今日はファッションから離れて、大好きなマンガのお話をしたいと思います。
本当にマンガ大好きで、小さい頃に買ったコミックスも売ったり、捨てたりせずにずっと持ち続けてるため自宅の本棚にはおそらく1000冊以上のマンガがあります。
その中で最近ハマっているのは、
東村アキコさん
東村 アキコ(ひがしむら アキコ、1975年10月15日 - )
日本の漫画家。宮崎県出身。血液型はO型。金沢美術工芸大学出身。
1999年、23歳のとき『ぶ〜けDX』NEW YEAR増刊(集英社)に掲載された「フルーツこうもり」でデビューした。弟は漫画家の森繁拓真。 (wiki参照)
ご存じの方も多い漫画家さんかもしれませんが、彼女のマンガは本当に面白いんです。
東村作品との出会いは、日本史の授業中…友達から借りて「きせかえユカちゃん」を読んだのが始まりでした。
あまりのギャグセンの高さに笑いを堪えられず、授業そっちのけで爆笑
そこから彼女の作品をたくさん読み始めて今に至ります(笑)
そこで、数ある彼女の作品からわたしの独断と偏見によるおススメを3つ紹介したいと思います。
@「きせかえユカちゃん」オシャレ好きの小学生ユカが周りの人間を巻き込んでのドタバタコメディー・・というのがあらすじですが、登場人物のキャラの濃さがハンパないです(笑)
基本ギャグですが、小学生ゆえのユカの直球なコトバにハッとさせられたり、ユカの周りの大人たちの恋愛模様もグッときたり、、、オンナのコにおススメなマンガです。
A「ひまわりっ〜健一レジェンド〜」きせかえユカちゃんの巻末おまけマンガだったのがあまりの評判でコミックス化した作品。東村さんの
実父・健一氏の実際にあったオモシロエピソードがベースのノンフィクションです。
本当に??と疑いたくなるくらい健一氏の行動がおもしろすぎます!!
他の登場人物たちも素敵な個性の持ち主ばかり。
このマンガの登場人物はそれぞれ、日常に生きること・自分に対して正直で潔いんです。自分たちの自己中心的なとこ・視野のせまいところ・へんなとこに熱いとこ・愚かなところ・・・ギャグマンガですが、私は深いマンガだと思います。こちらはモーニングで連載されており、男女共に爆笑していただける作品だと思います。
B「ママはテンパリスト」東村さんと愛息子“ごっちゃん”の愛のメモリーです。
育児マンガの部類に分けられているらしいのですが、
育児マニュアルは一切書かれておらず、東村さんが客観的に見たごっちゃんのおもしろエピソードが描かれています。
ごっちゃんはおじいちゃんの健一さんの血を色濃く継いでいて、最強に面白いです。
幼稚園に通いだしてもおっぱいが大好きでどーにかママからおっぱいをもらおうと頑張ってみたり、それをどーにか止めさせたい東村さんとの攻防が最強です。
この本をよんで、こんなふうに育児を楽しめたらいいなぁと思いました。
育児マンガですが、前にも書いたとおり、マニュアルなどは一切描かれていない為、男の方でも十分楽しめる作品だと思います。