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2018年02月21日
薄着の季節でも自信を持てる!ボディを【美白】に導く極意とは??
顔の美白は今や多くの女性にとって大きな関心ごとですが、『ボディの美白』についてその方法を詳しく知っている人は、あまり多くないのではないでしょうか。
薄着になっていく季節は特に、透き通った透明感のある素肌を見せたいですよね。
美白は一日してならず。
露出が少しずつ増える季節に備えて、今から色白ボディを目指しましょう!
今日は「色白ボディになるためのお手入れについて」紹介します
洗い方とケア用品のポイント!!
お風呂で体を洗って、乾燥防止のボディクリームを塗る。
基本的なボディケアのようですが、美白を目指すなら押さえておきたいポイントがいくつかあります。
よかれと思ってしていたことが、実は逆効果になることも…。
しっかりとポイントを押さえて、まずは毎日のお手入れ方法を見ていきましょう。
体は優しく泡で包んで!
ボディの美白を考えるなら、全身の皮膚の『ターンオーバー』、つまり皮膚の生まれ変わりをスムーズにすることが大切です。
となると、古い皮膚をボロボロ落としていけばよい、との考え方から垢すりのようにボディタオルでゴシゴシと洗ってしまう人がいますが、これば絶対にNG!です。
皮膚の表面には、その奥の真皮にまで雑菌などが入り込まないよう守ったり、水分が逃げ出さないように潤いを保つという役割があります。
必要以上にこすり落とすことは、「肌荒れ」や「乾燥」の原因になります。
また、摩擦の刺激はメラニン色素の生成を促し「色素沈着」「黒ずみ」の原因にもなります。
石鹸やボディソープをしっかりとかも細やかく泡立てて、全身を優しく包み込んで洗います。
これが、肌に負担をかけない正しい体の洗い方です。
手と体の間に泡のクッションをすべらすようなイメージで洗うとよいでしょう。
また、お湯の温度にも気をつけましょう。
温度が高すぎると、必要以上に皮脂が奪われて乾燥を招き、スムーズなターンオーバーに悪影響となります。
お湯の温度は『38℃』が理想です。
丁寧な保湿と美白有効成分を!
お風呂で優しく洗って清潔にしたら、温まって皮膚表面が柔らかい状態の間に、しっかりと『保湿』しながら『美白成分』を細胞に届けましょう。
保湿する為のボディクリームは、様々な商品が売られていますが、さらに美白を目的とし、美白有効成分を配合しているものがたくさんあります。
メラニンの生成を抑制したり、ビタミンCを細胞に届く形にした成分など、美白の為の有効成分とされているものがいくつかあります。
これらは、厚生労働省から認可されている成分ですので、商品の成分表をチェックする際に効果を期待できる目安として知っておきましょう。
美白有効成分
トラネキサム酸・ビタミンC誘導体・リノール酸・アルブチン・コウジ酸・プラセンタエキス・エラグ酸など
高価な、顔用の美容液などを用いることは現実的でありません。
ボディ用の保湿クリームに有効成分が含まれているものでも十分です。
あとは、体の中から、そして日焼けの予防の観点からアプローチしていきましょう。
身体の中から美白するには?ビタミンCで紫外線に強くなる!!
『ビタミンC』が、肌の調子を整えるイメージを持っている人は多いと思います。
Cと名の付くビタミンドリンクやサプリメントもたくさんありますよね。
実際、ビタミンCはどのように肌に影響を与えるのでしょうか?
その効能について見ていきましょう。
ビタミンCが美白に繋がる力とは?
ビタミンCは、「水溶性ビタミン」の1つです。
肌に良いといわれるその効能は次のようなものがあります。
コラーゲンを生成する
メラニン色素の生成を抑える
免疫力を高める
細胞の抗酸化作用
これらの働きから、ビタミンCは美肌、また美白に欠かせない栄養素であることがわかります。
特に、メラニン色素の生成を抑えるという働きは、「紫外線に強い肌を作る」のに欠かせません。
紫外線は毎日降り注いでいて、私たちの体はそれにさらされています。
特に屋外で出ていなくても、窓から入る紫外線でも肌はそれを感知します。
後で触れる紫外線対策はもちろんですが、『体の中から紫外線に強くてなるということは、美白ボディに必須』なのです。
ビタミンCを多く含む食品には、次のようなものがあります。
いちご・みかん
ブロッコリー・ほうれん草・ピーマン・パプリカ
じゃがいも・さつまいも
緑茶
ビタミンCは熱に弱く、また水溶性の為長時間茹でたりすると失われてしまいます。
生で食べられるフルーツなどは生で摂るのが良いでしょう。
また、イモ類はデンプンで栄養素が保護されている為、加熱されても分解されずに摂れるのでおすすめです。
目にする美白サプリとは?
ビタミンCなどの栄養素を摂るサプリメントとは別に、美白サプリとして売られているものもあります。
これらは、先に説明したような美白有効成分を、「体内から摂り入れることを目的としたもの」です。
メラニンの生成を抑えたような、アルブチン、トラネキサム酸などの美白有効成分をサプリメントにしていて、経口摂取で美白するというわけです。
価格も2000円程度のものから、10000円前後
するものもあります。
有効成分をしっかりチェックして、これらを並行して摂り入れるのも良いでしょう。
まずは正しい日焼け対策を!!
日焼け対策を正しく出来ずに、美白クリームをいくら塗っても色白ボディは手に入りません。
紫外線についての正しい知識、そしてそれらをカットする日焼け止めを賢く選んで、日常的に日焼け対策をしていきましょう。
目に見えない紫外線!知っておきたい影響とは?
紫外線には『A波』と『B波』があります。
日焼け止めに書かれている「SPF」や「PA」といった表示も、この2種類の紫外線に対してどのような効果があるかという指標になっています。
この2種類の紫外線が及ぼす影響について見てみましょう。
紫外線A波
肌の奥の真皮までに届き、内部のDNAにまで影響を及ぼします。
肌の弾力を保つ成分を破壊してしまうので、ハリの低下やたるみを引き起こします。
紫外線B波
肌表面への炎症を引き起こし、赤くなる原因です。
炎症はメラニンの生成につながり、シミやそばかすの元になります。
これらの紫外線をカットする役割を果たすのが日焼け止めですが、その表示の数値を見て用途に応じて選ぶ必要があります。
日焼け止めの表示を知ってきちんと日焼け防止をしよう!
「SPF」とは、『主にB波の防止効果を表す目安の数値』です。
日焼け止めを塗らないと、およそ15〜20分で日焼けし始める(炎症が始まる)と言われています。
例えば、SPF50であれば15分×50=750分(約13時間)の日焼け止め効果を期待できる、という意味になります。
「PA」とは、『主にA波の防止効果を表す目安の数値』です。
+の多さが、A波に対する効果の強さを表しています。
つまりSPFとPA、両方の数値をしっかりチェックして、用途に応じた日焼け止めを選ぶことで、両方の紫外線をカバーできるのです。
専用のクレンジングが必要なほどの強い日焼け止めは夏の屋外で、日常の紫外線防止にはやや効果が低くても肌に優しいものを選ぶ。
など、いくつか揃えて使い分けると良いでしょう。
冬でも紫外線は肌に影響を及ぼします。
1年を通して対策することが重要です。
予防とお手入れで無敵の色白ボディを手に入れよう!!
白くてすべすべとした肌は、春夏の明るい色合いの服をより美しく見せ、体自体がファッションの一部となりうる最強の武器です。
見えない部分に気を配り、ケアを続けることは隠れた自身にもつながり、魅力をアップさせます。
念入りなお手入れと予防を取り入れて、無敵の色白ボディを手に入れましょう