ジャトゥカム・ラマテープ
2007年製 (仏暦2550年)
材質:霊草 直径5.5cm
「ジャトゥカム・ラマテープについて」
ジャトゥカムとは西暦500年頃にマレー半島(タイ南部の都市、現在のナンコシータマラート県を王都とする)で繁栄を謳歌した王国の王の名前です。
「ジャッ」は4を意味し、「カム」は 全すべてを意味します。ここでは「全4方位」、すなわち「東西南北」を表し、「全世界」を意味します。
「ラマテープ」は世界の規定者、支配者を意味し、神「テーワダー」と同じ意味です。
お守りとしてのジャトゥカム・ラマテープは以外にも その歴史は浅く、1987年にナンコシータマラート県で最初の版が作られました。
最初に作られたジャトゥカム・ラマテープは日本円で約120円でしたが、今では330万円以上の価値があると言われています。
裏面
このジャトゥカムのルンは(コート・セーティー)です。
「コート」は「非常に」を意味し、「セーティー」は「大富豪」を意味します。
「コート・セイティー」で「超大富豪」といった意味になり、金運向上のご利益があるルンです。
ルンとは、版とかバージョンと言った意味です。
このジャトゥカム・ラマテープは、ワット・マハタート(ナンコシータマラート県)発行です。