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 屋根裏に子供部屋が、小さい頃の思い出・・・ 沢山の思い出が、大冒険の始まりの予感が!
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2009年05月09日
無線!
 おはようございます。

今日は、無線!です。

我輩が一番最初に無線に出会ったのは、AM/FM無線・・・・

モールス信号と呼ばれるものとそのまま言葉を話すものとです。

自衛隊当時職種が通信科だったこともあり身近な存在だったのです。

そんな中、あるブームがあったのです。

フライングパーティー・・・・

パーソナル無線!900MHを使用したもので身近なものだと

PCなどもその部類に入るのでしょう。

コマーシャルなどでは乗用車へ搭載仲間と楽しく会話をしながらドライブを・・・

社会へ出てお給料をもらうようになった我輩も楽しそうな雰囲気のコマーシャルに

あこがれ乗用車を購入・・・パーソナル無線機も買って仲間と・・・

無線にもいろいろな種類があるのですが

我輩の周りには144・340MH帯を使用したもの

警察無線なども周波数帯で聞く事が出来る・・・

中には興味深く傍受している友人なども時にはいたり

かなり周りではブームになっていたのです。

長距離トラックに載っている時に新たな出会いが

27MH帯を使用する無線機と出会いがあったのです。

本来は、電話回線に使用される周波数?

電話も有線無線中継からなるもですから多重無線の周波数と近いものなのでしょう。

面白いもので出力が少なくても遠くのの地域まで電波が届く・・・・

ある日の長距離の運行のことです。

我輩の走るトラックは高速道路を西に・・・・

兵庫県と岡山県の境あたりのトンネルの続くあたりを走っていると

聞き覚えのある声が・・・東北から長距離運行をしている仲間たちの声が・・・

出力の少ない無線機では到底届く事はないそう思いながらも声をかけてみると

かすかに相手に届く・・・・おかしなものです。

自衛隊当時、夜間波と中間波の切り替えがあることを知っていたのですが

これほどまでに変わるものを体験することができたなんて・・・

年に2回ほど空界のコンディションが良くなる・・・

これからの時期・・・6月・9月頃・・・でしょうか・・・

夜間の状態が多く昼の時間に起きる状態?

F層が少なくなるのとより高い層へ押し上げられる?・・・

電波に興味のある人は知っているのでしょう。

空界に起きる自然な現象です。

そうした状態を自分で体験することが意外な場所でできたのです。

本来は違法無線として取り締まりがあり刑事上の責任を問われるものですから

これから・・・と思う人には辞めることを進言します。

刑事上の責任を問われる違法無線ですから・・・大きな声では言えませんが・・・・・



 明日は、北陸周り?です。




 では、また。

Posted by ビギン at 08:46 | 昔を散策 | この記事のURL
2009年05月08日
西宮えびす!
 おはようございます。

今日は、西宮えびす!です。

我輩が長距離トラックのドライバーとして何社目かの会社へ勤務していた頃のお話です。

当時、我輩の勤務している会社の主な積み荷はと言うとお酒だったのです。

灘五郷・・・・我輩の周りでは白五郷という人もいたようです。

そのいわれは、白の文字を使うお酒が五つあったからなのでしょうか・・・

白雪・白岳・白鷹・白鹿・白鶴・・・・西宮の酒蔵であることは確かなようです。

本来は、違うのかもしれません・・・・西宮郷・御影郷・・・・

いろいろな村でお酒が作られていたようです。

西宮の宮水がお酒を造るのに適していたのでしょう。

灘五郷と言われるように様々なお酒の製造所が並びトラックの行きかう量も多い地域だったのです。

我輩の周りのでは西宮えびすの話を時に聞く事があったのです。

その話が真実なのかは別として興味があり面白く感じる・・・

昔のことですからお酒を運ぶのも今のようにトラックではなく

船で運んでいたのだとか・・・

お酒を積んだ船が西宮浜に付きそれを御宮へ奉納したことが西宮えびすの始まり・・・

我輩は先輩の運転手からそう聞いた・・・

その習いか・・・我輩の勤務している時も年に何度かお酒を船で西宮へ運ぶのです。

酒蔵で運ぶ地域の違いはあるようなのですが大きな酒造所では今でも年に何度か

船での輸送をしている・・・我輩もそんな話を聞き船までお酒を運ぶ機会に恵まれたのです。

昔からのお祭りのような感覚・・・その勤務の時には、会社からも食事手当が付き

いつもきまった場所で焼肉を食べる習慣があったのです。

酒蔵でもお祭りムード・・・お酒を蔵から出すのですから杜氏さんや酒蔵の管理者

みんなが集まりお酒を運ぶ・・・・

今ではそんな事・・・問題に・でも・・・昔はお酒を運ぶ運転手も酒蔵から出した

そのままのお酒を飲みながら輸送をしていた頃もあったのだそうです。

我輩は実際に見たことはない・・・でも・・その気持ちはよくわかる・・・

酒蔵の中は蔵から出したばかりのお酒の甘い香りが漂い

なんとも言えない心地よさ・・・

香りだけでも酔ってしまう。

お酒の飲めない人ではすぐに参ってしまう・・・それほどお酒のいい香りが漂う

大きなぐい飲みが置いてあり杜氏さんはお酒を・・・

昔のように交通量が少なく規制も少ない頃だと我輩も飲みながら輸送いたに違いない・・・

そう、感じるのです。

そんなお酒の蔵出しで聞いた西宮えびすの話も

その晩のお酒の肴としてテーブルを飾ってくれる

今でも、お酒の甘い香りと西宮えびすの話を時々思い出すのです。



 明日は、無線!です。




 では、また。

Posted by ビギン at 05:03 | 昔を散策 | この記事のURL
2009年05月07日
トラック仲間!
 おはようございます。

今日は、トラック仲間!です。

我輩も数年長距離ドライバーとして勤務をしたのですが

その期間いろいろな所やいろいろな人との出会いがありました。

長距離を走る楽しみの一つとしていたのが

その地域にあるおいしいものをいただく事!これが疲れをとる一番の薬・・・

そんな中に出会いがあるのです。

国道を走る我輩も体調や疲れの程度・積み荷の到着時間を考慮しながら

休息をとるのですが・・・やっぱりトラックを止める場所があるところが主体になるのです。

当然、そこにはいろいろな地域からきたトラックが集まるのですが

かなり年配の運転手もいるのです。

我輩の務めていた会社も古くからの会社だったのでしょう

いつの日か、長距離運転手が我輩の横に来て話を・・・

会社の同僚の事をよく知っていて昔話に花が咲くのです。

当時の思い出が沢山あったのでしょう。

その国道を通った時社名の入ったトラックが目に入りドライブインへ入ってきたそうです。

昔は、我輩の勤務していた会社も国道を走ることが多かったようで

富士山の見える高台・・・峠の上あたりで休息を取っていたようです。

いろいろな地域に富士見と言われるところがあり

そこへは坂を登るのですが

以前にもお話で出て来たように馬力の少ないトラックに当時から重たい荷物を

積んでいた我輩の勤務する会社のトラックは峠を登ったあたりでトラックを休めていたのです。

似たようにかなりの坂を上るトラックに負担がかかりそこでの休憩を余儀なくなるトラックが

必然にドライブインになったのだそうです。

当時の我輩の乗っているトラックも会社でいちばん古く型の古い昔のトラック

そのトラックを見て懐かしくドライブインに飛び込んできたのだと話を聞くと

どこかで聞いた・・・鳥羽一郎・・・しけに強い船の歌を思い出し

元気が湧いてくるそんな思いをしたのです。

高速・国道を走るトラック・・・仲間意識も強く感じる

長距離ドライバーの良い部分の一つなのだと思います。



 明日は、西宮えびす!です。




 では、また。

Posted by ビギン at 04:56 | 昔を散策 | この記事のURL
2009年05月06日
居眠り転倒!
 おはようございます。

今日は、居眠り転倒!です。

我輩が長距離のドライバーとして勤務している頃のお話です。

高速道路を使って積み荷を運送する時と一般国道を使用する時とあるのです。

どちらも大変なことや逆に楽しみもあるのです。

我輩は、時間に余裕があれば一般国道を走るのが好きです。

いろいろな峠や土地ならではのものもたくさんあり

そうした場所にはドライブインやお店が並び長距離トラックのドライバーの休憩所に

なっているところも数少なくないと思います。

大阪からほど近い場所の一つに亀山インタ―近くにあるお店やトラックステーションも

我輩の好きな場所の一つなのです。

この場所には食べ物のおいしいものがあるのですが

それは、またの機会にしたいと思います。

亀山???関西では聞いた事がある???

そう思う人も少なくないと思います。

コマーシャルでもなじみのある亀山ローソクが有名なのではないかと思います。

長距離トラックの走行の重要な地点の一つ

そこから滋賀県や四日市市・名古屋方面・三重・鈴鹿方面と様々な方向へ

長距離トラックも数多く走行していてまるで映画のトラック野郎の撮影現場を

観ているように感じるほどです。

街道にはいくつかの長距離トラックのドライバーの集まる食堂が並んでいるのですが

ある朝のことです。

我輩の走行するトラックの背後から一台のトラックがかなりのスピードで近寄ってくるのです。

朝の時間積み荷を降ろす時間に間に合わないのかかなりの速度・・・

我輩のトラックを追い越した後目の前のトラックが中央分離帯へ寄り始めたのです。

我輩を含む誰もが危険を察知したのでしょう。

速度を落とし様子を覗おうと・・・・その時・・・・

中央分離帯へタイヤが乗り上げトラックがあっさり転倒・・・・

積み荷を積んだトラックでも転倒するものだと感じたのと

おそらく疲労からきたのか居眠りをしていたのでしょう。

トラックの集まる食堂の前での事故に周りのトラックの運転手の集まるのも早く

ドライバーを救出その場所はしばらく道路にペイントの跡が残ったのです。

それから数年後に同じように転倒する自分に・・・



 明日は、トラック仲間!です。





 では、また。

Posted by ビギン at 06:34 | 昔を散策 | この記事のURL
2009年05月05日
大垣インター!
 おはようございます。

今日は、大垣インター!です。

昨日の話と関連して・・・

関東へ上る高速道路での目安として足柄サービスエリアを一つの目安にしていたのですが

地元関西へ帰る高速道路の下りでも一つの目安にする地点があったのです。

関ヶ原の峠を越える手前・・・大垣インター!が我輩の目安としていた地点です。

冬の雪の降る時期、一番困るのは高速道路で通行止めになり身動きが取れないとき・・・

我輩も何度か経験があるのですが、その度に高速道路公団の人や

近隣の住民の人のご厚意で炊き出しがあるのです。

おにぎりやおかずの詰め合わせや飲み物・・・携帯トイレなど

通行止めとなるとそれは関西でも大変な労力を必要としているのです。

関ヶ原の峠や足柄パーキングの手前御殿場の上り坂では馬力の少ないトラックや

一度渋滞で止まったトラックが立ち往生・・・

そのまま通行止めになることが大半・・

そんな時、我輩は大垣インター手前で判断するのです。

不思議なもので名神高速道路の通行止めから2時間後に西名阪自動車道も通行止めに・・・

大垣インターから約2時間国道を南下すると西名阪自動車道のインターへ・・・

かなりの確率で通行止めに合う事もなく無事大阪へと帰ってゆくのです。

坂道のほんの少しの渋滞での停車・・・・

上り坂へさしかかったトラックの積み荷の状態とタイミングで通行止めになることが大半

少しずつでも止まらず動いていると通行止めになる事は少ないのですが・・・

長距離トラックのドライバーの腕と判断できるだけの経験が必要な冬の高速道路

大変な思いをしての長距離輸送・・・楽しい部分でもあるのかも知れません。



 明日は、居眠り転倒!です。





 では、また。

Posted by ビギン at 05:33 | 昔を散策 | この記事のURL
2009年05月04日
足柄パーキング!
 おはようございます。

今日は、足柄パーキング!です。

我輩が長距離ドライバーとして新たな生活を始めた初めての冬のことです。

日の浅い我輩には荷物の積み方や行き先までの経路

高速道路の効率の良い使い方など

周りの同僚に支えてもらいながらの勤務の状態だったのです。

冬の長距離輸送もまだ経験が浅く時には高速道路の閉鎖に合い

荷物が延着しそうなこともたびたびあったのです。

まだ、駆け出しで不安な部分が多くあった我輩は少しでも早い時間に目的地へ

そんな気持ちから誰よりもいち早く出発・・・・

そんなある日の長距離輸送の時、出発前に同僚たちと目的地までの経路や

目的地の特性などを話していると

目的地には駐車スペースがなく時間より早くに付くと近隣の迷惑になり

クレームが来る・・・

いつもはパーキングで仮眠をとり時間を合わせて目的地へ行く

パーキングから目的地までの目安として約1時間・・・・

我輩の周りではたいていの場合1時間が目安として仮眠を取っていたのです。

その日も足柄パーキングから目的地まで約1時間・・・・

仮眠をとるなら最適の場所・・・・

出発前の予定通り早めについた我輩はトラックにあるベットへもぐりこみ

目覚ましをセットしたあと仮眠をとったのです。

目的地まで1時間・・・安心感もあってその日は熟睡・・・

目覚ましの音とともに目を覚ました我輩は、洗面具を持って運転席へ

ところが、いつもと違って周りがやけに明るく感じるのです。

目が覚めてすぐのことでまだ、頭の中は睡眠状態・・・・

洗面のためトラックから降りた我輩の足は冷たいもの中に埋もれてゆくのです。

あまりの冷たさに目もぱっちりと開き冷たい足元を見ると

そこには雪が積り足を30センチほど飲み込んでいたのです。

びっくりして周りを見渡した時はすでに遅く夜中たくさん止まっていたトラックは

見当たらず我輩のトラックだけがポツリと止まっているだけ・・・

あまりの雪の多さに高速道路の通行止めを覚悟した我輩は洗面を早めに済ませ

トラックが動くか確認を・・・・

タイヤは空回り・・・トラックの後輪は横に滑り雪の段差を乗り越えることが出来ない・・・

前後に車を少しずつ動かし一気に雪の段差を・・・なんとかその場は回避

通行止めを覚悟しながら足柄パーキングを後にしたのです。

高速道路を走る車はなくおそらく手前の御殿場あたりで通行止めになっている。

そう感じた我輩だったのですが予定のインターチェンジまでトラックを走らせ

なんとか目的地に着く事ができたのです。

我輩の勤務する職場の運転手仲間の中では

雪の降る日の運行も足柄パーキングを一つの境目に

長距離トラックを走らせていたのです。



 明日は、大垣インター!です。




 では、また。

Posted by ビギン at 05:57 | 昔を散策 | この記事のURL
2009年05月03日
東名・名神高速道路(その7)!
 おはようございます。

今日は、東名・名神高速道路(その7)!です。

高速道路で走行中の突発的なできごと・・・

かなりの恐怖と体から出る汗と・・・

今も当時の事を思い出すとよく無事で済んだと思います。

我輩が長距離のドライバーとして1年目を過ぎた頃のことです。

会社では性能の良いトラックがあったのです。

特殊な電気機器を運ぶために必要だったエアーサスペション・・・

運転席の乗り心地もよくトラックと言うより乗用車感覚の運転席・・・

会社でも周りの人がうらやむほど高性能のトラックが一台あったのです。

どうしてか我輩の元へ・・・

快適な長距離の運転サスペションにも特徴があってスタピライザがあり

カーブでは平衡を保つように出来ていてかなりの快適なものだったのです。

ところがある長距離の運行の時今までにない異変が起きたのです。

東名高速道路足柄パーキングで小休止をとった我輩に押しかかる異変・・・

足柄パーキングを後にした我輩に突如異変が

御殿場から先大井松田・秦野中井あたりまで下り坂があり

我輩は以前からあまり速度を上げて走行する事がなかったのです。

その日はスタピライザがついたエアサスペションのトラックだったこともあってか

100k程度まで速度を上げたのです。

走り出して5分も立たないうちに我輩の運転するトラックは左右にローリングを始めたのです。

スタピライザ・・・ローリング防止のために付いているにも関わらず・・・・

積み荷はドラム缶20本・・・

液体であったことと下り坂でかなりRの厳しいところがいくつかあったことが

原因だと思うのですがエアサスペションの怖い部分が・・・

一度ローリングを始めると速度を落としても止まらない・・・

我輩このままカーブを曲がれずガードレールに・・・・

今までに経験したことがなかっただけに体からは何とも言えない汗が噴き出すのを

感じながら必死の思いで路肩に停車をしたのです。

高速道路でのローリング性能の良いローリング防止装置が付いている安心感が

あっただけに突然起こりだしたローリングに恐怖を感じ

長距離のトラックを降りるまでの何年もその間の運行は速度を控え

運転する自分がいたのです。



 明日は、足柄パーキング!です。





 では、また。

Posted by ビギン at 05:59 | 昔を散策 | この記事のURL
2009年05月02日
東名・名神高速道路(その6)!
 おはようございます。

今日は、東名・名神高速道路(その6)!です。

我輩もかなりの距離を走行して長距離トラックの運転手として経験を積んだ頃のことです。

当時、我輩の乗っているトラックは高速道路でも珍しくエンジンの小さいもので

今ではV10やターボエンジンなど性能もかなり良く乗用車並みに高速走行できる

トラックが多いのですが我輩の乗っているものはかなり古い型・・・

しかも生エンジンで坂道にさしかかると登坂車線へ・・・

タイミングを外すとかなり速度が落ちて乗りこなすには慣れと経験が必要になるものだったのです。

その御蔭もあって高速道路での走行もかなり上達することができたのです。

会社には続き番号で2台同じ型のものがあったのです。

どちらも同じエンジン・・・高速を走っていても対向車線からでもわかる特徴のあるものだったのです。

ある日のこと高速道路の関ヶ原の手前あたりの登坂車線にさしかかる頃

目の前には一台の大型トラックが走行中先には関ヶ原の登坂がある・・・・

我輩目の前のトラックと同じ速度で登坂に入るとかなりの速度の減速・・・

バックミラーを確認するとかなり遠くに一台のトラックの影が見えたものの

右車線へ前を走る大型トラックを少しの間かわすため出たのです。

登坂車線へさしかかる頃我輩の乗るトラックはいつものごとく減速を余儀なくなり

左車線へ・・・ところが隣を走行中のトラックも我輩と同じ速度で走行しているのです。

速度を落として左車線へ・・・・

あまり大型トラックを乗り慣れないないドライバーだとそう思うのでしょう。

実際に走行するとかなりの速度の減速になりタイミングを外す怖さがわかるのですが

大型トラックを乗る難しい部分・・・

坂の下から走行してきた一台のトラックが我輩の背後にぴったりと・・・

高速道路ですから背後から来たトラックもかなり速度の差にびっくりしたのでしょう。

かなりの怒りがバックミラーからでもわかる・・・

隣を走行している大型トラックもようやくそのことに気が付き登坂車線へ・・・

我輩もそのまま左へ通常車線へ車線変更をしたのですが

その時には背後にいたトラックの運転手の怒りも頂点に達していたのでしょう

我輩の前方に入りローリングをはじめ速度を落とし始めたのです。

我輩もこのまま高速で止まることを確信・・・路肩へ出たのです。

前方のトラックの運転手は勢いよく飛び出してきて運転席へ・・・・・

少しトラブルに・・・高速ですからトラックの運転手も自分の車に帰り元の状態に

我輩も走行車線へ安全を確認しながら戻ったのですが

それから後のこと我輩の耳にある情報が入ってきたのです。

我輩の後方を走行している大型トラックの集団の走りが・・・・

かなり速度を落としての走行・・大型トラックだと仕方のない部分

これにトレーラが入ると時には高速道路も渋滞に・・・

そんな状態の走行かなりあったように我輩の耳に届いたのです。

あの時のトラックの運転手もかなりイライラの状態が続いたのでしょう。

今のような性能の良いトラックだと少しタイミングを外したぐらいでは問題はないのですが

トラックの運転もかなり経験と技術のいる職種であることは確かなようです。



 明日は、東名・名神高速道路(その7)!です。




 では、また。

Posted by ビギン at 07:19 | 昔を散策 | この記事のURL
2009年05月01日
東名・名神高速道路(その5)!
 おはようございます。

今日は、東名・名神高速道路(その5)!です。

長距離のトラック運転手として勤務していると

いろいろな事故の現場に直面することがあるのです。

特に高速道路での事故は通行止めになると積み荷の到着する時間が遅れる

運転手なら誰でも事故のことが気になる

そんな中一つの気になる事故があるのです。

その時の我輩の運転するトラックは東京へ向けて上り車線を走行中だったのです。

事故は下り車線で起こったのですが

我輩の通る時に起きたのです。

反対車線から大きな音と赤い火花と目の前に黒い物体が落ちてきたのです。

追い越し車線を走行中だった我輩は、なすすべもなくその黒い物体が

目の前を落下するのを見ながらそのままトラックで乗り越えていったのです。

タイヤからも震動が伝わり乗り越えた事がはっきりと・・・・

すぐ先にある高速バスの停留所へ入ると我輩はトラックの下を確認・・・

乗り越えたのが車の部品・・・だといいのですが・・・

我輩の後ろを走っていた数十台のトラックの運転手も気になったのでしょう。

高速バスの停留場は、トラックでいっぱいに誰もが車の下を確認していたのです。

一人の運転手がそばに来て何か踏んだみたい・・・

我輩も同様とっさのことでよけることもできずそのまま乗り越えた。

その時のトラックの運転手も我輩と同じ気持ちだったのだと思う。

車の部品だとタイヤにい徐がなければ問題ない・・・

反対車線の事故を起こした運転手・・・同乗していた人だったら・・・

我輩の一番恐れていることだ・・・

その後、再びトラックを走らせた我輩は数日の間

新聞や高速道路の事故の状況の確認をしたのです。

その場所を通るたび前後にある掲示板や高速道路状況板を絶えずみていた。

今でも、その時の事故の運転手同乗していた人のことが気になるときがある。

長い間長距離の運転をしてきて何度も事故をみたがやっぱり事故はいやなものです。

いつまでも記憶に残る事故・・・・

あらためて事故の怖さを思うのです。





 明日は、東名・名神高速道路(その6)!です。






 では、また。

Posted by ビギン at 04:51 | 昔を散策 | この記事のURL
2009年04月30日
燃料漏れ!
 おはようございます。

今日は、燃料漏れ!です。

長距離ドライバとして勤務をしていると様々なことに遭遇するのです。

今日のお話もその中の一つです。

ある長距離運行で我輩は高速道路を使用せず一般道路を使用しての運行をしたのです。

別段、珍しいことではなく時間に余裕のある運行や体力的に可能な時に

一般道路を走行することがあるのです。

我輩も時には一般道路を使用していたのですが

ある日走行中のトラックの下の部分から大きな音と振動があったのです。

バックミラーを確認・・・何か踏んだのか???

別段、見当たるものは何もない・・・

しかし・・・職業運転手として毎日トラックに乗務していた我輩には異変がある音と確信・・・

近くにあるトラックを止めれるスペースへ車をとめたのです。

下からのぞいてみるのですが普段と変わった様子はなく変に思っていたのですが

聞こえた音と振動からこの先の運行を少し迷っていたのです。

原因のわからない状態での運行は危険・・・エンジンを止めしばらく休憩をする事に

合わせて食事をしようと店の中へ入り食事を済ませて再びトラックへ戻ると

我輩のトラックの周りに水の流れた跡がある・・・

再びトラックの下をのぞいてみると燃料タンクの下に穴があいているのです。

さっきの大きな音と振動はこれだったのか・・・

この先の運行が出来る状態でないそう判断した我輩は会社を経由して大手ディーラの

渉外担当者と電話で対処方法を話したのです。

タンクの予備を置いている大手ディーラまでは運行することに・・・

エンジンを始動させ燃料タンクに圧力を加えている間は燃料漏れが止まる・・・

微妙な状態そこからディーラまでの距離も約100キロ夜も遅くにディーラへ

しかしまた、そこでも問題が発生・・

あう燃料タンクがない・・・規格外のもの・・・

再び東京にある大手ディーラと調整・・・・

東京までは今の状態で走行することに・・・

夜中の運行周りの長距離運行のトラックの速度も上がる中

我輩は40キロをキープして走行しなければならない状態になってしまったのです。

燃料タンクに穴が空いたままの運行・・・

我輩の頭にこのままの運行することへの不安がよぎる

富士由比バイパスがこの先ある・・

高速道路と並行している分周りの車の速度も高速と変わらない・・・

我輩は40キロでの走行に不安を感じたままバイパスへ入って行ったのです。

その時、富士川から一台の軽乗用車が合流・・・・

我輩の前を40キロの速度をキープしてバイパスの出口まで・・・

我輩今までの不安が少し減り普段なら遅い車に苛立ちを覚えるところ

逆に安ど感を持ったのです。

以前のお話でも紹介した護衛車・・・・

一番最初のことだったのかも知れない。

まだこの時には広島での護衛車のことなど知るはずもないのです。



 明日は、東名・名神高速道路(その5)!です。





 では、また。

Posted by ビギン at 04:56 | 昔を散策 | この記事のURL
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