かかっていたりしたらこれはキレやすくなるのではないでしょうか！？

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お米の成長日記というものが随時更新されていてバックナンバーもみることができますので、それらを見る

ことによってお米をより一層愛することができると思います。我々が普段食しているお米の作られる過程を

再確認することは作ってくださっている農家の方に対する感謝の気持ちが湧いてくることでしょう。