20/10/11 萩原厩舎
11日の新潟競馬ではまずまずのスタートを切り好位につける。
そのまま直線へ向かい前へと接近していこうとしたが、
迫ることができず6着。
「中間の様子、そして競馬へ向かう時の馬の雰囲気は
北海道のときよりも良かったように思えましたから
期待をかけていたのですが…。
ジョッキーに話を聞くと“新潟の1200mということを考えて
ある程度ポジションを取りに行ったけれど、
最後は鈍ってしまいました。
クラスが上がった分もありましたかね…”ということでした。
う〜ん…。負け方がちょっと嫌だな…と思って
上がりの様子を確認したところ鼻血は出ていなかったのですが、
時間が経過して見られないかどうかも含めてよく確認しておきます。
昇級初戦とは言え、
皆様にいい走りをお見せできればと思っていたのに申し訳ございません」
(萩原師)
函館競馬のあとはケアの期間に充て、
9月中山の除外を経て約3ヶ月ぶりの出走となりました。
準OP戦への昇級初戦とあって
そう簡単な戦いにはならないだろうと見ていたものの
人気に推されていましたし、
何とか応えてくれればと期待していたのですが、
さすがにそう甘くはなかったようです。
このクラスに上がってもスピード負けする様子はなかったので、
経験を積みながら力をつけていけば
またいい結果を出してくれるようになるはずなので、
今後の巻き返しに期待をしたいと思います。
このあとはレース後のダメージ具合をよく確認したうえで
判断していきます。
20/10/12 NF天栄
「レースを終えて少し経ってから改めて状態を確認しましたが、
鼻出血の症状が目立ってくることはありませんでした。
そうなると真っ向勝負に行って
敗れてしまったということになってしまうのかもしれませんが、
コースが異なれば競馬の仕方も異なるでしょうし、
多少なりとも不安を抱えながらの調整であったことも否めませんので、
見直せる余地は少なからずあるはずです。
輸送のロスを少なくするために
競馬場からそのままNF天栄へ放牧に出しましたので、
まずは現地で改めてよく見てもらい、
疲労を回復させてからまた次走を検討していきます」
(萩原師)
レース後、NF天栄へ放牧に出ました。
20/10/13 NF天栄
ウォーキングマシン調整を行っています。
「競馬のあとの状態をよく見てもらったうえで
競馬場から直接こちらへ放牧に出てきています。
まだ数日しか経っていないので
もうしばらく見極めに時間を必要としますが、
現段階の印象ではそこまで傷んだ様子はないように思えますよ。
獣医チェックも受けて、徐々に乗り出していければと考えています」
(天栄担当者)
レースは6着でした。
クラスが上がっても、
先頭でゴールしてくれると思ってましたが残念です。
一旦、休んでまた次走で強い走りを見せて欲しいですね。
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