日々のいろいろな出来事2　〜夜のひとりごと〜

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午堂登紀雄さん、メディアファクトリー。

よくあるお金の使い方について、著者の視点で「投資」と「消費」に分けて、説明されています。

今のお金の使い方が「投資」なのか「消費」なのか判断するための1つの参考になります。



「旅館で帰り際にチップを渡すのは投資？消費？」

の章で、新興国では先にチップを渡すのが効果的、と書かれていました。


新しい考え方でした。

是非試してみたいノウハウです。




＃お金持ちが財布を開く前に必ずすること
＃午堂登紀雄
＃メディアファクトリー

大前研一さん、プレジデント社。


起業に向けたノウハウなどがたくさん書かれていて、とても勉強になります。

起業しなくても、採用や事業計画など参考になります。

面白いです。




＃大前研一のアタッカーズビジネススクール
＃大前研一
＃プレジデント社

ジェリー・ミンチントンさん、ディスカヴァー・トゥエンティワン。

人生を幸せに生きるための考え方が50項目に分けて書かれています。

分かりやすく書かれていて、読みやすいです。


表紙のイラストが、ちょっとイマイチですがとても真面目な内容です。






＃心の持ち方
＃ジェリー・ミンチントン
＃ディスカヴァー・トゥエンティワン

大嶋祥誉さん、SBクリエイティブ。

コンサルタント会社マッキンゼーでの、問題解決をするためのノートの取り方、考え方について書かれています。

作業内容により、使うノートを分けるノウハウなども分かりやすいです。



「本物の問題解決とは、『そもそも、どうあるべきか』という、あるべき姿に状況を持っていくことで、問題そのものを根本から発生しないようにすることです」

と書かれていました。


つい問題解決を急ぐあまり、気づいた点について目先の対策をうってしまいがちです。

本来すべき問題解決のためには、気づいた点について、深く掘り下げる作業が必要です。

本当の問題は何なのか考える必要があります。

そして、その問題を解決するために考える必要があります。


その手助けをしてくれるノートの使い方について分かりやすく書かれています。






＃マッキンゼーのエリートはノートに何を書いているのか
＃大嶋祥誉
＃SBクリエイティブ

中谷彰宏さん、ダイヤモンド社。

部下ができて、どうしたらいいか悩んだとき、リーダーは何をすべきなのか悩んだとき、気付きを得られる本です。




「リーダーはルーティンワークはないはずなのに、自分が仕事をしているという慰めが欲しいばかりに、ルーティンワークをすることが多いのです」


自分が知っている仕事、慣れた仕事をすることで、自分の存在意義を保つのはリーダーのやることではありません。

リーダーは常に最先端にてチャレンジし続けることが求められます。

失敗も成功も部下に見せることで、部下への教育も行えます。

自分がチャレンジせずに部下だけにチャレンジすることを求めるのは間違いです。


そんなリーダーが多い気がします。

中谷彰宏さんの本は、相変わらす、気付きを得られることが多いです。




＃スピードリーダーシップ
＃中谷彰宏
＃ダイヤモンド社

中谷彰宏さん、ダイヤモンド社。

「大人の」と書いてありますが、学生や新入社員の方にもオススメです。




「ギリギリになっても、時間は残っている。」の章に「3日間あったら、本が1冊書けます」と書かれていています。

時間の大切さに気づかされます。



＃大人のスピード時間術
＃中谷彰宏
＃ダイヤモンド社

直井みずほさん監修、永岡書店。




本の帯に書かれています。

「大人の立ち居振る舞いがサクッと身につく」


女性向けのマナーの本のようで、男性の身だしなみなどの記述は少なめですが、敬語や言葉づかいなども含め、社会人としての基本マナーが、書いてありますので、とても参考になります。

特に、就職活動や新入社員にはオススメです。



＃大人の気づかい＆マナーサクッとノート
＃直井みずほ
＃永岡書店

大前研一さん、講談社。

大前研一さんの本を何冊か読むうちに、たまに題名を見かけたので、気になっていた本です。




第一版が2002年3月、10年以上前に書かれた本ですが、今読んでも勉強になります。

中国の各地域がそれぞれどのように発展してきたのか、日本の各地域が発展するにはどうしたらいいのか、日本自体が発展するには、どうしたらいいのか、など分かりやすく書かれています。

自分たちの住む町を発展させたいと思っている地方公務員の方々や政治家の方々に、是非読んでほしいです。

個人として、成長したいと思っている方にもオススメです。



＃チャイナ・インパクト
＃大前研一
＃講談社

大前研一さん、柳井正さん、小学館。

会社や個人がグローバル社会でどのように生きていくべきか、借金大国となっている日本の将来をどのように生きていくべきか、が書かれています。

ただ世界に出ろ、と言っているのではなく、世界で得たスキルを使って、日本を建て直すことを望んでいます。

かつて斜陽化していたイギリスの例などを挙げて、どのように回復していったのか等、わかりやすく書かれています。

できれば、これから就職するような方たちに読んで、考えてほしい本です。

とてもためになります。何度も読みたい本です。





＃この国を出よ
＃大前研一
＃柳井正
＃小学館

ミッチ・アルボムさん、NHK出版。

先日、原作で読んだ「Tuesdays with Morrie」の翻訳本です。

病気による死の間際まで、かつての生徒に人生の意味について授業をします。

いい言葉がたくさん書かれています。

人生に悩んでいる方に読んでほしい本です。



原作を読んで、理解していた内容と大筋合っていたのが嬉しかったです。

また原作を読んでみようと思いました。





＃モリー先生との火曜日
＃ミッチ・アルボム
＃NHK出版