2017年09月28日
サラリーマンは、二度会社を辞める。 読了
ぼちぼちです。
楠木新氏著の「サラリーマンは、二度会社を辞める。」を読みました。
タイトルが「007は二度死ぬ」みたいでちょっとかっこいいですね!
ネーミングセンスを感じました。
著者は大手企業でそれなりの地位に就いて、人事関連の部署で勤めていらっしゃったが、
40代で自分の仕事に対して疑問を感じ、降格を希望して、自分の今後などについて
真剣に向き合ったとのこと。
私も40代で、会社人間だが、10数年で会社での先が見えつつある。
しかし、人生80年と言われている現在、定年後からの生活については全くの白紙状態なのに
世間ではいろいろな老後の情報が氾濫し、あせらされてしまう。
そんな現状で、本書に出会い、読んでいて、ちょっと涙した部分もあった。
もちろん、お金も大切だが、定年するとき、「あなたがいててよかった」と言われると、
みなさん、満足されるそうである。
さらに、ちまたではジョブズさんや堀江貴文さんのように会社には属さずに活躍するのが
いいような風潮もある。できる人にとってはこんな生き方は素晴らしいなあと思う。
しかし、私も含めて、彼らのような生き方には憧れるが、現状、ちょっと無理そう?
会社員で組織に属してがんばるのも本書を読んで、まんざらでもないなあと思った。
石の上にも三年という言葉通りな生き方もある意味大切だと思った。
ただ、本書で二者択一の人生はしんどいとあった。確かにそうかもしれない。
色々なことにチャレンジし、自分に色々な可能性を持たせるのがいいと思った。
バカなくらいトライ&エラーを繰り返せば、何かいいこともあるかも?
では。
楠木新氏著の「サラリーマンは、二度会社を辞める。」を読みました。
タイトルが「007は二度死ぬ」みたいでちょっとかっこいいですね!
ネーミングセンスを感じました。
著者は大手企業でそれなりの地位に就いて、人事関連の部署で勤めていらっしゃったが、
40代で自分の仕事に対して疑問を感じ、降格を希望して、自分の今後などについて
真剣に向き合ったとのこと。
私も40代で、会社人間だが、10数年で会社での先が見えつつある。
しかし、人生80年と言われている現在、定年後からの生活については全くの白紙状態なのに
世間ではいろいろな老後の情報が氾濫し、あせらされてしまう。
そんな現状で、本書に出会い、読んでいて、ちょっと涙した部分もあった。
もちろん、お金も大切だが、定年するとき、「あなたがいててよかった」と言われると、
みなさん、満足されるそうである。
さらに、ちまたではジョブズさんや堀江貴文さんのように会社には属さずに活躍するのが
いいような風潮もある。できる人にとってはこんな生き方は素晴らしいなあと思う。
しかし、私も含めて、彼らのような生き方には憧れるが、現状、ちょっと無理そう?
会社員で組織に属してがんばるのも本書を読んで、まんざらでもないなあと思った。
石の上にも三年という言葉通りな生き方もある意味大切だと思った。
ただ、本書で二者択一の人生はしんどいとあった。確かにそうかもしれない。
色々なことにチャレンジし、自分に色々な可能性を持たせるのがいいと思った。
バカなくらいトライ&エラーを繰り返せば、何かいいこともあるかも?
では。
サラリーマンは、二度会社を辞める。 (日経プレミアシリーズ) [ 楠木新 ] 価格:918円 |
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