新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2020年01月18日
韓国、米大使の口ひげが物議 日本の朝鮮総督を想起
韓国、米大使の口ひげが物議 日本の朝鮮総督を想起
https://www.afpbb.com/articles/-/3264046
【1月18日 AFP】韓国で、同国に駐在するハリー・ハリス(Harry Harris)米大使の口ひげが物議を醸している。
ハリス大使は日本人の母親を持つ日系米国人で、韓国では1910〜45年の日本植民地支配について現在も強い反感が残っている。大使の口ひげについては、当時の植民地時代の総督を思い起こさせるとの声が上がっている。
ハリス大使は16日の記者会見で、口ひげは個人の好みの問題であり、批判的な人々は「歴史から都合のよい部分だけを拾い出している」と反論。朝鮮独立運動の闘士やその他の歴史的人物の多くも口ひげをたくわえていたと指摘し、「両国間に歴史的な反感があることは理解しているものの、私は駐韓日米大使ではなく、駐韓米大使だ」と表明した。
ハリス大使はこのほかにも、その姿勢が高圧的だとして韓国国内で度々論争の的となってきた。16日の記者会見では、文在寅(ムン・ジェイン、Moon Jae-in)大統領が提案した北朝鮮との共同プロジェクトについて、韓国は米国に話を通すべきだと発言し、韓国政府の怒りを買った。
文大統領は今週、北朝鮮との対話を促進する策として、韓国人観光客の北朝鮮訪問を提案した。観光自体は国際社会による制裁の対象にはならないものの、資金移動などの関連活動が問題となる可能性がある。
ハリス大使は、韓国はこうした計画については米国と連携し、「誤解」を避けるために共同作業部会に「通す」べきとの見解を表明。これに対し韓国大統領府(青瓦台、Blue House)は17日、ハリス氏が文氏の提案に関してメディアにコメントすることは「非常に不適切」だと非難した。(c)AFP
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
January 18, 2020 at 10:27AM
https://www.afpbb.com/articles/-/3264046
【1月18日 AFP】韓国で、同国に駐在するハリー・ハリス(Harry Harris)米大使の口ひげが物議を醸している。
ハリス大使は日本人の母親を持つ日系米国人で、韓国では1910〜45年の日本植民地支配について現在も強い反感が残っている。大使の口ひげについては、当時の植民地時代の総督を思い起こさせるとの声が上がっている。
ハリス大使は16日の記者会見で、口ひげは個人の好みの問題であり、批判的な人々は「歴史から都合のよい部分だけを拾い出している」と反論。朝鮮独立運動の闘士やその他の歴史的人物の多くも口ひげをたくわえていたと指摘し、「両国間に歴史的な反感があることは理解しているものの、私は駐韓日米大使ではなく、駐韓米大使だ」と表明した。
ハリス大使はこのほかにも、その姿勢が高圧的だとして韓国国内で度々論争の的となってきた。16日の記者会見では、文在寅(ムン・ジェイン、Moon Jae-in)大統領が提案した北朝鮮との共同プロジェクトについて、韓国は米国に話を通すべきだと発言し、韓国政府の怒りを買った。
文大統領は今週、北朝鮮との対話を促進する策として、韓国人観光客の北朝鮮訪問を提案した。観光自体は国際社会による制裁の対象にはならないものの、資金移動などの関連活動が問題となる可能性がある。
ハリス大使は、韓国はこうした計画については米国と連携し、「誤解」を避けるために共同作業部会に「通す」べきとの見解を表明。これに対し韓国大統領府(青瓦台、Blue House)は17日、ハリス氏が文氏の提案に関してメディアにコメントすることは「非常に不適切」だと非難した。(c)AFP
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
January 18, 2020 at 10:27AM
【写真特集】フィリピン・タール火山噴火
【写真特集】フィリピン・タール火山噴火
https://www.afpbb.com/articles/-/3264036
【1月17日 AFP】フィリピンの首都マニラ南方にあるタール(Taal)火山は12日に巨大な噴煙を上げて以降、現在も活発な活動を続けている。(c)AFP
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
January 18, 2020 at 08:19AM
https://www.afpbb.com/articles/-/3264036
【1月17日 AFP】フィリピンの首都マニラ南方にあるタール(Taal)火山は12日に巨大な噴煙を上げて以降、現在も活発な活動を続けている。(c)AFP
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
January 18, 2020 at 08:19AM
視線で操作し視界に情報、度入りも可 米企業がスマートコンタクトレンズ公開
視線で操作し視界に情報、度入りも可 米企業がスマートコンタクトレンズ公開
https://www.afpbb.com/articles/-/3263953
【1月17日 AFP】「目に見えないコンピューター利用」の実現を目指す米国の新興企業「モジョ・ビジョン(Mojo Vision)」が16日、装着者の視界に情報を表示するスマートコンタクトレンズを公開した。約10年にわたり極秘で開発を進めてきたもので、AR(拡張現実)ディスプレーを内臓し、視点を動かすことで操作できる。
モジョ・ビジョンのドリュー・パーキンズ(Drew Perkins)最高経営責任者(CEO)は、「欲しい時に欲しい情報を入手でき、不要な時にはデータ攻めに遭ったりデータに気を取られたりすることのない、目に見えないコンピューター利用の構想をわが社は抱いている」と述べた。
AFP記者の前で行われたデモンストレーションでは、網膜にマイクロLEDディスプレーを映し出すことで、バーチャルなテレプロンプターやナビゲーション指示など、さまざまな情報を視界に表示する仕組みが説明された。レンズ装着者は、視点を合わせることで視界に表示されたアイコンを「クリック」し、たとえば音楽プレーヤーなどを起動できる。視点をそらせば、スイッチは切れる。
処方箋に合わせてレンズに度を入れることも可能だという。
モジョ・ビジョンによると、商用化のめどはまだ立っていないが、米食品医薬品局(FDA)からは「画期的な」デバイスとして、黄斑変性症や網膜色素変性症などの患者を支援する医療機器として試験を行う承認を得た。このハードコンタクトレンズは、拡張画像オーバーレイ技術を用いて視力を増強することで、弱視など視覚障害者の移動や読書などを支援できる可能性もあるという。
一方、かさばるヘッドセットを着用しなくてもリアルタイムで視野に表示させた情報にアクセスできるため、ビジネス用途にも活用できそうだ。
モジョ・ビジョンは既に1億ドル(約110億円)の資金を調達した。同社幹部はグーグル(Google)やアップル(Apple)などの米シリコンバレー(Silicon Valley)のIT大手出身で、スマートコンタクトレンズのプロジェクトには眼鏡士や眼科医も参加している。(c)AFP
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
January 18, 2020 at 06:24AM
https://www.afpbb.com/articles/-/3263953
【1月17日 AFP】「目に見えないコンピューター利用」の実現を目指す米国の新興企業「モジョ・ビジョン(Mojo Vision)」が16日、装着者の視界に情報を表示するスマートコンタクトレンズを公開した。約10年にわたり極秘で開発を進めてきたもので、AR(拡張現実)ディスプレーを内臓し、視点を動かすことで操作できる。
モジョ・ビジョンのドリュー・パーキンズ(Drew Perkins)最高経営責任者(CEO)は、「欲しい時に欲しい情報を入手でき、不要な時にはデータ攻めに遭ったりデータに気を取られたりすることのない、目に見えないコンピューター利用の構想をわが社は抱いている」と述べた。
AFP記者の前で行われたデモンストレーションでは、網膜にマイクロLEDディスプレーを映し出すことで、バーチャルなテレプロンプターやナビゲーション指示など、さまざまな情報を視界に表示する仕組みが説明された。レンズ装着者は、視点を合わせることで視界に表示されたアイコンを「クリック」し、たとえば音楽プレーヤーなどを起動できる。視点をそらせば、スイッチは切れる。
処方箋に合わせてレンズに度を入れることも可能だという。
モジョ・ビジョンによると、商用化のめどはまだ立っていないが、米食品医薬品局(FDA)からは「画期的な」デバイスとして、黄斑変性症や網膜色素変性症などの患者を支援する医療機器として試験を行う承認を得た。このハードコンタクトレンズは、拡張画像オーバーレイ技術を用いて視力を増強することで、弱視など視覚障害者の移動や読書などを支援できる可能性もあるという。
一方、かさばるヘッドセットを着用しなくてもリアルタイムで視野に表示させた情報にアクセスできるため、ビジネス用途にも活用できそうだ。
モジョ・ビジョンは既に1億ドル(約110億円)の資金を調達した。同社幹部はグーグル(Google)やアップル(Apple)などの米シリコンバレー(Silicon Valley)のIT大手出身で、スマートコンタクトレンズのプロジェクトには眼鏡士や眼科医も参加している。(c)AFP
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
January 18, 2020 at 06:24AM
2020年01月17日
【特集】過去最大規模の豪森林火災、被害拡大で非常事態宣言も
【特集】過去最大規模の豪森林火災、被害拡大で非常事態宣言も
https://www.afpbb.com/articles/-/3262382
【1月10日 AFPBB News】(図解更新、写真追加)オーストラリア南東部で猛威を振るい、広範囲で深刻な被害が出ている森林火災の状況をAFPの写真でまとめた。(c)AFPBB News
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
January 17, 2020 at 10:20PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3262382
【1月10日 AFPBB News】(図解更新、写真追加)オーストラリア南東部で猛威を振るい、広範囲で深刻な被害が出ている森林火災の状況をAFPの写真でまとめた。(c)AFPBB News
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
January 17, 2020 at 10:20PM
豪コアラ災難、森林火災の脅威が一転ずぶぬれ 洪水の危機
豪コアラ災難、森林火災の脅威が一転ずぶぬれ 洪水の危機
https://www.afpbb.com/articles/-/3263975
【1月17日 AFP】オーストラリア東海岸で17日、数か月にわたり猛威を振るう森林火災の脅威にさらされていたコアラたちが一転、豪雨でずぶぬれになり、今度は洪水の危険に見舞われている。間一髪で救出されたコアラもいる。
豪南東部の壊滅的な森林火災は長い干ばつが一因となっているが、今週に入って待望の雨が降り、東海岸の一部では豪雨となった。シドニー郊外にあるオーストラリア爬虫類公園(Australian Reptile Park)でも17日朝、激しい雨が降り、低木林の一帯に濁流が押し寄せた。
公園当局は、ずぶぬれでゴムノキにしがみつくコアラや、濁流の中で2匹のコアラを抱いて安全な場所に避難させる飼育員の写真を公開した。
公園内のワニ池の水位も上昇し、フェンス最上部に迫っている。脱走しようと体を伸ばすワニを、フェンスから身を乗り出した飼育員がほうきで押し返している様子も確認された。
ティム・フォークナー(Tim Faulkner)園長は、「信じられない。つい先週まで、差し迫った森林火災の脅威について連日話し合いを開いていたのに」とコメント。「きょうは全職員が出勤して、ずぶぬれになりながら、動物たちの安全を確保し洪水から公園を守ろうと迅速に行動した」「こんな洪水は15年間見たことがない」と語った。(c)AFP
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
January 17, 2020 at 08:18PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3263975
【1月17日 AFP】オーストラリア東海岸で17日、数か月にわたり猛威を振るう森林火災の脅威にさらされていたコアラたちが一転、豪雨でずぶぬれになり、今度は洪水の危険に見舞われている。間一髪で救出されたコアラもいる。
豪南東部の壊滅的な森林火災は長い干ばつが一因となっているが、今週に入って待望の雨が降り、東海岸の一部では豪雨となった。シドニー郊外にあるオーストラリア爬虫類公園(Australian Reptile Park)でも17日朝、激しい雨が降り、低木林の一帯に濁流が押し寄せた。
公園当局は、ずぶぬれでゴムノキにしがみつくコアラや、濁流の中で2匹のコアラを抱いて安全な場所に避難させる飼育員の写真を公開した。
公園内のワニ池の水位も上昇し、フェンス最上部に迫っている。脱走しようと体を伸ばすワニを、フェンスから身を乗り出した飼育員がほうきで押し返している様子も確認された。
ティム・フォークナー(Tim Faulkner)園長は、「信じられない。つい先週まで、差し迫った森林火災の脅威について連日話し合いを開いていたのに」とコメント。「きょうは全職員が出勤して、ずぶぬれになりながら、動物たちの安全を確保し洪水から公園を守ろうと迅速に行動した」「こんな洪水は15年間見たことがない」と語った。(c)AFP
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
January 17, 2020 at 08:18PM
世界陸連がナイキ厚底シューズ禁止の動きへ、ライバル社にも影響
世界陸連がナイキ厚底シューズ禁止の動きへ、ライバル社にも影響
https://www.afpbb.com/articles/-/3263863
世界陸連がナイキ厚底シューズ禁止の動きへ、ライバル社にも影響
2020年1月17日 12:07 発信地:パリ/フランス
【1月17日 AFP】米スポーツ用品大手のナイキ(Nike)の厚底シューズ、「ヴェイパーフライ(Vaporfly)」シリーズが、陸上選手に不公平なアドバンテージをもたらしているとされる問題で、ワールドアスレティックス(World Athletics、世界陸連)がこのシューズを禁止する可能性が報じられたことを受け、16日に一部のライバル会社の株価が上昇するという現象が起きた。
世界陸連の広報担当者によると、関係者やアスリートをはじめ、医師、科学者、そして法律の専門家から構成される委員会が、問題のシューズに関して調査を行っているという。ここ数か月の陸上大会では、アスリートがナイキの厚底シューズを履いて記録を出すケースが続出しているが、委員会は今月中にもこのシューズの使用禁止を勧告すると見られている。
世界陸連はAFPの取材に対して、「委員会で慎重に審議が行われているところだが、今月中には発表できることを望んでいる」と話し、何らかの規則改定が行われる場合は世界陸連の評議会で承認される必要があることも付け加えた。
ナイキの厚底シューズが禁止されるという臆測が15日に報じられた後、日本のスポーツ用品大手でエリートランナー用に独自のランニングシューズを開発しているアシックス(Asics)や、ミズノ(MIZUNO)の株価が16日の東京証券取引所(Tokyo Stock Exchange)で一時的に急上昇。その後値は下げたものの、アシックスの終値は2.52パーセント高となった。
その後、ドイツのフランクフルト証券取引所(Frankfurt Stock Exchange)では、同国スポーツ用品大手のプーマ(Puma)の株価が午前中に0.5パーセント以上の上昇を見せた。ライバル社のアディダス(Adidas)の株価も急伸したが、その後は下落となった。
ヴェイパーフライのベーシックモデルのソール(靴底)には、カーボンファイバー製のブレード1枚が搭載されており、ランナーが踏み出すごとにエネルギーの蓄積と放出が行われる。ソールにはクッション性もある。
昨年10月12日にオーストリアで男子フルマラソン史上初の2時間切りを達成したエリウド・キプチョゲ(Eliud Kipchoge、ケニア)は、3層のカーボンプレートと四つのエアクッションでソールが構成されるプロトタイプのヴェイパーフライを履いていた。
また、その翌日には同胞のブリジット・コスゲイ(Brigid Kosgei)が、2017年から市販されている1層構造のベーシックモデルを履いて2時間14分4秒を記録し、ポーラ・ラドクリフ(Paula Radcliffe、英国)氏が持つ女子マラソンの世界新記録を更新した。
キプチョゲはタイムを更新したのはあくまでも走りであり、シューズではないと反論。先日には英紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)に対して、「私は懸命に練習した」「テクノロジーが進化していることは否定しない。自分たちはテクノロジーとともに前進していかなければならない」とコメントした。
「フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)ではピレリ(Pirelli)だけが全車にタイヤを供給しているが、メルセデスAMG(Mercedes AMG)が最も早い。その理由は何か? それはエンジンだ。ドライバーなんだ」「走っているのは選手で、シューズではない。運転しているのはドライバーであり、タイヤの製造者ではないんだ」
米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)が、2014年以降に行われた多くのマラソンやハーフマラソンを対象に数字を分析したところ、ヴェイパーフライモデルは平均4〜5パーセントのパフォーマンス改善をもたらしているという。遅いランナーほどより大きな恩恵を受けており、平均6パーセントの伸び率となっている。(c)AFP
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
January 17, 2020 at 03:18PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3263863
世界陸連がナイキ厚底シューズ禁止の動きへ、ライバル社にも影響
2020年1月17日 12:07 発信地:パリ/フランス
【1月17日 AFP】米スポーツ用品大手のナイキ(Nike)の厚底シューズ、「ヴェイパーフライ(Vaporfly)」シリーズが、陸上選手に不公平なアドバンテージをもたらしているとされる問題で、ワールドアスレティックス(World Athletics、世界陸連)がこのシューズを禁止する可能性が報じられたことを受け、16日に一部のライバル会社の株価が上昇するという現象が起きた。
世界陸連の広報担当者によると、関係者やアスリートをはじめ、医師、科学者、そして法律の専門家から構成される委員会が、問題のシューズに関して調査を行っているという。ここ数か月の陸上大会では、アスリートがナイキの厚底シューズを履いて記録を出すケースが続出しているが、委員会は今月中にもこのシューズの使用禁止を勧告すると見られている。
世界陸連はAFPの取材に対して、「委員会で慎重に審議が行われているところだが、今月中には発表できることを望んでいる」と話し、何らかの規則改定が行われる場合は世界陸連の評議会で承認される必要があることも付け加えた。
ナイキの厚底シューズが禁止されるという臆測が15日に報じられた後、日本のスポーツ用品大手でエリートランナー用に独自のランニングシューズを開発しているアシックス(Asics)や、ミズノ(MIZUNO)の株価が16日の東京証券取引所(Tokyo Stock Exchange)で一時的に急上昇。その後値は下げたものの、アシックスの終値は2.52パーセント高となった。
その後、ドイツのフランクフルト証券取引所(Frankfurt Stock Exchange)では、同国スポーツ用品大手のプーマ(Puma)の株価が午前中に0.5パーセント以上の上昇を見せた。ライバル社のアディダス(Adidas)の株価も急伸したが、その後は下落となった。
ヴェイパーフライのベーシックモデルのソール(靴底)には、カーボンファイバー製のブレード1枚が搭載されており、ランナーが踏み出すごとにエネルギーの蓄積と放出が行われる。ソールにはクッション性もある。
昨年10月12日にオーストリアで男子フルマラソン史上初の2時間切りを達成したエリウド・キプチョゲ(Eliud Kipchoge、ケニア)は、3層のカーボンプレートと四つのエアクッションでソールが構成されるプロトタイプのヴェイパーフライを履いていた。
また、その翌日には同胞のブリジット・コスゲイ(Brigid Kosgei)が、2017年から市販されている1層構造のベーシックモデルを履いて2時間14分4秒を記録し、ポーラ・ラドクリフ(Paula Radcliffe、英国)氏が持つ女子マラソンの世界新記録を更新した。
キプチョゲはタイムを更新したのはあくまでも走りであり、シューズではないと反論。先日には英紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)に対して、「私は懸命に練習した」「テクノロジーが進化していることは否定しない。自分たちはテクノロジーとともに前進していかなければならない」とコメントした。
「フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)ではピレリ(Pirelli)だけが全車にタイヤを供給しているが、メルセデスAMG(Mercedes AMG)が最も早い。その理由は何か? それはエンジンだ。ドライバーなんだ」「走っているのは選手で、シューズではない。運転しているのはドライバーであり、タイヤの製造者ではないんだ」
米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)が、2014年以降に行われた多くのマラソンやハーフマラソンを対象に数字を分析したところ、ヴェイパーフライモデルは平均4〜5パーセントのパフォーマンス改善をもたらしているという。遅いランナーほどより大きな恩恵を受けており、平均6パーセントの伸び率となっている。(c)AFP
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
January 17, 2020 at 03:18PM
豪森林火災、極秘作戦で「恐竜の木」保護に成功 世界唯一の原生林
豪森林火災、極秘作戦で「恐竜の木」保護に成功 世界唯一の原生林
https://www.afpbb.com/articles/-/3263747
【1月16日 AFP】前例のない大規模な森林火災に見舞われているオーストラリアで、「恐竜の木」の通称で知られる貴重なウォレマイ・パインの世界唯一の原生林が、特別消防部隊の極秘作戦により焼失を免れていたことが分かった。豪ニューサウスウェールズ(New South Wales)州が15日、明らかにした。
ウォレマイ・パインは恐竜が闊歩(かっぽ)していた先史時代から姿を変えずに生き残ってきた植物で、2億年以上前に既に自生していたことが化石から判明している。1994年に豪シドニー北西部の世界遺産ブルーマウンテンズ(Blue Mountains)の渓谷で発見されるまで、絶滅種と考えられていた。
野生のウォレマイ・パインは現在、残り200本に満たない。自生地域は、訪問者による環境汚染から木を守るため非公開となっている。
ブルーマウンテンズは昨年から数か月にわたって続く森林火災で大きな被害を受けている地域の一つで、昨年末にはウォレマイ・パインの原生林にも火の手が迫った。そこで消防隊は、延焼を防ぐ難燃剤を空から原生林の周囲に散布し、さらに消防士らの特別部隊がロープで渓谷に下りて散水装置を設置したという。
ニューサウスウェールズ州政府のマット・キーン(Matt Kean)州環境相は15日夜、森林火災で焦げ付いた木もあったが、原生林は焼け残ったと発表。「前例のない環境保護作戦」だったと作戦をたたえた。
今回の豪森林火災は気候変動によって影響が拡大しているとされる。豪東部各地では16日、待望の雨が降り、住民らはようやく一息ついた。予報によれば雨は今週末まで続く見込み。(c)AFP
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
January 17, 2020 at 10:20AM
https://www.afpbb.com/articles/-/3263747
【1月16日 AFP】前例のない大規模な森林火災に見舞われているオーストラリアで、「恐竜の木」の通称で知られる貴重なウォレマイ・パインの世界唯一の原生林が、特別消防部隊の極秘作戦により焼失を免れていたことが分かった。豪ニューサウスウェールズ(New South Wales)州が15日、明らかにした。
ウォレマイ・パインは恐竜が闊歩(かっぽ)していた先史時代から姿を変えずに生き残ってきた植物で、2億年以上前に既に自生していたことが化石から判明している。1994年に豪シドニー北西部の世界遺産ブルーマウンテンズ(Blue Mountains)の渓谷で発見されるまで、絶滅種と考えられていた。
野生のウォレマイ・パインは現在、残り200本に満たない。自生地域は、訪問者による環境汚染から木を守るため非公開となっている。
ブルーマウンテンズは昨年から数か月にわたって続く森林火災で大きな被害を受けている地域の一つで、昨年末にはウォレマイ・パインの原生林にも火の手が迫った。そこで消防隊は、延焼を防ぐ難燃剤を空から原生林の周囲に散布し、さらに消防士らの特別部隊がロープで渓谷に下りて散水装置を設置したという。
ニューサウスウェールズ州政府のマット・キーン(Matt Kean)州環境相は15日夜、森林火災で焦げ付いた木もあったが、原生林は焼け残ったと発表。「前例のない環境保護作戦」だったと作戦をたたえた。
今回の豪森林火災は気候変動によって影響が拡大しているとされる。豪東部各地では16日、待望の雨が降り、住民らはようやく一息ついた。予報によれば雨は今週末まで続く見込み。(c)AFP
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
January 17, 2020 at 10:20AM
英ヘンリー王子、「引退」表明後初めて公の場に 沈黙貫く
英ヘンリー王子、「引退」表明後初めて公の場に 沈黙貫く
https://www.afpbb.com/articles/-/3263843
【1月16日 AFP】英国のヘンリー王子(Prince Harry)は16日、首都ロンドンにあるバッキンガム宮殿(Buckingham Palace)で行われたラグビー関連行事に出席した。主要公務からの「引退」表明後、王子が公の場に姿を見せたのはこれが初めて。(c)AFP
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
January 17, 2020 at 07:21AM
https://www.afpbb.com/articles/-/3263843
【1月16日 AFP】英国のヘンリー王子(Prince Harry)は16日、首都ロンドンにあるバッキンガム宮殿(Buckingham Palace)で行われたラグビー関連行事に出席した。主要公務からの「引退」表明後、王子が公の場に姿を見せたのはこれが初めて。(c)AFP
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
January 17, 2020 at 07:21AM
343世帯入居の高級高層マンション爆破、環境規制違反で インド
343世帯入居の高級高層マンション爆破、環境規制違反で インド
https://www.afpbb.com/articles/-/3263804
【1月16日 AFP】インド南部の港湾都市コチ(Kochi)で先週末、水辺に建設された高級高層マンション4棟が環境規制に違反しているとして、住民らの見守る中で爆破解体された。地元ケララ(Kerala)州当局は違法建築の取り締まりに力を入れており、異例の厳格な措置が取られた。
爆破解体されたのは、いずれも富裕層が住む市内マナドゥ(Maradu)地区に建てられた豪華な高層マンションで、計343世帯が入居していた。
まず、地元名所の水郷地帯が見渡せる19階建ての複合ビルが11日に爆破され、計90戸がものの数秒でがれきと化した。数分後、耳をつんざくごう音とともに、ツインタワーを擁する高層マンションも崩れ落ちた。翌12日にはさらに2棟が爆破された。
インドは近年建設ブームに沸いているが、安全性をはじめとする各種規制を開発業者が無視することが多く、地元当局も黙認しがちだ。民間建設業者によるマナドゥ地区への高層マンション建設は、地元自治体が2006年に許可した。だが昨年、インド最高裁は、業者が環境的に影響を受けやすい沿岸地域での建築規制に違反したと認定し、環境の「巨大な損失」だと非難した。
業者を信用して富裕層向け高層マンションを購入した住民らは、損害を取り戻すべく、これから長期にわたる賠償請求裁判と向き合うこととなる。中には、老後の蓄えをつぎ込んでしまった住民もいる。
爆破解体されたマンションの一室を14万5000ドル(約1600万円)で購入した男性は、「自分たちの夢が目の前で粉々になるのがあまりに辛くて」妻と子どもたちは解体の様子を見に来なかったとAFPに語った。
ケララ州は、アラビア海(Arabian Sea)と並行して潟湖(ラグーン)や湖が広がる景観で有名だが、環境破壊に弱い地域でもある。2018年には過去およそ100年間で最悪といわれる洪水で400人以上が死亡した。この惨事について専門家は、沿岸部の建設計画に対する規制を軽視して住宅やホテル、リゾート地開発に熱中した地元自治体の責任を指摘している。(c)AFP/Abhaya SRIVASTAVA
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
January 17, 2020 at 05:25AM
https://www.afpbb.com/articles/-/3263804
【1月16日 AFP】インド南部の港湾都市コチ(Kochi)で先週末、水辺に建設された高級高層マンション4棟が環境規制に違反しているとして、住民らの見守る中で爆破解体された。地元ケララ(Kerala)州当局は違法建築の取り締まりに力を入れており、異例の厳格な措置が取られた。
爆破解体されたのは、いずれも富裕層が住む市内マナドゥ(Maradu)地区に建てられた豪華な高層マンションで、計343世帯が入居していた。
まず、地元名所の水郷地帯が見渡せる19階建ての複合ビルが11日に爆破され、計90戸がものの数秒でがれきと化した。数分後、耳をつんざくごう音とともに、ツインタワーを擁する高層マンションも崩れ落ちた。翌12日にはさらに2棟が爆破された。
インドは近年建設ブームに沸いているが、安全性をはじめとする各種規制を開発業者が無視することが多く、地元当局も黙認しがちだ。民間建設業者によるマナドゥ地区への高層マンション建設は、地元自治体が2006年に許可した。だが昨年、インド最高裁は、業者が環境的に影響を受けやすい沿岸地域での建築規制に違反したと認定し、環境の「巨大な損失」だと非難した。
業者を信用して富裕層向け高層マンションを購入した住民らは、損害を取り戻すべく、これから長期にわたる賠償請求裁判と向き合うこととなる。中には、老後の蓄えをつぎ込んでしまった住民もいる。
爆破解体されたマンションの一室を14万5000ドル(約1600万円)で購入した男性は、「自分たちの夢が目の前で粉々になるのがあまりに辛くて」妻と子どもたちは解体の様子を見に来なかったとAFPに語った。
ケララ州は、アラビア海(Arabian Sea)と並行して潟湖(ラグーン)や湖が広がる景観で有名だが、環境破壊に弱い地域でもある。2018年には過去およそ100年間で最悪といわれる洪水で400人以上が死亡した。この惨事について専門家は、沿岸部の建設計画に対する規制を軽視して住宅やホテル、リゾート地開発に熱中した地元自治体の責任を指摘している。(c)AFP/Abhaya SRIVASTAVA
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
January 17, 2020 at 05:25AM
【写真特集】ウィリアム王子とヘンリー王子、幼少時代から現在まで
【写真特集】ウィリアム王子とヘンリー王子、幼少時代から現在まで
https://www.afpbb.com/articles/-/3263648
現在JavaScriptが無効になっています。すべての機能を利用するためには、JavaScriptの設定を有効にしてください。
【写真特集】ウィリアム王子とヘンリー王子、幼少時代から現在まで
2020年1月16日 20:45 発信地:英国 [ 英国 ヨーロッパ ]
このニュースをシェア
‹ ›
英ロンドンでのイベントに出席したウィリアム王子(左)とヘンリー王子(2018年4月26日撮影)。(c)AFP/Toby Melville
【1月16日 AFPBB News】英国のウィリアム王子(Prince William)とヘンリー王子(Prince Harry)の写真をまとめた。(c)AFPBB News
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
January 17, 2020 at 12:24AM
https://www.afpbb.com/articles/-/3263648
現在JavaScriptが無効になっています。すべての機能を利用するためには、JavaScriptの設定を有効にしてください。
【写真特集】ウィリアム王子とヘンリー王子、幼少時代から現在まで
2020年1月16日 20:45 発信地:英国 [ 英国 ヨーロッパ ]
このニュースをシェア
‹ ›
英ロンドンでのイベントに出席したウィリアム王子(左)とヘンリー王子(2018年4月26日撮影)。(c)AFP/Toby Melville
【1月16日 AFPBB News】英国のウィリアム王子(Prince William)とヘンリー王子(Prince Harry)の写真をまとめた。(c)AFPBB News
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
January 17, 2020 at 12:24AM