20/7/26 札幌競馬場
26日の札幌競馬では五分のスタートから先頭に立つ。
途中で息を入れつつ
そのまま直線へ向かうが踏ん張ることができず3着。
「乗り込んできて動けるコンディションにはありましたし、
他のメンバーと比較しても
素材としては上と思えたんですけれどね…。
自分のペースを刻んで押し切る競馬を選択していましたが、
道中と直線のアクションを見ていると、
いい形での変化が見られませんでした。
ルメールはやはり息遣いが気になると言っていましたし、
少なからず影響を受けているのでしょうね…。
以前も申し上げた通り、どのタイミングで
処置を検討すべきかという問題もあると思いますし、
レース後の状態をまずはよく確認し、
そのうえで牧場とも相談しながら方針を検討していきたいです」
(萩原師)
息遣いの粗さから不安を抱えてはいましたが、
稽古をしっかりと積んだうえでデビュー戦へ向かいました。
先手を奪ってそのまま押し切る作戦に出たものの、
2番手を追走していた勝ち馬に交わされると
踏ん張り切れずに2着馬にも交わされて敗退してしまいました。
まだ余している部分もあるように思いますし、
成長してくれば変わってきていいはずです。
今後についてはレース後の状態をよく観察したうえで
どうしていくか検討していきます。
20/7/29 NF空港
29日にNF空港へ放牧に出ました。
「先週のレースは素質を信じて期待する部分もありましたが、
喉のことがあるので不安もありました。
ルメールも同じような心境だったと思います。
結果的にはやはり喉なのかな…と思わせるものになったので、
今後について検討した結果、ひとまずNF空港へ放牧に出して
検査してもらうことになりました」
(萩原師)
レースは3着でした。
あの展開で直線で踏ん張れないところは
やはり喉の影響かなと思いました。
検査をするそうなので早めの処置もお願いしたいところです。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image