2017年12月18日
簿記2級徒然メモ
純資産
1. 資本金
〇 資本金(純資産)で処理を行う。
〇 振込金額の半分は資本金(純資産)で処理を行う。残りは資本金準備金(純資産)で処理を行う。
2. 株式発行時の諸費用
〇 会社設立時は創立費で処理を行う。
〇 新株発行時は株式申込証拠金(純資産)で処理を行う。
・ 同額を別段預金(資産)で処理を行う。
3. 利益準備金の積み立て
〇 株式配当金÷10 または 資本金÷4ー(資本準備金+利益準備金) の額の小さい方を選択する。
4. その他
〇 他社を買収したときは、資産・負債を時価で受け入れる。商品は仕入として処理を行う。
受け入れた、資産と負債の差額はのれん(資産)で処理を行う。
社債
1. 発行時
〇 振込金額を社債(負債)で処理を行う。
〇 社債発行費で処理を行う。
2. 決済時
〇 額面金額と振込金額との差額は償却原価法で処理を行う。
〇 社債発行費を繰延資産として処理したときは、発行期間に渡って償却を行う。
〇 社債利息について見越処理を行う。
3. 満期償還時
〇 満期日に償還したときには、機種から満期日までの社債の帳簿額を調整し、償還処理を行う。
〇 社債利息の支払い及び社債発行費の償却を行うこともある。
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