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2023年01月07日

【FXを初めて1年目から理解しておきたかったこととりあえず3選】

皆さんこんばんわ!
今日の相場のトピックスであった雇用統計が終了しましたね。
結果はドル売りとなり、大きく円高に振れる結果となった訳ですが、やはりADPで上がっても本番でこの様になるところがFXの面白さであり難しいところだなと改めて痛感した日でした。

さて今回のテーマはFXを初めて1年目から理解しておきたかったこととりあえず3選です。
是非最後までご一読ください!!

FXを初めて1年目から理解しておきたかったことその壱はダウ理論!!

言葉やそんな理論があることは知っていましたがエリオット波動の5波動(上昇3波・修正2波)とごちゃまぜになっていて各トレンドの転換点について理解出来ないままトレードしてました。

1年目は資金を溶かすのではないかという恐怖からロットを最小(0.1〜0.3lot)で取引していたこともあり損切りなしのナンピンをドルコスト平均法と同じや!!と意気揚々とトレードしてました。
ただし1年目はプラス収支で25万円くらいだったと思います。莫大な時間とストレスに見合った金額ではなかったですが・・・ダウ理論を理解することでリスクリワードや順張りの重要性に気が付くことも出来るし、水平線を引く作業の中で意識されてきたポイントを探る様になったりフィボナッチリトレースメントが使える様になったりと良いこと尽くしなので成長速度が違ったんだろうなと感じます。


FXを初めて1年目から理解しておきたかったことその弐は移動平均線で大局を知ることです。

本質的なところで言うと金利のコンセンサスを知ることではあるんですが、例えば移動平均線を学ぶ中で世界中のトレーダーが120MAや200MAの上下どこに価格が推移しているのか見て中期・長期の局面を見ていることを知れる訳なので、それが分かれば上目線から下目線に切り替わったな。

このサポレジ転換は分厚い壁として機能するだろうと大きな波に逆らうことなく順張りのトレードが出来る様になります。

移動平均もSMA(単純移動平均)やEMA(指数平滑移動平均)どちらかを利用するのか、期間設定をどの様にするのかなど、これまた個人の色が出る訳ですが、結局のところ前回のブログで取り上げたゾーン最終章の中に触れてあるメカニカルトレード(一つの手法を徹底的に考察する)をすることが重要であってボリンジャーバンドが好きな人はボリンジャーバンドとストキャスティクスの組み合わせしたり、現在の僕であれば一目均衡表とRCIの組み合わせで戦うと決めたりトレーダーの数だけやり方があっていいし、また手法よりもダウ理論、大衆心理を理解してポジションメイクすることの方が基本だと感じてます。

ただ話を戻すと移動平均の期間設定についても20日にするのか21日にするのかは好みでフィボナッチ係数なら21日にしようとかそんな感覚でいいと思います。ただ局面を見極める、レジサポとして機能する一面があることは早い段階でしっかり知っておきたかったなと思います。(マジで積み立てnisaみたいなトレードしてた)


FXを初めて1年目から理解しておきたかったことその参は通貨の強弱を意識すること

FX(外国為替証拠金取引)はフォーリンイクスチェンジという通りに二国間の通貨の強弱で差益を得るものなので当たり前ですが通貨の強弱や相関(相関は日経平均やダウ平均、先物など含む)を知っておくことで優位性を得られるものだと思います。こういったことを学ぶ中でドルストレートと合成通貨についても学ぶきっかけが出来ますし、1月4日の様な大きく円売り相場となった際にも円のどれほど弱いか知ることも出来ます。1月4日についてはー20を超えておりまさに最弱の通貨になっていた訳なのでクロス円全般ロングで勝負してオッケーでした。

僕は現在は豪ドル円をメインに取引しているので同じ資源国通貨であるニュージーランドドルと豪ドルのどちらが強いのかは確認する様にしています。もし豪ドルに好材料があり強さが確認できるのであれば豪ドル円(もちろんドル円でドルが弱いことを確認)で勝負してもいいし豪ドル・ニュージーランドドルでも良いと思います。合成通貨については一度Twitterでトレードしている方とお話したことがあってチャート上のローソク足もドルストレートと比較するとチャート上にヒゲなどが多く出て綺麗ではないと言っていました。

また最近読んだ本の中で良書だと感じた横尾寧子さんの日本一カンタンなFXで毎月20万円を稼ぐ本の中でも合成通貨について触れていてクロス円(受給のない合成通貨)の場合は基軸通貨のドルとの関係で読みにくい動きをすることが書かれており、まさに最近の相場でもそれを実感するところがありました。

多くの本で書かれている通りどうしても自国通貨であるある円絡みの通貨を絡めて取引する傾向が日本人は強いからですが、ロンドンの流動性を知っているトレーダーは16時以降にユーロ・ドルやユーロポンドの取引量の多さを知っているためその時間帯で勝負している方も多いですよね。

オアンダの主要8通貨の強弱はもちろんFX会社やトレーディングビューなどで取引する通貨の強弱や相関は見ておきたいところです。
1年目は全く見ていなかったから。

FX初心者こそ一つ一つ理解しておきたい内容が沢山書いてある良書。また豪ドル円に力を入れていらっしゃるためオーストラリア、中国の情報を自身で先取りされたり数値記録しているのは本当に尊敬と共に自分がまだまだ行動不足だと再認識させていただけました


さて今週は中国がオーストラリアからの石炭輸入一部を解禁したり、不動産規制のスリーレッドラインの緩和を示唆したことで疑似人民元と比喩される豪ドルも大幅に買われ続伸中となりました。
また日銀がYCCの急激な変更はないと改めて発言したことからも円が売られやすくなっているのか、円が弱い通貨となっており含み損ホールドとなりました。とりあえず今日の雇用統計の結果と来週からの相場を見ながら200日移動平均を壁になんとか下げて欲しいと切に願って今日のブログを終わります!!
ご一読ありがとうございました!!


上昇方向の4時間足Wボトム形成はいいことない。
大きな局面はまだ下目線でいいと思うのでなんとか下げてくれ!!!
豪ドル円20230107.png

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posted by Bluewavefx at 02:50| Comment(0) | TrackBack(0) | FX

2022年11月18日

【FX初心者のテクニカル分析】知っていると実践に活用しているかで何が違ってくるのか。

皆さん、お疲れ様です。
bluewavefxのyuuです。

今回のテーマはズバリ・・・
知っていると実践に活用しているかで何が違ってくるのか

何故このタイトルにしたかと言うと、FXなりビジネスであり知っている言葉や法則・理論などは他の人と比べて多いんじゃないかなと感じる一方で、では何故それが大きな差や結果として出てこないのかと考えることがあるからです。こういった経験は皆さんも必ず経験していると思います。

頭では分かっているけど出来ないは、英語でいうと、Doing Knowing Doing Gapと呼びます。
これは部下を育成する立場にいる方や誰かに何かを教える立場の方なら特に対象者や生徒さんを通じてよく聞く言葉でもあると思います。

FXでも同様の事が言えると思います。またFXと言う巨大マーケットで勝つためにはこれを誰かではなく自分の状態として気づいて改善して行く必要があります。

結論から言うと、INPUTしたままでは忘れてしまうのでとにかくOUTPUTすることだと思います。
と言う訳で僕の反省トレードを踏まえながら今日もFXを学んで行きましょう。





豪ドル/円 トレード振り返り


前回ショート狙いでIFOを設定していたものの後少しのところで成立せずに結果としては取りこぼしたというお話でした。まずはチャートを見て行きます。
(見えにくい場合は画像を拡大確認してください)

まずはMTF(マルチタイムフレーム)として週足・日足・4H・1Hを確認。週足としてはまだダウ理論の上昇トレンド。日足で見てもトレンド転換にはなっていないと思います。DMM豪ドル円MTF 20221118.png


日足で見るとWトップの様にも見えます。
僕としては目線は下で思い切って長期では直近の安値である90.856付近まで引っ張りつつ、勢いが強いのであれば更にホールドを目指す。短期だと直近でヒゲが見えて、意識されている辺りの92.90付近を目指したいと考えています。
DMM豪ドル円日足 三尊.png
次に4時間足を確認。ここでトレードして行きます。直近では11月23日(水)にNZの政策金利、12月6日(火)にAUDの政策金利があるため注意が必要です。

決済目標としては現在93.75でショートポジションメイク。93.15〜92.90付近で買い決済したい感じです。
DMM豪ドル円4H 20221118.png


フォーメーション分析
シンメトリカルトライアングル

ここでOUTPUTです。
先ほどの4時間足チャートでトレンドラインを引いてみると・・・
なんと綺麗な▷が完成しました。チャート上のトライアングルはいくつか種類がありますが僕はこれについてはじめて知りました。その名もシンメトリカルトライアングル!!
上下の斜線が対称で時間経過と共に縮小していきます。
この縮小の場所で買い手と売り手の戦があり勝利した側の方向に動くというのがトライアングルの原則です。
せっかくなのでトライアングルの種類を簡単に確認しておきましょう。

ディセンディングトライアングル
方向性は上昇。
水平線をレジスタンスとし抜ければ上へ向かう。
当然ダマシもあるため確実を保証するものではない。
ディセンディングトライアングル.png
アセンディングトライアングル
方向は下降。
水平線が下にありその水平線がサポートラインとして抜かれると下方向へ動く。こちらもダマシがあり確実は保証されていない。
アセンディングトライアングル.png


色々な視点で相場を見て自分のトレード手法を確立させる。

テクニカル分析による環境認識を学ぶにあたって思うのがまさにトライアンドエラーの繰り返し!!
多くのトレーダーが見ているだろう水平線を引くことが出来てもIFDやIFOでポジションメイクするのはまた難しい。今回も水平線ギリギリに設定していたためIFO不発動となったり・・・
またシンプルなトレード手法は激変する相場に対して簡便に対応できるし、ストレスがかからない利点があるものの色々な視点で相場を俯瞰することも忘れずにいたいと感じました。現時点では一度プラ転しましたが約10PIPSほどだったので利確せず根拠が崩れるまではもう少し静観予定です。今回も相場を振り返ることでシンメトリカルトライアングルを知識として知ることが出来ました。今後はトレンドラインも活用し
見逃さない様に実践します。それで次回から新たな検証が可能になりトレードが精緻になるはず!!

今日のテーマの結論

知識は活用(体験)することでまた新たなトライアンドエラーを生み使える知恵になる!!




DMMFXを使いはじめてから環境認識が簡便になったと感じます!!
何故なら4画面でMTF(マルチタイムフレーム)分析が出来る!!
また環境認識に役立つトレンドラインや水平線が簡単に引けてフィボナッチリトレースメントも使いやすいのでお勧めです。これからの時代は社会や会社に依存できない時代。
もしFXで稼ぎたいと思うならお勧めですよ!!




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posted by Bluewavefx at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | FX

2022年09月29日

負けないトレードのために知っておきたい3つのルール

皆さんこんばんわ!!
bluewavefxのyuuです。

今日はズバリ!!
負けないトレードのために知っておきたい3つのルールです。

僕自身 FXを始めてまもなく7年目くらいになりますが成功あれば失敗ありのトレード人生です。とは言え相場参加者の実に7割以上が1年程で退場する無慈悲な世界。自分の失敗に向き合い自分に合ったルールを身につけていく必要があります。そこで僕自身も失敗を振り返りながら負けないトレード、勝ち続けるトレードを実践するためのルールを3つ紹介したいと思います。

1、200日移動平均線でトレンドを把握する。
大きいトレンドを把握するために大切と言われているのがこの200日移動平均。
現在のチャートが200日平均線の上にあるのか下にあるのかで大局を見極めることができます。これまでのトレードの中でも200日を超える、割る(ブレイク)した後はブレイクした方向に継続的に大きくプライスが動いてくることが何回もありました。現在のドル円、日足チャートで見ると200日平均線はかなり下に位置しているのがわかります。
FE43443D-9B46-407B-97DC-298194F9EF35.png


また25日平均線がサポートとして機能しているのも分かります。移動平均の設定は様々ですがこれは25.75.200で25が効いているのがわかります。

DMM FXだとこの辺りの設定も簡単に行えます。スマホでも簡単に相場把握のためのラインやサポート設定ができるのもDMM FXの魅力。

2、ギャンの価値ある28のルール
ルールとしてはナンピンをしない、利益は別資金として再投資するなど28個のルールがあり全てトレード歴が長くなるほど納得できるものです。今日取り上げるのは、勝った後は取引量を減らせというルール。皆さんもご経験があるかも知れませんがコツコツドカンはコツコツと小さく勝ち続けた後に大きく相場が変動することで大きく負ける。つまり損大利少になることをいいます。これは素人はもちろんのこと方向転換できない、損切りできない人も他人事ではありません。勝ち続けている間に相場が刻々と変わってきていることを理解しておく必要があります。そのためギャンの言うところつまり"勝って兜の緒をしめよ"これはとても理にかなった戒めとなります。僕自身も勝ち続ける中でなんども大きな相場転換に巻き込まれ大きなダメージを食らったことがあります。勝ち続けているなと感じた時は取引量を減らして様子を見ること、是非実践して見て下さい。

3、上位足のトレンドを理解しておくこと
トレンドのスタイルとして超短期決済のスキャルピング、短期決済のデイトレード、長期決済のスイングトレードとある訳ですが、どのトレードスタイルを取るにしても最低でも4時間足以上のローソク足のチャートを見て値動きの推移を確認・分析した方がよいです。僕もスキャルピングをしていた頃に1時間足を軸に下位足でスキャルピングしていた頃がありました。もちろんそれでも勝つことはできました。しかし勝てるということが過度に自分を疑うことを忘れさせてしまうのも事実です。結果4時間足でWボトムを形成しそのまま日足まで干渉する大きなトレンドになることが多く当然ながら積み上げてきた利益はストップロスを置いていても
目減りするし、置いていない場合は利益ではなく大きな損失になります。4H足のダブルボトム抜けは特にショーター(ショートポジションを持つトレーダー)には要注意です。大きな足から環境認識するMTF(マルチタイムフレーク)の考え方と合わせて知っておいて損はないです。

いかがでしたでしょうか。
今日は負けないトレード、つまり勝ち続けるトレードを実践するために知っておきたい3つのルールをご紹介しました。相場はランダムウォークであり、昨日効果的だったことが今日は全く関係ない・通じないという世界です。ただ今回ご紹介したことは共通して”大きな相場転換をしっかり自分事として許容しておくこと”です。勝ち逃げするのも作戦ですが、継続して勝ち続けるための心得として覚えておきましょう!!

DMMFXではMTFのためのライントレードや移動平均線の日程変更も簡単に出来ます。
スマホで寝ながらでも環境認識しやすい仕様になっているので是非ご自身で使って確認して見てください!!





posted by Bluewavefx at 21:14| Comment(0) | TrackBack(0) | FX
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