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2018年02月15日
報酬なしで動く弁護士
Q
離婚訴訟になると常に無料で妻の立場に立ち、多額の慰謝料を支払わすことで有名な弁護士がいた。
ある時に自分の離婚事件を担当することになったが、その際も信念を曲げず妻のために多額の慰謝料を決定した。
しかしそれによって自分が一銭も損することはなかった。
いったいどんな手をつかったのだろう?
ヒント
Q.第三者から援助を受けた?
A.いいえ
Q.後から裁判を無効にした?
A.いいえ
Q.妻と和解した?
A.いいえ
Q.妻から何かを取り立てた?
A.いいえ
Q.妻は一人だけ?
A.はい
A
腕利きの弁護士は女性であり妻自身である。
夫に多額の慰謝料を払わせても自分は全く損をしない
コメント
予想できた方もいるかもしれませんね。
実際に「男」という先入観を逆手に取った水平思考はかなりあります。
このクイズはさらに自分自身の離婚裁判という面白い設定が加わってるの特徴です。
出典:多湖輝『頭の体操 第2集』光文社
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