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ねる.
お肌の曲がり角に突入し始めた20代のねるです。 一児のママでチビ怪獣の子育てに日々奮闘中!笑 趣味は「美容」「アニメ」「ショッピング」「料理」「音楽鑑賞」「映画鑑賞」「だらだらすること」「人間観察」。 このブログを通して、美容関連の情報や自分が実際に試してみた商品などの情報を皆さまにお届けできればなと思っています!
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2018年09月10日

肌にも菌活で美肌に!肌を美しくする【美肌菌】を増やす方法!!




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美肌菌を知っていますか??

身体には色んな種類の細菌が生活していて、それらは良い働きをする「善玉菌」と「悪玉菌」の2つに分けることができます。

腸や血液だけではなく、肌の中にも善玉菌と呼ばれる良い作用を持つ細菌…すなわち『美肌菌』が存在しています。

美肌菌を増やすことで、肌が潤ったりツヤが出たりと美肌効果が得られるのです。

そこで今回は、「美肌菌の増やし方について」紹介します




そもそも美肌菌って何??


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目には見えませんが、人の肌には何種類かの細菌が住みついています。


これらは「皮膚常在菌」と呼ばれていて、皮膚常在菌たちは「善玉菌」と「悪玉菌」の2つに分類されています。

皮膚に良い作用をもたらすのは善玉菌…つまり『美肌菌』です。

具体的に美肌菌と呼ばれているのは、「表皮ブドウ球菌」という細菌です。

表皮ブドウ球菌には、肌の内部からグリセリンの分泌を促す作用があります。

グリセリンは肌を保湿したり、バリア機能を高める働きを持っているのです。

グリセリン配合の化粧水を使っている人もいるかと思いますが、美肌菌によるグリセリンは肌の内部から働きかけます。

つまり外部から働きかける化粧水よりも効果が高いのです。

美肌菌とは反対に悪玉菌と呼ばれている肌の細菌が、ニキビの元になるアクネ菌です。

美肌を目指すなら、アクネ菌の発生を防ぎつつ表皮ブドウ球菌の生成を促していくのが効果的です。





美肌菌を増やす簡単な習慣!!


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美肌菌がどんなものかについて分かったところで、さっそく美肌菌の増やし方について見ていきましょう。



メイクをしっかり落とす!


メイクをした日は、しっかり『クレンジング』や『メイク落としシート』を使ってよくメイクを落としてください。

落とし残しには要注意。

メイクが残っていると雑菌が増殖してしまい、美肌菌が減って悪玉菌が増える要因になります。

せっかく美肌菌の増えやすい肌環境を整えたとしても、メイクの落とし残しはそれを台無しにします。

ただしゴシゴシ擦ったりはせず、あくまで優しく肌を労わりながらメイクを落としてくださいね。



お風呂はぬるめ・長くて15分!


熱いお湯に長く浸かるのが好きな長風呂派もいるでしょうが、長風呂は美肌菌を減らしてしまいます。

そのため、入浴時間は長くても『15分以内』に、温度も『ぬるめのお湯』に設定しておくのが無難。

熱いお湯に浸かったり長風呂をしてしまうと、肌の角質層がふやけて美肌菌まで失われてしまいます。

どんなに育てていた美肌菌も0の状態に戻してしまうので、お風呂に入る際は時間や温度によく注意してください。



よく泡立てて洗顔!


美肌菌は肌に常在する細菌ですから、肌に強い刺激を与えると剥がれ落ちてしまいます。

特に美肌菌が落ちやすいのが洗顔時。

肌をゴシゴシ擦ったり熱いお湯を使うと、美肌菌が剥がれることに。

美肌菌を増やす洗顔方法として、『悪玉菌を増やす雑菌を丁寧に落とすことと、美肌菌を落とさないように優しく洗うことが大切』です。

実際の洗顔時には、次のポイントを意識してみてください。

刺激の少ない洗顔料を選ぶ
洗顔料をよく泡立てる
泡を肌にのせるようにして、擦らずに洗う
お湯は使わずにぬるま湯でよくすすいで泡を落とす



刺激の強いスクラブ洗顔などは避けた方がいいでしょう。

泡の落とし残しも雑菌を増殖させる要因ですから、髪の生え際や眉毛など、泡の残りやすい部分には特に気をつけてくださいね。



化粧水はアルコールなし!


アルコール配合の化粧水ってよくありますよね。

口コミ評価の高いものもいくつかありますが、「アルコールは肌を乾燥させやすくする上、美肌菌の数を減らしてしまいます」。

化粧水を選ぶ時は成分表示よく注目して、『アルコールフリー』のものを選ぶようにしましょう。



保湿をしっかり行うこと!


「美肌菌が保湿してくれるなら化粧水はいらない?」と考える人もいますが、これは不正解です。

いくら美肌菌があるからといって、保湿しなくても良いというわけではありません。

肌が乾燥すると肌の状態が悪くなり、雑菌の繁殖や美肌菌の減少を招きます。

化粧水だけではなく、乳液やクリーム、美容液など使ってしっかり肌を保湿するようにしてください。

元からのスキンケアが徹底されていれば、潤いによる肌のバリア機能が高まっていて、美肌菌以外の雑菌が繁殖するのを防ぎます。



朝はぬるま湯か水だけで洗顔!


洗顔は朝と夜の2回行っているという人も多いでしょう。

しかし美肌菌を増やすためなら、洗顔料や石鹸を使った洗顔は夜だけでOK。

朝は洗顔料なしで、『ぬるま湯』か『』のみを使って行ってください。

朝に洗顔料や石鹸を使うと、眠っている間に分泌された汗や皮脂、美肌菌そのものが落ちてしまいます。

これでは美肌菌はなかなか増えません。

美肌菌が増えやすい環境を肌につけるためには、「洗顔料を使った洗顔は1日1回でOK」。

ちなみに洗顔後の保湿については、夜と同様しっかり行ってくださいね。



適度な運動で汗をかくこと!


美肌菌である表皮ブドウ球菌は、汗や皮脂をエサにしています。

つまり美肌菌のエサを用意するためにも、適度な運動は欠かせないということ。

運動習慣は肌の新陳代謝を促し、汗だけではなく皮脂も分泌して、美肌菌にとって住み心地のよい肌環境を作りあげます。

ただし日中にかいた汗や皮脂はお風呂で落としてしまいますから、できれば眠る前にちょっとだけ汗をかくのが理想的。

軽く汗ばむ程度のストレッチやヨガを、眠る前の習慣にしてみてください。



週1でノーメイクの日をつくる!


美肌菌を増やし育てたければ、週に1度くらいの頻度でメイクをしない日をつくるのがおすすです。

メイクをすると、次のような要因から美肌菌の増殖を妨げてしまいます。

×メイクで雑菌が増殖しやすくなる
×メイクをするときに肌に刺激を与える
×メイク落としの際に美肌菌が落ちやすくなる


メイクそのものが美肌菌の増殖と相性が悪いのです。

休日などメイクをしなくても良い日は、思い切ってノーメイクでいるようにしましょう。

ノーメイクで肌を休ませる機会があると、肌の調子も整ってより美肌菌を増やしやすくなりますよ!






美肌菌を減らしてしまうNG習慣!!


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美肌菌を増やす行為があるなら、逆に減らししまう行為があるのも当然のこと。

思わず美肌菌を減らしてしまう、次の行為には要注意です。



化粧水・乳液のつけ過ぎ!


保湿は重要ですが、美肌菌のことを考える場合は化粧水や乳液のつけ過ぎに気をつけてください。

化粧水や乳液をつけ過ぎてしまうと、殺菌成分やその他保湿成分によって美肌菌が減る可能性があります。

化粧水の適量は「500円玉大くらいの大きさ」です。

もしつけ足りないなと感じるようなら、コットンパックでよく染み込ませてみてください。



肌を必要以上に触らない!


美肌菌は、肌からじんわりと滲み出でてきた汗や皮脂をエサにして成長していきます。

そのため、必要以上に手で触れてしまうと美肌菌を落としたり、雑菌を付着させてしまうリスクが高まるのです。

頬をかいたり触れたり、頬杖をついたりなどの動作は極力控えるようにしましょう。

メイクやスキンケアの時も同様に、必要以上に顔に触れないようにしたいですね。

かゆくて顔をひっかいてしまうのも、肌にダメージを与えて美肌菌を減らしてしまうので気をつけてください。



ストレスを溜めないようにする!


ストレスは美肌の大敵、とよく言われますよね。

ストレスをためると自律神経が乱れてしまい、

皮脂が過剰に分泌される
ホルモンバランスが乱れる
睡眠不足を引き起こす
腸内環境を悪くさせる


こんな事態を引き起こします。

いくら皮脂がエサだといっても、過剰に分泌されてしまえば悪玉菌の繁殖を促され、美肌菌どころではなくなります。

腸内環境が悪くなると体内の毒素が肌に巡ってくることもあります。

とにかくストレスは『美肌菌の大敵』だと覚えておいてください。

適度に自分を甘やかすことは、美肌菌の育成にも繋がります。





肌の調子は美肌菌で内側から整えて肌にも菌活を!!


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腸内環境を整える「菌活」が流行ったのと同じように、美肌菌を増やす「菌活」も注目を集めています。

毎日同じスキンケアをしている人でも、美肌菌があるのとないのでは肌の質が全然変わるのです。

美肌菌は肌の内側から働きかける存在ですから、よりダイレクトな美肌効果もたらしてくれます。

自分の身体が肌を潤すわけですから、化粧品のように成分と肌の相性に悩むこともありません。

特別な基礎化粧品を用意する必要がないので、ズボラさんでも簡単にチャレンジできますよ。

ぜひ美肌菌を味方につけて、ナチュラルに肌の潤いを手に入れてみてください


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