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野菜をたくさん食べれば痩せるのは本当か？これは嘘とも本当とも言えません。

食事ダイエットの真髄は「食べ物」より「食べ方」にあります。





まず野菜がダイエットに効果的でいいと言われる理由からお話したいと思います。












サラダなど野菜で満腹になることで高カロリーの食べ物の食べる量が減ります。

なので食事の最初に野菜から食べるのがいいとされています。





さらに野菜は消化に時間がかかり腹持ちがいいので間食を防ぐのにも有効なんスよ。





そして消化に時間がかかるということはそれだけ消化するのにエネルギーを使います。

つまりエネルギー消費量が増えるってわけ。





続いて野菜がダイエットに効果あると言われる理由のひとつとして食物繊維が豊富。

食物繊維は便秘を治すのにも良いとされる栄養素っス。





便秘で腸の中に食べ物がたまっているといつまでも腸から栄養を吸収し続けます。

それはダイエットには良くないということになりますね。





したがって便秘を改善することで腸に食べ物を溜め込まないのでダイエットにいいわけ。












野菜を多く食べて野菜中心の食事にすることはダイエット的には良い要素がたくさんある。

なのになぜ嘘とも本当とも言えませんと最初に答えたのか？





野菜がダイエットに効果的といってもジャガイモやサツマイモは糖質が高いNG食材です。

さらにサラダにドレッシングやマヨネーズをたくさんかけては意味がない。





という理由から野菜をたくさん食べれば痩せるのは嘘とも本当とも言えないと答えました。





野菜ダイエットってのは基本的に野菜だけ食べれば痩せるというものではないんスよね。

肉、 野菜、 魚、 を中心とした食事を摂りつつ野菜を多めにという意味。





から揚げなどの揚げ物や甘いお菓子などの間食をやめてジュースからお茶に変えるなど。

食生活の見直しによる食習慣改善こそが最大の特効薬。





食事制限は「食べない」えはなく「食べる量を減らす」などの食事コントロールなんスよ。

たとえば代謝が下がる時間帯の夕食は炭水化物の量を減らすなどね。





夜になればなるほど代謝が落ちて食べた糖質などをそのまま脂肪として蓄積します。

ま、 常に腹八分目を守り食べ過ぎないように心がける。





そういう小さなことの積み重ねがダイエットを成功に導いてくれますので頑張って下さい。