女性の美容学

『ダイエット』に失敗してしまう最大の原因は、食べ物の誘惑に負けてつい「食べ過ぎてしまうこと」。

食べないのもダイエットには逆効果ですが、食べ過ぎもダイエットの妨げになってしまいます。

しかし、ダイエット中には抑え切れない食欲が出ることも多く、誘惑との戦いとなってしまいがち…

そんなときに「食欲を抑える方法」があれば、辛いダイエットも乗り越えられるかも…！！

そこで今回はダイエットに成功したいあなたに教えたい、「食欲を抑える方法と、どうしても食欲を抑え切れないときの対処法」を紹介します

食欲を抑える方法

歯を磨いて美しく！

食後に歯を磨くのは当たり前のことですが、『何か食べたいと思ったときに歯を磨く』のも効果的です。

歯磨きのポイントは、「ミント系の歯磨き粉」を使い、「マウスウォッシュ」も使って徹底的に磨きあげること！

ミント系の味は他の食べ物との相性が悪く、食べても美味しく感じられないので自然と量が減ります。

さらに「キレイに磨くこと」で口を汚したくないという心理が働くので、自然と食べる気が失せてしまいます。





耳をもむ！

耳にあるツボには「食欲を抑えるツボ」があり、その『ツボを刺激』することによって食欲をなくす事が可能です。

耳の穴の手前にある膨らみ周辺のやや凹んだところにある、『きてん』を優しく押しましょう。

その他にも、耳にはイライラを沈めるツボもあり、耳周辺へのマッサージは顔の血行促進にもつながります。

耳は脂っこいところなので、ウェットティッシュで優しく拭きながらマッサージするとさっぱりしますよ！





トイレ掃除をはじめよう！

何かを食べたいと思ったときに「軽く体を動かす」と、意識がそちらに向くので食欲が収まります。

ダイエットには体を動かすことが効果的ですし、毎日軽い運動をすることは良いことです。

汚れていた場所もキレイになりますし、体も動かせるので一石二鳥です！




全身を撮っておこう！

ダイエットを志すということは、現在の体型は理想から程遠いということですよね。

それを認めた上で、今の体型を「写真に収めておき」、いつでも見られるようにしておきましょう。
理想はいつでも見られる、スマホの自撮りがオススメです。
そして自分だけが見られる状態で保存しときましょう。

その写真を「食欲が抑えられないときに見る」のです。

今の食欲に負けて間食するということは、理想と程遠いこの体型を維持すること。
それを「自覚」することで、余計な間食をしないという決意につながります。

どうしても食欲が抑えられないときは…。

飲み物を1杯！

どうしても食欲が抑えられないときは、「飲み物」をゆっくりと飲むようにしましょう。

オススメは『無糖の炭酸水』。
コーラやサイダーなどは砂糖がたっぷりなのでです。

炭酸水を飲むことで胃が膨らみ、満腹感が得られて食欲が収まります。
お腹がすいたとき以外にも、「食事前に飲む」ことで食事の量を減らせる効果も期待できます。

炭酸水以外だと、食欲を抑える効果のある『カフェインを含むお茶やコーヒー』もオススメです！

こちらは一時的なものなので、その場しのぎ
に温かい1杯を！
当然ですが砂糖を入れるのは。

それと飲み過ぎるとトイレが近くなるので、気をつけましょう。




春雨入りスープ！

どうしても何か間食したいという場合には、『春雨入りスープ』がオススメです。

満腹感が得られやすくてカロリーが低く、特に緑豆春雨には食物繊維が多く含まれているのでダイエットの強い味方に！

マグカップで飲めるミニサイズのスープも販売されているので、上手に活用しましょう！




ガムはシュガーレスを！

口寂しいときに『ガムを食べる』と、噛み続けることで満腹感中枢を刺激し、空腹を抑える効果があります。

しかしガムには糖分が多く含まれていて、ダイエット中にたくさん食べるのは危険です。

そこでオススメしたいのが、「シュガーレスタイプのガム」。
キシリトール配合のものだと、虫歯予防にもつながって健康にも役立ちます。

シュガーレスタイプのガムで気をつけほしいことは、お腹が緩くなってしまう効果もあること。

砂糖が入ってないからといって、たくさん食べてしまわないよう気をつけましょう。

食事はゆっくりよく噛んで！

最後に心がけてほしいことは、『普段の食事はよく噛んでゆっくり食べる』こと。

よく噛むことで満腹感を感じるホルモンが分泌されるので、たくさん食べなくてもよくなります。

実は満腹感を感じるまで20分ほどかかり、その間はいくら食べてもお腹いっぱいに感じられないとか。
なのでゆっくりよく噛んで食べることで、量を減らしつつ、お腹いっぱいに感じられるようになるんです。

普段の食事の量を抑えつつ間食したい気持ち
を抑えて、理想の体型に近づけるよう目指していきましょう