2013年01月31日
NYマーケット(1/30)
(主な米経済指標) <発表値> <前回発表値>
MBA住宅ローン申請指数(前週比) ▲8.1% 7.0%
1月ADP全米雇用報告 19万2000人 18万5000人・改
10−12月期米国内総生産(GDP、速報値)
前期比年率 ▲0.1% 3.1%
米連邦公開市場委員会(FOMC)、政策金利
0.0%−0.25%に据え置き 0.0%−0.25%
・ユーロドルは続伸。欧州中央銀行(ECB)が過去に実施した3年物長期資金供給オペ(LTRO)の一部を、欧州の銀行が今月末に返済することが前週明らかになった。欧州金融システムが安定しつつあるとの安心感が引き続きユーロ買いを誘った。バリアオプションが設定されていた1.3525ドルや1.3550ドルの突破を狙った仕掛け的な買いも入った。
ニューヨークの取引時間帯では、10−12月期米国内総生産(GDP)速報値が予想に反してマイナスだったことや、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けてユーロ買い・ドル売りが優勢に。一時1.3588ドルと2011年11月18日以来の高値を付けた。
米連邦準備理事会(FRB)はFOMC声明で、景気認識を「緩やかなペースで拡大」から「天候などの影響で拡大が小休止した」に引き下げた。量的金融緩和(QE)の早期解除観測が後退し、ユーロ買い・ドル売りが入った格好だ。
・ドル円は3営業日ぶりに反発。日銀による積極的な金融緩和が期待されるなか、米景気の回復期待を背景に米長期金利が上昇。日米金利差拡大への思惑から円売り・ドル買いが出た。欧州市場序盤に一時91.41円と2010年6月21日以来の高値を付けた。
ニューヨーク市場に入り、10−12月期米GDP速報値が予想より弱い内容だったことが分かると一時90.84−87円まで下押ししたが、90円台では押し目買い意欲が旺盛ですぐに91円台を回復。市場では「米GDPは政府支出の落ち込みなどが響いたが、消費・投資は底堅い」との見方があった。もっとも、FOMC声明でQE継続が改めて示されるとドル売りが出たため上値も重かった。
ダウ工業株30種平均:同44ドル00セント安の13910ドル42セント
ナスダック総合株価指数:同11.35ポイント安の3142.31
10年物米国債利回り:同0.01%低い(価格は高い)1.99%
WTI原油先物3月限:同0.37ドル高の1バレル=97.94ドル
金先物4月限:同18.9ドル高い1トロイオンス=1681.6ドル
業界最狭水準のスプレッド・・・米ドル/円 0.11銭
その他 EUR/JPY 0.59銭 GBP/JPY 0.99銭 AUD/JPY 0.85銭 EUR/USD 0.49pips
FX業界初!提示レート少数点以下4桁表示のSBI FXTRADE
MBA住宅ローン申請指数(前週比) ▲8.1% 7.0%
1月ADP全米雇用報告 19万2000人 18万5000人・改
10−12月期米国内総生産(GDP、速報値)
前期比年率 ▲0.1% 3.1%
米連邦公開市場委員会(FOMC)、政策金利
0.0%−0.25%に据え置き 0.0%−0.25%
・ユーロドルは続伸。欧州中央銀行(ECB)が過去に実施した3年物長期資金供給オペ(LTRO)の一部を、欧州の銀行が今月末に返済することが前週明らかになった。欧州金融システムが安定しつつあるとの安心感が引き続きユーロ買いを誘った。バリアオプションが設定されていた1.3525ドルや1.3550ドルの突破を狙った仕掛け的な買いも入った。
ニューヨークの取引時間帯では、10−12月期米国内総生産(GDP)速報値が予想に反してマイナスだったことや、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けてユーロ買い・ドル売りが優勢に。一時1.3588ドルと2011年11月18日以来の高値を付けた。
米連邦準備理事会(FRB)はFOMC声明で、景気認識を「緩やかなペースで拡大」から「天候などの影響で拡大が小休止した」に引き下げた。量的金融緩和(QE)の早期解除観測が後退し、ユーロ買い・ドル売りが入った格好だ。
・ドル円は3営業日ぶりに反発。日銀による積極的な金融緩和が期待されるなか、米景気の回復期待を背景に米長期金利が上昇。日米金利差拡大への思惑から円売り・ドル買いが出た。欧州市場序盤に一時91.41円と2010年6月21日以来の高値を付けた。
ニューヨーク市場に入り、10−12月期米GDP速報値が予想より弱い内容だったことが分かると一時90.84−87円まで下押ししたが、90円台では押し目買い意欲が旺盛ですぐに91円台を回復。市場では「米GDPは政府支出の落ち込みなどが響いたが、消費・投資は底堅い」との見方があった。もっとも、FOMC声明でQE継続が改めて示されるとドル売りが出たため上値も重かった。
ダウ工業株30種平均:同44ドル00セント安の13910ドル42セント
ナスダック総合株価指数:同11.35ポイント安の3142.31
10年物米国債利回り:同0.01%低い(価格は高い)1.99%
WTI原油先物3月限:同0.37ドル高の1バレル=97.94ドル
金先物4月限:同18.9ドル高い1トロイオンス=1681.6ドル
業界最狭水準のスプレッド・・・米ドル/円 0.11銭
その他 EUR/JPY 0.59銭 GBP/JPY 0.99銭 AUD/JPY 0.85銭 EUR/USD 0.49pips
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posted by (有)BENプロデュース at 09:30| 市況関連