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2023年03月30日
【テクニカル分析】一目均衡表の使い方を学ぶ〜実践編@
皆さんお疲れ様です。
Twitterで細田哲生さんからいいねをもらってますます一目均衡表が好きになった私です。
はい。見ての通り細田哲生さんのTwitterをリツイートしたものにいいねを頂いただけですWW
いや、それにしても肝が冷えるってにはこういうことだと思いました。
通知が来た時、一瞬、え?ってなりましたからWW
そんなこんなで今日も一目均衡表について語りたいと思います。
一目均衡表の深遠に踏み込んで行く中で、自分の考えや感じたことをお話するため確信に迫ったものではないですが、少しでもトレーダーとして何かの役に立てればと思いますので最後までご一読お願いします。
一目均衡表は波動論・水準論(値幅観測論とも言われる)・時間論の3つの理論と5つの線、そして雲(山人は雲とは言わず抵抗帯・支持帯と言っていた)が凝縮されていることは前回のブログでお伝えしました。
これだけ様々な内容が凝縮されているため本質を理解している方は稀有だと感じる次第です。
私も、本当は原著を読んで見たいのですが、山人のお孫さんにあたる細田哲生氏が経営されている株式会社経済変動総研でも原著は品切れとなっている状態。
稀にヤフーオークションで見ても非常に高価であるため持っている人が羨ましいなと感じています。
今回は私見も含めて前回よりも深く一目均衡表の深遠に迫って行きたいと思います。
前置きの通り、一目均衡表を理解しようとする上で自分が考えたり感じたことが多いのでその点はご了承ください。
まず時間論についてですが、テクニカル分析に力を入れ始めた時にギャン理論が直観的に凄いと感じて林 康史さん編著のギャンの相場理論を読んだ際にギャンが山人と同じく価格と時間と価格の関係についてとてつもない月日をかけて研究していることを知りました。
正直この本はかなり難しいのですが、投機市場でなんとしても勝つ!!と決めて生涯勉強し続けたギャンの考えが学べますしアニバーサリーデイトやタイムサイクルについて学ぶことで一目均衡表の理解にも繋がる良書だと思います。
話が長くなりましたが基本数値においては単純基本数値である9・17・26があり、それらがトレンドの転換時期によく関わってくるため意識しておくと良いという事だと思います。
ちなみにギャンもタイムサイクルとして以下4つを持っていたそうです。
一目均衡表は日足ベースでの使用が推奨されているため、1と2はサイクル(周期)と言われるだけあって魔確認するためにはそれなりの時間が必要になると思います。
一方で3と4のタイムピリオドはいわばトレンドが継続した期間であるため比較的短い期間で答えが導き出せると感じる。
ギャンが言っていた内容は一目均衡表で言うと次の様な日柄分析だろうと思う。
以下のチャート図は三世一目山人こと細田哲生氏がTwitterで公開しているもの。
流石、本家本元。本当の一目均衡表の使い方として参考になります。
このチャート図では上昇トレンドの最高値から安値まで62本なので複合数値の65に近いもののこれを許容として良いのかどうかと言った感じで見ていました。
例えば、サイクル理論はメジャーサイクルなら日足のローソク足35本〜45本程度として設定し多少誤差が出てもそれは許容(オーブと呼ぶ)します。
一目均衡表においても許容範囲はあるため概ね複合数値と言えるかもしれません。
それであれば同じ期間、時間経過したところに影響が出るということになります。
DMMFXのプレミアムチャートでローソク足を数える機能があったため少し分析して見ました。
高値から安値までが71本(71日)数字が消えてますが、その安値もしくはその次の足から71本が今日、3月30(木)。ちなみに前日の3月29日(水)は円が売られてクロス円全般が上昇しています。
複合数値が76本なので誤差はあるものの、前回のタイム・ピリオドが影響した対等数値と言うことも出来るかもしれません。
しかしながら正解して納得できるほどではないため自分でも、少しこじ付けに感じる所があります。
現時点で大切だと思うことは以下!!
デモトレード期間が3カ月あるDMMFXだとライントレードの練習が十分に出来ます!!
波動の大切さはエリオット波動があまりにも有名で、推進5波・修正3波を理解しその下位の波をフラクタル構造で捉えることの重要性をもう一度復習しようと考えていたため一目均衡表においての波動論においてもやはり理解したいと思えてきました。
一目均衡表においての波動は結論N波動に回帰するというものなので値幅水準とあわせて理解する必要があります。
ただし相場に必ずはないためN波動、つまり3波動の後に複数のパターンの上昇・下降がある模様。
実際はリアルトレードの環境認識でN波動を見つけて、その先の値幅が一般的なのか例外なのかを見極めないと行けないため波動については慣れが必要と細田哲生さんも仰ってました。
エリオット波動を学びたいなら一読しておいた方が良い本です。
さて、実際のチャートで波動を探していく訳ですが、以下のチャート図ではダウ理論が崩れたところから見てN波動と捉えていく感じなのかなと思うのですが値幅は完全一致はしなかったです。
正直なところ均衡表の好転や雲を抵抗帯・支持帯としてトレードする上でダマシに合わない様にRCIやRSI、MACDやATRなどと合わせて使う方法もあるものの、今のところしっくり来ているのがRCIなんですね。
それはデフォルト設定が9、26、52という一目均衡表と同じ数値設定であること。
また短期線を押し安値と戻り高値に見てトレードすると言った方法です。
RSIはどちらかというとダイバージェンス除いて逆張り活用が適切だと思うので一目均衡表の各線の変化を意識しながらRSIの数値と上下と組み合わせて取引するのが確立の高いレンジブレイクが狙えると思っています。
後のATRやMACDについても色々あるようです。一目均衡表をどう使うか。どんなオシレーターの使い方があるのか気になる方は以下をご紹介します。
この本は初心者向けで一目均衡表の各パーツだけを使いたいという方にお勧めの本です。
例えば水準論や波動論は難しいから雲だけ使いたい!!そんな方は読む価値があると思います。
一目均衡表の基本を知りたい方は是非こちらもご覧ください。
僕は現在、プロトレーダー西原宏一さんが、”30年間相場で勝ち続けたプロが教えるシンプルFX“で紹介している一目均衡表とRCIの組み合わせメカニカルトレードを実践中です!!DMM FXでは、一目均衡表の強気売買サインである三役好転・三役逆転を信頼するためにRCIの短期・中期・長期を確認してエントリーすることで精度を高めて優位性の高いトレードが可能!!
百聞は一見に如かず!!まずはやって見るが大切!!
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Twitterで細田哲生さんからいいねをもらってますます一目均衡表が好きになった私です。
はい。見ての通り細田哲生さんのTwitterをリツイートしたものにいいねを頂いただけですWW
いや、それにしても肝が冷えるってにはこういうことだと思いました。
通知が来た時、一瞬、え?ってなりましたからWW
そんなこんなで今日も一目均衡表について語りたいと思います。
一目均衡表の深遠に踏み込んで行く中で、自分の考えや感じたことをお話するため確信に迫ったものではないですが、少しでもトレーダーとして何かの役に立てればと思いますので最後までご一読お願いします。
基本数値と対等数値について
一目均衡表は波動論・水準論(値幅観測論とも言われる)・時間論の3つの理論と5つの線、そして雲(山人は雲とは言わず抵抗帯・支持帯と言っていた)が凝縮されていることは前回のブログでお伝えしました。
これだけ様々な内容が凝縮されているため本質を理解している方は稀有だと感じる次第です。
私も、本当は原著を読んで見たいのですが、山人のお孫さんにあたる細田哲生氏が経営されている株式会社経済変動総研でも原著は品切れとなっている状態。
稀にヤフーオークションで見ても非常に高価であるため持っている人が羨ましいなと感じています。
今回は私見も含めて前回よりも深く一目均衡表の深遠に迫って行きたいと思います。
前置きの通り、一目均衡表を理解しようとする上で自分が考えたり感じたことが多いのでその点はご了承ください。
まず時間論についてですが、テクニカル分析に力を入れ始めた時にギャン理論が直観的に凄いと感じて林 康史さん編著のギャンの相場理論を読んだ際にギャンが山人と同じく価格と時間と価格の関係についてとてつもない月日をかけて研究していることを知りました。
正直この本はかなり難しいのですが、投機市場でなんとしても勝つ!!と決めて生涯勉強し続けたギャンの考えが学べますしアニバーサリーデイトやタイムサイクルについて学ぶことで一目均衡表の理解にも繋がる良書だと思います。
話が長くなりましたが基本数値においては単純基本数値である9・17・26があり、それらがトレンドの転換時期によく関わってくるため意識しておくと良いという事だと思います。
ちなみにギャンもタイムサイクルとして以下4つを持っていたそうです。
1、高値から高値のサイクル
2、安値から安値のサイクル
3、高値から安値のタイム・ピリオド
4、安値から高値のタイム・ピリオド
一目均衡表は日足ベースでの使用が推奨されているため、1と2はサイクル(周期)と言われるだけあって魔確認するためにはそれなりの時間が必要になると思います。
一方で3と4のタイムピリオドはいわばトレンドが継続した期間であるため比較的短い期間で答えが導き出せると感じる。
ギャンが言っていた内容は一目均衡表で言うと次の様な日柄分析だろうと思う。
以下のチャート図は三世一目山人こと細田哲生氏がTwitterで公開しているもの。
流石、本家本元。本当の一目均衡表の使い方として参考になります。
このチャート図では上昇トレンドの最高値から安値まで62本なので複合数値の65に近いもののこれを許容として良いのかどうかと言った感じで見ていました。
例えば、サイクル理論はメジャーサイクルなら日足のローソク足35本〜45本程度として設定し多少誤差が出てもそれは許容(オーブと呼ぶ)します。
一目均衡表においても許容範囲はあるため概ね複合数値と言えるかもしれません。
それであれば同じ期間、時間経過したところに影響が出るということになります。
DMMFXのプレミアムチャートでローソク足を数える機能があったため少し分析して見ました。
高値から安値までが71本(71日)数字が消えてますが、その安値もしくはその次の足から71本が今日、3月30(木)。ちなみに前日の3月29日(水)は円が売られてクロス円全般が上昇しています。
複合数値が76本なので誤差はあるものの、前回のタイム・ピリオドが影響した対等数値と言うことも出来るかもしれません。
しかしながら正解して納得できるほどではないため自分でも、少しこじ付けに感じる所があります。
現時点で大切だと思うことは以下!!
・一目均衡表を信じること
・日柄分析(タイム・ピリオド)をすることで実際に
どんな傾向があるのか体感すること
デモトレード期間が3カ月あるDMMFXだとライントレードの練習が十分に出来ます!!
一目均衡表において三波動は必要不可欠
波動の大切さはエリオット波動があまりにも有名で、推進5波・修正3波を理解しその下位の波をフラクタル構造で捉えることの重要性をもう一度復習しようと考えていたため一目均衡表においての波動論においてもやはり理解したいと思えてきました。
一目均衡表においての波動は結論N波動に回帰するというものなので値幅水準とあわせて理解する必要があります。
ただし相場に必ずはないためN波動、つまり3波動の後に複数のパターンの上昇・下降がある模様。
実際はリアルトレードの環境認識でN波動を見つけて、その先の値幅が一般的なのか例外なのかを見極めないと行けないため波動については慣れが必要と細田哲生さんも仰ってました。
エリオット波動を学びたいなら一読しておいた方が良い本です。
さて、実際のチャートで波動を探していく訳ですが、以下のチャート図ではダウ理論が崩れたところから見てN波動と捉えていく感じなのかなと思うのですが値幅は完全一致はしなかったです。
深遠の一目均衡表
正直なところ均衡表の好転や雲を抵抗帯・支持帯としてトレードする上でダマシに合わない様にRCIやRSI、MACDやATRなどと合わせて使う方法もあるものの、今のところしっくり来ているのがRCIなんですね。
それはデフォルト設定が9、26、52という一目均衡表と同じ数値設定であること。
また短期線を押し安値と戻り高値に見てトレードすると言った方法です。
RSIはどちらかというとダイバージェンス除いて逆張り活用が適切だと思うので一目均衡表の各線の変化を意識しながらRSIの数値と上下と組み合わせて取引するのが確立の高いレンジブレイクが狙えると思っています。
後のATRやMACDについても色々あるようです。一目均衡表をどう使うか。どんなオシレーターの使い方があるのか気になる方は以下をご紹介します。
この本は初心者向けで一目均衡表の各パーツだけを使いたいという方にお勧めの本です。
例えば水準論や波動論は難しいから雲だけ使いたい!!そんな方は読む価値があると思います。
一目均衡表の基本を知りたい方は是非こちらもご覧ください。
最短即日に口座開設可能なDMMFXを確認しよう!!
僕は現在、プロトレーダー西原宏一さんが、”30年間相場で勝ち続けたプロが教えるシンプルFX“で紹介している一目均衡表とRCIの組み合わせメカニカルトレードを実践中です!!DMM FXでは、一目均衡表の強気売買サインである三役好転・三役逆転を信頼するためにRCIの短期・中期・長期を確認してエントリーすることで精度を高めて優位性の高いトレードが可能!!
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2023年03月25日
【テクニカル分析】一目均衡表の使い方を学ぶ〜基礎編
皆さん、お疲れ様です。Bluewavefxのyuuです。
昨日は久しぶりに円が買われドル円のみならずクロス円全般がショートで利益が取り易かった相場でした。
ドル円は週足のトレンドラインを意識しつつヘッドアンドショルダーの形でダウ崩れを起こしそうな状況。
戻り高値を待ってショートしていく戦略がやりやすかったです。
さてシリコンバレー銀行の破綻を発端に金融不安が広がり、欧州のクレディスイスも同様の危機が公になりました。
クレディスイスにおいてはUBSが買収することで一旦相場の不安は和らいだものの、まだ金融不安は市場に燻っている様子です。
またシリコンバレー銀行の破綻などを背景にFRBのターミナルレートや今後の利上げ幅の縮小に注目が集まっているため慎重なトレードを心掛けたいところです。
さて今回のテーマは日本発のテクニカル分析である一目均衡表についてお話したいと思います。
一目均衡表というと初心者にとっては難しいイメージがあり、実際全てを理解しているトレーダーは少数だと思います。
しかしながら海外のヘッジファンドやプロトレーダー達にもIchimokuの呼称で活用されており、非常に優れたテクニカル指標として知れ渡っています。
少し話が横道にそれますが日本人なのに海外の方々が富士山に興味があったり登山していたりするのを聞くとなんだか日本人として少し後ろめたい気持ちになるのですが、一目均衡表については同様の気持ちを感じます。
当然、富士山と複数あるテクニカル指標を比較するのは少しおかしい話ではありますが、一目均衡表も雄一無二と言える特徴を持っている素晴らしいテクニカル指標です。
この素晴らしいテクニカル指標はペンネーム一目山人こと細田悟一氏が作ったもので、今はお孫さんの三世一目山人、細田哲生氏が株式やダウ市場で一目均衡表を使った分析を公開して下さっています。
今日はそんな一目均衡表の基礎部分をご紹介させていただければ思いますので是非最後までご一読お願いします。
一目均衡表には相場の帰趨は一目瞭然である。こんな意味が込められています。つまり一目均衡表を使いこなす事が出来れば相場が一目で見えてくるということです。
でも相場の帰趨というところについては少し抽象的に感じるため一目山人の言葉でもう少し具体的に置き換えると、相場は買い方と売り方の均衡が崩れた時に大きく動くので、どちらが優勢かが分かればよく、それを一目で知ることができる。という意味になります。
言わずもがなトレンドは上昇、下降、レンジ相場の3つです。
またレンジについては上昇、下降を作っていくいわば調整局面とも言え、トレンドの継続のためにはレンジが同一方向に進んでいく力が必要になります。
結局のところは買い方・売り方どちらの勢力が強いのか、また強いならどれくらい強いのか。
こういったところが分かればポジションを持つ上の1つの根拠となり、勢力が弱くなってくれば手仕舞いする。
こういったことが一目で分かってしまうのが一目均衡表の強みです。
一目均衡表は以下の三つの理論が骨子になっています。
波動論はI波動、V波動、N波動(I波動とV波動で出来上がる)
それぞれのイメージとしては、I波動は上昇・下降トレンド。
V波動は下落後の上昇。上昇後の下落。
N波動はトレンドの継続(押し安値・戻り高値調整を経てのトレンド)
※個人的にはV波動についてYouTuberとメンタリストの掛け合わせトレーダーのSAIさんの大口(ヘッジファンドや機関投資家)の売り仕掛け後の買戻しの動きをする点にバイアスがかかってます。
次に水準論について簡単に言うと、特定の値幅の動きが考えられるためそこを参考にするというものでV、N、E、NTとそれぞれ計算値があります。
フォーメーション分析でヘッドアンドショルダーの高値からネックラインの距離分を目安にするといった感じでそれぞれ値幅が決まっています。
最後に一目山人が最も重要としたのが時間論です。山人は、膨大な期間のデータを分析し、基本数値と複合数値と言う二つの数値を定めています。
単純基本数値として、9・17・26の3つの数値、33・42・51などが複合数値です。
簡単に言うと、相場の変化日はこれらの数字の周期で訪れることが多いという事です。
また対等数値は26日で変化した相場があったなら次も同程度の期間で変化する可能性があると予測するイメージです。
この辺りの考えは同じく時間を重視し大恐慌も予測したウィリアム・ディール・ギャンの予測論に通じるものがあります。
数値に関しても、ギャンも半値や半値の半値を意識して数値を決めていたり、9という数字も重要視しており、数学で示せないものはないと考えていたギャンの扱った数字と同じまたは近い数字があるためサイクリストとしての二人の考えに近しいものがあったと推測出来ます。
ギャンの時間予測や扱う数字については難しいですが、この本がお勧めです。
山人と一ギャンの接点についても著者、林 康史さんが語っておられます。
とにかく複雑なギャンの考えなどをまとめておられるのが本当に凄い。
ギャンラインやギャンアングル、ファンなど気になる方にもお勧め出来る本です。
ギャンについて興味がある方は生立ちやギャンの凄さを動画でも知ることが出来ます。
デモトレード期間が3カ月あるDMMFXだとライントレードの練習が十分に出来ます!!
一目均衡表は以下の5つの線で構成されています。
また一目均衡表において雲と呼ばれるものは先行スパン1と先行スパン2で挟まれるゾーンです。
この雲は抵抗帯・支持帯になるため雲を使った売買戦略や価格や各線と雲の関係で相場の強弱を図るために使われます。
この抵抗帯・支持帯として機能することを利用して雲だけでトレードするトレーダーも居るくらいです。
確かに水平線を引いたり、消したりする必要もなく抵抗帯・支持帯に場所が一目で分かるなら非常に簡便と言えます。
また雲は厚ければ暑いほど抵抗帯・支持帯として強く、薄ければ薄いほど弱く機能する特徴があります。
例えば支持帯として利用するのであれば価格の下に厚い雲があるなら信頼度が高いため安心でき、もし下抜けしてしまうのであれば損切りするといった様に使いやすいです。
そして雲はねじれと言われる現象によりトレンドの転換を教えてくれます。
通常、上昇トレンドの場合は先行スパン1が上部、先行スパン2が下部になっていますが、これがねじれを起こして下降トレンドが始まると先行スパン2が上部で先行スパン1が下部に入れ替わります。
先行スパン1と先行スパン2の間のゾーン=雲。
それぞれ上昇トレンド時は陽転雲、下降トレンドの時は陰転雲と言われます。
そのため見た目で状況判断が可能ですが、先行スパンの特徴として先行スパン1は先行スパン2に比べて滑らかな動きで推移し先行スパン2は先行スパン1と比べると階段を上り下がりしている様な動きになります。
一目均衡表5線の計算式
テクニカル指標を活用する上で計算式を知っておくとチャートの見方も変わりますし、他のテクニカル指標の理解も深まり色々な事に興味が出てくるので一目均衡表の5つの線の計算式を確認しておきます。
移動平均線がある期間の終値の平均を算出して記録しチャート上に線として表示されるのに比べて一目均衡表は半値をチャートに表示させているの特徴です。
時間論の際にギャン理論のギャンの時間予測のお話をしましたが、半値というのはキリの良さから好まれる傾向がある、つまり意識されるため採用されている様です。
テクニカル分析を行う上で下位足よりも上位足の方がダマシが少ないのは認知の通りですが、一目均衡表においても週足の半値部分で反応することがよくあります。
また上位足ほど高値・安値の更新がないため各線は横の直線を示し、フィボナッチリトレースメントを使用せずとも半値戻しの位置を知ることが出来ます。
一目均衡表について丁寧に説明してくれている著書だと思います。
これを読むと一目均衡表について一定の理解が出来ます。
今回は基本的な部分のお話になるため最後に一目均衡表でトレンドを確認する方法を復習します。
以下はドル円の日足チャートです。
※クリックしていただくと拡大します。
一目均衡表の5線の内の基準線の傾きを見ます。
この基準線は相場を判断する基準になるためこの名前が付けられています。
上昇トレンドから下降トレンドに変わりその後また上昇し下降と言う流れですが、傾きは上昇からの横ばいです。
基準線は当日を含めた過去26日間の高値+安値÷2であるあめこの期間は高値・安値とも切り上げして現在は横ばいになっていることからまだ買い勢力が強い相場であると良い取れます。
あわせて短期の趨勢を示してくれる転換線はというと下落後の横ばいと言うことで売り勢力が9日間の中央値からは高値・安値ともに切り下げし横ばいであるため売り勢力が強いのが分かります。
もし基準線の傾きが勾配強く上方向に向いているのであれば上昇トレンドだと分かります。
また転換線が基準線を上抜けすることを均衡表の好転、下抜けすることを均衡表の逆転と言い、移動平均線の売買手法でもあるゴールデンクロス、デッドクロスに相当します。
上昇トレンドが出ている際は転換線の下に基準線があり、下降トレンド時は基準線の下に転換線がある訳です。
また遅行スパンが価格(ローソク足)を上抜けすることを遅行スパンの好転、下抜けが逆転と言い均衡表の好転と前後して出てくるのでこちらも売買シグナルとして見逃せません。
そして最後に価格が雲を上抜けすると三役好転、下抜けすると三役逆転と言い一目均衡表で有名な強い売買シグナルとなります。
三役好転、三役逆転後の動きとしては遅行スパンが雲を抜けるか、各線の傾きや距離に注目しながらトレンドフォローしていく方法が取れます。
YouTubeでも一目均衡表の基本について取り上げて見ました。是非ご覧ください!!
僕は現在、プロトレーダー西原宏一さんが、”30年間相場で勝ち続けたプロが教えるシンプルFX“で紹介している一目均衡表とRCIの組み合わせメカニカルトレードを実践中です!!DMM FXでは、一目均衡表の強気売買サインである三役好転・三役逆転を信頼するためにRCIの短期・中期・長期を確認してエントリーすることで精度を高めて優位性の高いトレードが可能!!
百聞は一見に如かず!!まずはやって見るが大切!!
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少しでも学びになったと言う方は是非応援お願いします!!
金融・投資ランキング
昨日は久しぶりに円が買われドル円のみならずクロス円全般がショートで利益が取り易かった相場でした。
ドル円は週足のトレンドラインを意識しつつヘッドアンドショルダーの形でダウ崩れを起こしそうな状況。
戻り高値を待ってショートしていく戦略がやりやすかったです。
さてシリコンバレー銀行の破綻を発端に金融不安が広がり、欧州のクレディスイスも同様の危機が公になりました。
クレディスイスにおいてはUBSが買収することで一旦相場の不安は和らいだものの、まだ金融不安は市場に燻っている様子です。
またシリコンバレー銀行の破綻などを背景にFRBのターミナルレートや今後の利上げ幅の縮小に注目が集まっているため慎重なトレードを心掛けたいところです。
さて今回のテーマは日本発のテクニカル分析である一目均衡表についてお話したいと思います。
一目均衡表というと初心者にとっては難しいイメージがあり、実際全てを理解しているトレーダーは少数だと思います。
しかしながら海外のヘッジファンドやプロトレーダー達にもIchimokuの呼称で活用されており、非常に優れたテクニカル指標として知れ渡っています。
少し話が横道にそれますが日本人なのに海外の方々が富士山に興味があったり登山していたりするのを聞くとなんだか日本人として少し後ろめたい気持ちになるのですが、一目均衡表については同様の気持ちを感じます。
当然、富士山と複数あるテクニカル指標を比較するのは少しおかしい話ではありますが、一目均衡表も雄一無二と言える特徴を持っている素晴らしいテクニカル指標です。
この素晴らしいテクニカル指標はペンネーム一目山人こと細田悟一氏が作ったもので、今はお孫さんの三世一目山人、細田哲生氏が株式やダウ市場で一目均衡表を使った分析を公開して下さっています。
今日はそんな一目均衡表の基礎部分をご紹介させていただければ思いますので是非最後までご一読お願いします。
一目均衡表の名前に込められた意味
一目均衡表には相場の帰趨は一目瞭然である。こんな意味が込められています。つまり一目均衡表を使いこなす事が出来れば相場が一目で見えてくるということです。
でも相場の帰趨というところについては少し抽象的に感じるため一目山人の言葉でもう少し具体的に置き換えると、相場は買い方と売り方の均衡が崩れた時に大きく動くので、どちらが優勢かが分かればよく、それを一目で知ることができる。という意味になります。
言わずもがなトレンドは上昇、下降、レンジ相場の3つです。
またレンジについては上昇、下降を作っていくいわば調整局面とも言え、トレンドの継続のためにはレンジが同一方向に進んでいく力が必要になります。
結局のところは買い方・売り方どちらの勢力が強いのか、また強いならどれくらい強いのか。
こういったところが分かればポジションを持つ上の1つの根拠となり、勢力が弱くなってくれば手仕舞いする。
こういったことが一目で分かってしまうのが一目均衡表の強みです。
一目均衡表3つの理論
一目均衡表は以下の三つの理論が骨子になっています。
- 波動論
- 水準論
- 時間論
波動論はI波動、V波動、N波動(I波動とV波動で出来上がる)
それぞれのイメージとしては、I波動は上昇・下降トレンド。
V波動は下落後の上昇。上昇後の下落。
N波動はトレンドの継続(押し安値・戻り高値調整を経てのトレンド)
※個人的にはV波動についてYouTuberとメンタリストの掛け合わせトレーダーのSAIさんの大口(ヘッジファンドや機関投資家)の売り仕掛け後の買戻しの動きをする点にバイアスがかかってます。
次に水準論について簡単に言うと、特定の値幅の動きが考えられるためそこを参考にするというものでV、N、E、NTとそれぞれ計算値があります。
フォーメーション分析でヘッドアンドショルダーの高値からネックラインの距離分を目安にするといった感じでそれぞれ値幅が決まっています。
最後に一目山人が最も重要としたのが時間論です。山人は、膨大な期間のデータを分析し、基本数値と複合数値と言う二つの数値を定めています。
単純基本数値として、9・17・26の3つの数値、33・42・51などが複合数値です。
簡単に言うと、相場の変化日はこれらの数字の周期で訪れることが多いという事です。
また対等数値は26日で変化した相場があったなら次も同程度の期間で変化する可能性があると予測するイメージです。
この辺りの考えは同じく時間を重視し大恐慌も予測したウィリアム・ディール・ギャンの予測論に通じるものがあります。
数値に関しても、ギャンも半値や半値の半値を意識して数値を決めていたり、9という数字も重要視しており、数学で示せないものはないと考えていたギャンの扱った数字と同じまたは近い数字があるためサイクリストとしての二人の考えに近しいものがあったと推測出来ます。
ギャンの時間予測や扱う数字については難しいですが、この本がお勧めです。
山人と一ギャンの接点についても著者、林 康史さんが語っておられます。
とにかく複雑なギャンの考えなどをまとめておられるのが本当に凄い。
ギャンラインやギャンアングル、ファンなど気になる方にもお勧め出来る本です。
ギャンについて興味がある方は生立ちやギャンの凄さを動画でも知ることが出来ます。
デモトレード期間が3カ月あるDMMFXだとライントレードの練習が十分に出来ます!!
一目均衡表5つの線と雲
一目均衡表は以下の5つの線で構成されています。
転換線(短期の趨勢を教えてくれる)
基準線(中期の趨勢を教えてくれる)
先行スパン1(短中期の趨勢を教えてくれる)
先行スパン2(長期の趨勢を教えてくれる)
遅行スパン(現在の価格を26日遅行させて表示。
遅行スパンとローソク足の位置関係でその時に売買した投資家の含み益・含み損が見てとれる)
また一目均衡表において雲と呼ばれるものは先行スパン1と先行スパン2で挟まれるゾーンです。
この雲は抵抗帯・支持帯になるため雲を使った売買戦略や価格や各線と雲の関係で相場の強弱を図るために使われます。
この抵抗帯・支持帯として機能することを利用して雲だけでトレードするトレーダーも居るくらいです。
確かに水平線を引いたり、消したりする必要もなく抵抗帯・支持帯に場所が一目で分かるなら非常に簡便と言えます。
また雲は厚ければ暑いほど抵抗帯・支持帯として強く、薄ければ薄いほど弱く機能する特徴があります。
例えば支持帯として利用するのであれば価格の下に厚い雲があるなら信頼度が高いため安心でき、もし下抜けしてしまうのであれば損切りするといった様に使いやすいです。
そして雲はねじれと言われる現象によりトレンドの転換を教えてくれます。
通常、上昇トレンドの場合は先行スパン1が上部、先行スパン2が下部になっていますが、これがねじれを起こして下降トレンドが始まると先行スパン2が上部で先行スパン1が下部に入れ替わります。
先行スパン1と先行スパン2の間のゾーン=雲。
それぞれ上昇トレンド時は陽転雲、下降トレンドの時は陰転雲と言われます。
そのため見た目で状況判断が可能ですが、先行スパンの特徴として先行スパン1は先行スパン2に比べて滑らかな動きで推移し先行スパン2は先行スパン1と比べると階段を上り下がりしている様な動きになります。
一目均衡表5線の計算式
テクニカル指標を活用する上で計算式を知っておくとチャートの見方も変わりますし、他のテクニカル指標の理解も深まり色々な事に興味が出てくるので一目均衡表の5つの線の計算式を確認しておきます。
転換線=当日を含めた過去9日間の最高値+最安値÷2
基準線=当日を含めた過去26日間の最高値+最安値÷2
先行スパン1=転換線+基準線÷2
先行スパン2=当日を含めた過去52日間の最高値+最安値÷2
※先行スパン1、2共に、チャートに26日先行させて表示。
遅行スパン=当日の終値を26日遅行させて表示。
移動平均線がある期間の終値の平均を算出して記録しチャート上に線として表示されるのに比べて一目均衡表は半値をチャートに表示させているの特徴です。
時間論の際にギャン理論のギャンの時間予測のお話をしましたが、半値というのはキリの良さから好まれる傾向がある、つまり意識されるため採用されている様です。
テクニカル分析を行う上で下位足よりも上位足の方がダマシが少ないのは認知の通りですが、一目均衡表においても週足の半値部分で反応することがよくあります。
また上位足ほど高値・安値の更新がないため各線は横の直線を示し、フィボナッチリトレースメントを使用せずとも半値戻しの位置を知ることが出来ます。
一目均衡表について丁寧に説明してくれている著書だと思います。
これを読むと一目均衡表について一定の理解が出来ます。
一目均衡表でトレンドが分かる
今回は基本的な部分のお話になるため最後に一目均衡表でトレンドを確認する方法を復習します。
以下はドル円の日足チャートです。
※クリックしていただくと拡大します。
一目均衡表の5線の内の基準線の傾きを見ます。
この基準線は相場を判断する基準になるためこの名前が付けられています。
上昇トレンドから下降トレンドに変わりその後また上昇し下降と言う流れですが、傾きは上昇からの横ばいです。
基準線は当日を含めた過去26日間の高値+安値÷2であるあめこの期間は高値・安値とも切り上げして現在は横ばいになっていることからまだ買い勢力が強い相場であると良い取れます。
あわせて短期の趨勢を示してくれる転換線はというと下落後の横ばいと言うことで売り勢力が9日間の中央値からは高値・安値ともに切り下げし横ばいであるため売り勢力が強いのが分かります。
もし基準線の傾きが勾配強く上方向に向いているのであれば上昇トレンドだと分かります。
また転換線が基準線を上抜けすることを均衡表の好転、下抜けすることを均衡表の逆転と言い、移動平均線の売買手法でもあるゴールデンクロス、デッドクロスに相当します。
上昇トレンドが出ている際は転換線の下に基準線があり、下降トレンド時は基準線の下に転換線がある訳です。
また遅行スパンが価格(ローソク足)を上抜けすることを遅行スパンの好転、下抜けが逆転と言い均衡表の好転と前後して出てくるのでこちらも売買シグナルとして見逃せません。
そして最後に価格が雲を上抜けすると三役好転、下抜けすると三役逆転と言い一目均衡表で有名な強い売買シグナルとなります。
三役好転、三役逆転後の動きとしては遅行スパンが雲を抜けるか、各線の傾きや距離に注目しながらトレンドフォローしていく方法が取れます。
YouTubeでも一目均衡表の基本について取り上げて見ました。是非ご覧ください!!
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金融・投資ランキング
2023年03月10日
【副業FX失敗】副業としてのFXについて知っておいて欲しいこと
皆さん、お疲れ様です。
ご無沙汰しており申し訳ございませんでした。
そんな中でも定期的にご一読してくれている方々、本当にありがとうございます。
直近ではFRB議長の金利に対しての発言や日銀植田総裁の所信聴取から黒田総裁の任期まで日銀の金利の行方により上下に揺さぶられる感じの相場でした。現在も雇用統計の結果で中長期国債は勿論のこと2年債の金利まで低下して円高に振れています。
通貨強弱的にはマイナス圏ではあるもののマイナスの強度は弱く、円も強くないため本格的な下落はこれからといった感じですが、今後も日・米の金利ヘッドラインから目が離せません。
さて、久しぶりの投稿になる今回の記事ですが、タイトルの通り副業としてのFXについてです。
副業としてのFXとだけですと抽象的なのですが、結論今回のお話はトレードそのものではなく、
FXを経験した方でその知識や経験をクラウドワークスやランサーズ、ココナラで買っていただく副業です。
投資はスキルだと日頃から思っている自分としてはそのスキルを対価に変えられることに喜びを感じる部分があるものの、一方で注意が必要だと感じた体験がありましたので皆さんにも共有できればと思い今回のテーマとさせていただきました。
是非、FX(投資)という性質が故の裏側の部分にもなると思うので皆さん最後までご一読ください。
まずはじめにSNS運用関連です。SNSというとTwitter・Instagram、YouTubeなど色々ありますが、
私が経験したのはTwitterのアカウント募集でした。募集内容としては相場分析をしてそのチャート画面に
ポイント等を書き込んで投稿するというものでした。応募した動機としては、環境認識や相場分析のアウトプットをしながら報酬が得られるなら良い経験だと考えたからでした。
まず、依頼者と仕事内容の打ち合わせをZOOMで行いました。
そこで分かったのは海外FXのIB報酬のための1つの勧奨となるTwitter投稿の運営だった訳です。
賛否両論あるかと思いますが、IB報酬は所謂アフィリエイトの一種で、それ自体は全く問題のないビジネスモデルです。
依頼者のビジネススキームや話し方、頭の使い方、マーケティング力など非常に頭のキレる人間だと感じたこともあり、興味が勝ち翌日からTwitterへ投稿する運びとなりました。
その業務の中で感じたことは、投稿、Tweetのみと言っても”手間だなー”と言うのが率直な感想でした。
しかし、背に腹は代えられないというか数日間の仕事を完了しないと報酬が発生しないという契約であったため投稿、Tweetを実施。
初投稿は思惑通りに予想通りとなり、予想とは言え満足感を感じていました。
そして同様の作業を続けて数日が経過した頃、何が起きたと思いますか・・・
シンキングタイムですW
目と言うか眼と言うか・・・とにかく何度も画面を見ました。
しかし、そこには確かに凍結されたアカウントがありました。凍結の正確な理由は不明ですが、凍結されるくらいですからポリシーに抵触したという結論です。
そこで疑心暗鬼になったため依頼者へ事の顛末を報告。
凍結の正確な理由は不明だが、ハッシュタグの数も原因の1つという推測の回答がありました。
それは偽りではなく確かに1つの原因でした。
結果その後どうなったか・・・
再度新しいアカウントで同じ作業をして欲しいという依頼を受けた訳です。
またEAやコピートレードの商材を売って行きたいということで詳しい話もありました。
それを機に完全に疑心暗鬼になったのですが、これまで作業した分の報酬はまだ未払い。
今切り出したら何も報酬がないのも納得できず、とりあえず首を縦に振り作業開始。
当然ながらリツイートやいいねは全て恐らく同業者で投資についてリテラシーが低い方を対象者として
初動のインプレッションを集められれば良いというもので相場分析が当たろうが外れようが結果はどうでもいい訳です。
ビジネスにおいてある意味の割り切りは必要と考えていたのですが、最終的には欺瞞だと感じ、依頼者に
契約打ち切りをお伝えしました。
皆さんが気になるだろう、報酬は?辞めると切り出した時にどんな反応だった?
これについてですが、辞めると伝えた当日すぐに報酬を振り込んでくれましたし、最後までメンタル的な部分についてフォローをしてくれようとしていました。(辞めさせない様にしていたかも知れないですが)
ここで得た経験はFX(投資関連)はやはり人の欲望をたっぷりと含んだ果実なんだなと思いました。
恐らくこの記事を読んでくださっている皆さんは聡明でマネリテラシーをお持ちの方がほとんどだと思いますが、もしこの様な事案があれば気をつけて欲しいと思います。
個人的には何事も経験でしか本質が分からない部分もあるため危険を予測し、問題を可視化した上であれば
ある程度のコントロールが可能だと思うので最終的には個人の判断だと思います。
またビジネスは売り手と買い手、FXでいう需給があって成り立つ訳です。
消費者を守る法律はあっても自分のリテラシーが不足または無知の場合は契約といった形で売買が成立します。当たり前のことですが、金融関連はやはり闇が深いなと感じさせられた少し気が滅入った経験でした。
デモトレード期間が3カ月あるDMMFXだとライントレードの練習が十分に出来ます!!
はい。経験させていただきましたW
まずはじめにお伝えさせていただくとこれに関しては限りなくクリーンです。
ただ慣れないと割に合わないなと感じました。
内容はFXや投資に関する動画を作成し納品するといった類の物です。
これについては多くを語りませんが、1つだけお伝えしておきたいのは・・・
クライアントの懐事情は聞くなということです。
これは全ての仕事に共通することだと思います。
特にこれからフリーランスや個人事業主をされようとしている方は信頼関係が構築できるまでは聞かない方がいいですし、信頼関係が出来ていても一機に壊れる可能性があるので注意してください。
具体的な内容はご想像にお任せしたいと思いますが、学びとしてはサラリーマンよりもフリーランス、個人事業主には深いところは聞かない方が安定して稼げる面があるということです。
人生100年時代と言われてもう幾分か経ちますが、世の中知らない世界が沢山あります。
賃金が上がらない中で物価上昇や電気・ガス・水道などの使用料金も上昇。
貧すれば鈍するです。本当に・・・
今回の記事を書くにあたって自分の中で抵抗感がなかったかというとそうではなく、迷いました。
しかしながらこれから何かに挑戦する上で同様の事があった場合のリスク回避の一助になればと思い
書くことにしました。
百聞は一見に如かず・・・
自分の中で座右の銘にしている言葉の1つです。
少し余談ですが、私は海外旅行が大好きで、以前一人旅でカンボジアのアンコールワットを訪れました。
以前からテレビの映像で見た事はあったのでその大きさや風貌は実物を見なくても凄いものだろうと
想像していました。
しかし実物はその創造を実に簡単に超えて行きました。
まず人の多さに驚きました。様々な人種が一目見ようとなだれ込む様に入口付近に集まって来ていましたし、
観光客を連れてくるためのバイクや車なども多く、気分を高揚させてくれました。
そこからは穴の開いた床や建物の外観に感動し、建物内の彫刻の美しさに歴史を感じ、悠久の時に思いを馳せる自分がいました。何事も実際の経験に勝ものはない!!これが禅問答の様ですが経験から言える確かなことだと思います。
そして皆さんもご自身の人生やご家族のことを考える時が必ずあり、年齢や出来事によってまさに十人十色の経験をされていると思いますし、これからしていくことも多いと思います。
私も今回共有させていただいたことで多くの事を学びました。
そして皆さんがご存じのこんな本も購入しました。
まだ断片的にしか読めていませんが、間違いなくこれからの時代を生きる上で両本とも色々と気づきを与えてくれる本だと感じています。
本を読むことは代理経験をすること
この様に言いますし、そうだと思います。一方で本を読んでもその1割程度しか身につかないという意見にも
納得が行きます。
両方の意見から感じることは代理経験を知り、自分がそれをどの様に活かすか。それに尽きます。
もし今出来なくても本は捨てない限り何度でも読み返し出来ます。読書百遍です。
未来のあなたが改めて本を手にした時に自分を揺さぶる何かがあればそれには価値があります。
FXでも仕事でも他のことでも、そこに弱い自分がいてもいいんです。
ゆっくり本当の自分に出会うのを楽しみにしましょう!!
Instagramを見ていると心に刺さったので皆さんに共有します。
最後はしっかり良い話で締めますW
FXに限らずライターのお仕事は色々な業態の企業が募集しています。
文章を通じて誰かに知識や商品を伝える訳ですが、本当に素晴らしいクライアントは居ます。
綺麗ごとかもしれませんが、不思議なもので文章からその人の温かさや誠実さが分かるものです。
誠実なクライアントと仕事が出来た際の脳の動きは完全な報酬脳です。
つまり前向きで自己肯定感が満たされた状態になります。
どんな仕事にもそのような方は必ず居ます。もしかすると各個人の努力の報われかも知れません。
LIFE SHIFTの本で言うところのインディペンデント・プロデューサーやポートフォリオワーカー
になりたい人(フリーランスや個人事業主)は是非、目標を持って頑張って行きましょう!!
また結果のみにフォーカスするのではなく、学びにもフォーカスし、未経験の事でも依頼があれば引き受けましょう。
今日は少し切り口が違うお話でしたがいかがでしたでしょうか。
少しでも皆さんのお役に立ったり、心に刺さる言葉があったなら嬉しいです。
またもしそう思って頂けたならばお気軽にコメントや見てみたい記事などご意見ください!!
今後ともよろしくお願いいたします。
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ご無沙汰しており申し訳ございませんでした。
そんな中でも定期的にご一読してくれている方々、本当にありがとうございます。
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さて、久しぶりの投稿になる今回の記事ですが、タイトルの通り副業としてのFXについてです。
副業としてのFXとだけですと抽象的なのですが、結論今回のお話はトレードそのものではなく、
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投資はスキルだと日頃から思っている自分としてはそのスキルを対価に変えられることに喜びを感じる部分があるものの、一方で注意が必要だと感じた体験がありましたので皆さんにも共有できればと思い今回のテーマとさせていただきました。
是非、FX(投資)という性質が故の裏側の部分にもなると思うので皆さん最後までご一読ください。
SNS運用関連
まずはじめにSNS運用関連です。SNSというとTwitter・Instagram、YouTubeなど色々ありますが、
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ポイント等を書き込んで投稿するというものでした。応募した動機としては、環境認識や相場分析のアウトプットをしながら報酬が得られるなら良い経験だと考えたからでした。
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デモトレード期間が3カ月あるDMMFXだとライントレードの練習が十分に出来ます!!
FXの動画作製
はい。経験させていただきましたW
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特にこれからフリーランスや個人事業主をされようとしている方は信頼関係が構築できるまでは聞かない方がいいですし、信頼関係が出来ていても一機に壊れる可能性があるので注意してください。
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まだ断片的にしか読めていませんが、間違いなくこれからの時代を生きる上で両本とも色々と気づきを与えてくれる本だと感じています。
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