2017年04月22日
人工鼻スタイ
これまでは、日中、私と二人だけで過ごしていた次男。
好奇心や体力をかなり持て余しているような印象だったので、通園はかなり良い刺激になってくれると思います。
どうしても、母親一人の対応では限界がありますもんね…。
家に閉じ込めておくのも可愛そうなので、毎日のように公園や買い物等に連れ出してはいたんですが、やっぱりそれだけでは足りないみたいだったし…。
子どもプラザのような子どもが集まる場所も、1歳以下の赤ちゃんが多くて次男とは遊びが合わなかったりという状況だったので…。
とにもかくにも、次男にとっては初めての集団生活。
週二回ですが、かなり楽しみです。
ただ、同じクラスで気管切開しているのは次男だけのようで、色々と配慮も必要になってくるようです。
まず、説明会で園の先生に言われたのが、人工鼻を隠すために上からスタイなどをしてほしい、ということ。
通園のお友達に限らず、小さい子は、人工鼻のように普段見慣れないものがついていると、どうしても気になって触りたがってしまうそうです。
確かに、同世代のお友達と遊んでいるときに、カニューレホルダーを引っ張られて慌てたことが過去に数度ありました…!
(その時は、思わずお友達を手で遮ってしまいました +_+;)
とにかく、お友達が引っ張ることでカニューレが抜けてしまったり、気切口のトラブルが起きたりしないように、人工鼻を隠して欲しいとのことでした。
じゃあ…と、その時につけていたスタイを人工鼻の上にかけるようにして隠してみたのですが、息苦しいのか次男は「イヤ!」とすぐに外してしまいました。^^;
普通の布よりかはダブルガーゼの方が少しは呼吸しやすいかも…と思って、試しにスタイを作ってみましたが…、普通のスタイと同様、人工鼻がすっぽり隠れてしまうとやっぱり苦しいみたいです。
ならば、人工鼻の通気口を塞がず、人工鼻だけ隠れるような形にしてみたら…と、人工鼻スタイ(と勝手に命名)を作成。
これだけだとちょっとサイズ感が分かりづらいですが^^;
カニューレホルダーの上から装着する、人工鼻を隠すための小さなスタイです。
左の方は、多少サイズの調整が効くようにマジックテープで留めるタイプにしました。
右の方は、適当に作っていたらサイズがギリギリになってしまったので、スナップボタンをつけて何とか使えるようにしました^^;
ただ、スナップをつけると手縫いの工程(ボタン付け)が入るので結構手間にはなりますね。
次にまた作るとしたら、マジックテープかな…。
スタイの紐の部分のつけ方も若干変えているのですが、着け心地に影響がなさそうなら、作り方が簡単な方に替えようと思います(…といっても、大して変わりはないのですが)
ひとまずはこれをしばらく使ってみて、おススメできそうなら作り方を載せますね。
と言っても、単純なつくりなので、見ていただいたらどんな感じかはすぐに分かりますね…^^
今回も材料を工夫して、かなり簡単な感じに作っていますよ。
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