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2018年04月25日

Linuxコマンド:環境操作

環境操作

設定を確認する

set

シェルの一覧表示。オプションの設定。
#set
BASH=/bin/bash
BASHOPTS=checkwinsize:...
BASH_ALIASES=()
BASH_ARGC=()
BASH_ARGV=()
BASH_CMDS=()
BASH_COMPLETION_COMPAT_DIR=/etc/bash_completion.d
BASH_LINENO=()
BASH_REMATCH=()
BASH_SOURCE=()
bash: set: write error: Broken pipe
〜省略〜
現在のシェルでの変数の表示や設定を行うことができる。
有名なシェル変数は、
  • PWD:カレントディレクトリの絶対パス
  • LANG:現在の言語情報
  • HOME:ホームディレクトリの絶対パス
などがある。
シェル変数の変更は以下のようにコマンドを打つことで実行できる。
#LANG=en_US.UTF-8

declare

シェル変数の一覧の表示。
setと基本的には同じ。
unset

シェルの削除。

#unset LANG

echo

シェル変数/環境変数の表示。

#echo $LANG
en_US.UTF-8

などで変数の記載内容を確認できる。
env

環境変数の表示。
#env
XDG_VTNR=7
XDG_SESSION_ID=c2
XDG_GREETER_DATA_DIR=/var/lib/lightdm-data/fukuta
CLUTTER_IM_MODULE=xim
SESSION=ubuntu
GPG_AGENT_INFO=/home/fukuta/.gnupg/S.gpg-agent:0:1
TERM=xterm-256color
VTE_VERSION=4205
XDG_MENU_PREFIX=gnome-
SHELL=/bin/bash
〜省略〜

printenv

環境変数の表示。基本的にenvと同じ。
#printenv
XDG_VTNR=7
XDG_SESSION_ID=c2
XDG_GREETER_DATA_DIR=/var/lib/lightdm-data/fukuta
CLUTTER_IM_MODULE=xim
SESSION=ubuntu
GPG_AGENT_INFO=/home/fukuta/.gnupg/S.gpg-agent:0:1
TERM=xterm-256color
VTE_VERSION=4205
XDG_MENU_PREFIX=gnome-
SHELL=/bin/bash
〜省略〜

export

環境変数の設定。

#export USER=""


関連コマンド

  • enable
そのほか

LPIC:101



posted by もけ at 21:00 | TrackBack(0) | Linux

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