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2019年07月25日
欧州熱波、独など3か国で最高気温を更新
欧州熱波、独など3か国で最高気温を更新
https://www.afpbb.com/articles/-/3236783
【7月25日 AFP】熱波に見舞われている欧州で24日、ベルギーとドイツ、オランダの3か国での国内最高気温記録が更新された。各国では暑さのピークに向け気温が上昇しており、鉄道輸送に影響が出ている他、遊泳中の水死事故が相次いでいる。
ベルギーでは、クライネブローゲル(Kleine-Brogel)基地で国内最高気温となる39.9度を観測。1947年6月に観測された記録を塗り替えた。
ドイツでは、西部ガイレンキルヒェン(Geilenkirchen)で40.5度を観測し、これまでの国内最高気温40.3度を上回った。
オランダでは、南部のギルゼ・レイエン(Gilze-Rijen)基地で38.8度を観測し、75年前の記録を更新した。
欧州が熱波に見舞われるのはここ1か月足らずで2度目で、気候変動の問題に改めて関心が集まっている。23日にはフランス各地の都市で史上最高気温の記録を更新。ワインの主要産地ボルドー(Bordeaux)では41.2度を記録した。
フランスの首都パリでは25日、暑さがピークに達する見通しで、同市の史上最高気温である40.4度の記録が70年以上ぶりに破られると予想されている。26日以降は暑さが和らぎ、降雨がある見込み。
英気象庁(Met Office)によると、英国でも25日に暑さがピークを迎え、2004年8月にケント(Kent)州フェイバーシャム(Faversham)で観測された38.5度の国内最高気温を超えると予想されている。
英鉄道会社ネットワークレール(Network Rail)は、熱波への対応として、列車の速度を落として運行すると発表。フランスの鉄道でも減速運転の措置が取られた。(c)AFP/Adam PLOWRIGHT
AFP
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July 25, 2019 at 11:22PM
https://www.afpbb.com/articles/-/3236783
【7月25日 AFP】熱波に見舞われている欧州で24日、ベルギーとドイツ、オランダの3か国での国内最高気温記録が更新された。各国では暑さのピークに向け気温が上昇しており、鉄道輸送に影響が出ている他、遊泳中の水死事故が相次いでいる。
ベルギーでは、クライネブローゲル(Kleine-Brogel)基地で国内最高気温となる39.9度を観測。1947年6月に観測された記録を塗り替えた。
ドイツでは、西部ガイレンキルヒェン(Geilenkirchen)で40.5度を観測し、これまでの国内最高気温40.3度を上回った。
オランダでは、南部のギルゼ・レイエン(Gilze-Rijen)基地で38.8度を観測し、75年前の記録を更新した。
欧州が熱波に見舞われるのはここ1か月足らずで2度目で、気候変動の問題に改めて関心が集まっている。23日にはフランス各地の都市で史上最高気温の記録を更新。ワインの主要産地ボルドー(Bordeaux)では41.2度を記録した。
フランスの首都パリでは25日、暑さがピークに達する見通しで、同市の史上最高気温である40.4度の記録が70年以上ぶりに破られると予想されている。26日以降は暑さが和らぎ、降雨がある見込み。
英気象庁(Met Office)によると、英国でも25日に暑さがピークを迎え、2004年8月にケント(Kent)州フェイバーシャム(Faversham)で観測された38.5度の国内最高気温を超えると予想されている。
英鉄道会社ネットワークレール(Network Rail)は、熱波への対応として、列車の速度を落として運行すると発表。フランスの鉄道でも減速運転の措置が取られた。(c)AFP/Adam PLOWRIGHT
AFP
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July 25, 2019 at 11:22PM
『ブレードランナー』のルトガー・ハウアーさん死去 75歳
『ブレードランナー』のルトガー・ハウアーさん死去 75歳
https://www.afpbb.com/articles/-/3236777
【7月25日 AFP】SF映画『ブレードランナー(Blade Runner)』への出演で知られるオランダ人のハリウッド(Hollywood)俳優、ルトガー・ハウアー(Rutger Hauer)さんが、短い闘病の末に死去した。75歳だった。ハウアーさんの公式ウェブサイトが24日、発表した。
ハウアーさんのHIV/エイズ患者支援団体「ルトガー・ハウアー・スターフィッシュ協会(Rutger Hauer Starfish Association)」はウェブサイトで、「計り知れない悲しみとともに、ルトガーが2019年7月19日金曜日、非常に短い闘病の末にオランダの自宅で安らかに息を引き取った」ことを発表すると表明した。
ハウアーさんは1969年、当時はほぼ無名だったポール・ヴァーホーヴェン(Paul Verhoeven)監督が手掛けたオランダのテレビドラマ「Floris」に出演。その後、何年にもわたって同監督の作品に出演した。
1981年にはスリラー映画『ナイトホークス(Nighthawks)』でハリウッドの人気俳優シルヴェスター・スタローン(Sylvester Stallone)と共演し、米国での知名度を上げた。
翌82年に公開された『ブレードランナー』では、反乱を起こしたネクサス6型レプリカント(人造人間)のリーダーで、モデル番号N6MAA10816のバッティ(Batty)役を演じ、人気ハリウッドスターの仲間入りを果たした。
ヴァーホーヴェン監督はハウアーさん死去の知らせを受け、オランダのANP通信に対し、「無二の親友を失った」との悲しみのコメントを寄せた。(c)AFP
AFP
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July 25, 2019 at 10:21AM
https://www.afpbb.com/articles/-/3236777
【7月25日 AFP】SF映画『ブレードランナー(Blade Runner)』への出演で知られるオランダ人のハリウッド(Hollywood)俳優、ルトガー・ハウアー(Rutger Hauer)さんが、短い闘病の末に死去した。75歳だった。ハウアーさんの公式ウェブサイトが24日、発表した。
ハウアーさんのHIV/エイズ患者支援団体「ルトガー・ハウアー・スターフィッシュ協会(Rutger Hauer Starfish Association)」はウェブサイトで、「計り知れない悲しみとともに、ルトガーが2019年7月19日金曜日、非常に短い闘病の末にオランダの自宅で安らかに息を引き取った」ことを発表すると表明した。
ハウアーさんは1969年、当時はほぼ無名だったポール・ヴァーホーヴェン(Paul Verhoeven)監督が手掛けたオランダのテレビドラマ「Floris」に出演。その後、何年にもわたって同監督の作品に出演した。
1981年にはスリラー映画『ナイトホークス(Nighthawks)』でハリウッドの人気俳優シルヴェスター・スタローン(Sylvester Stallone)と共演し、米国での知名度を上げた。
翌82年に公開された『ブレードランナー』では、反乱を起こしたネクサス6型レプリカント(人造人間)のリーダーで、モデル番号N6MAA10816のバッティ(Batty)役を演じ、人気ハリウッドスターの仲間入りを果たした。
ヴァーホーヴェン監督はハウアーさん死去の知らせを受け、オランダのANP通信に対し、「無二の親友を失った」との悲しみのコメントを寄せた。(c)AFP
AFP
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July 25, 2019 at 10:21AM
ロシアのボクサーが試合後に死亡、セコンドも沈痛「これがボクシング」
ロシアのボクサーが試合後に死亡、セコンドも沈痛「これがボクシング」
https://www.afpbb.com/articles/-/3236597
ロシアのボクサーが試合後に死亡、セコンドも沈痛「これがボクシング」
2019年7月24日 10:29 発信地:モスクワ/ロシア
【7月24日 AFP】米国で活動していたロシアのボクサー、マキシム・ダダシェフ(Maxim Dadashev)選手が、試合中に負った脳の損傷が原因で死亡したことが、ロシア・ボクシング連盟(RBF)から23日に発表された。
ダダシェフ選手は19日、米メリーランド州でプエルトリコの選手とのスーパーライト級挑戦者決定戦に臨み、11回終了後にセコンドの判断でTKO負けとなった。自力では控室へ戻れず、すぐにワシントン市内の病院へ搬送され、腫れた脳の圧迫を減らす緊急手術を受けていたが、帰らぬ人となった。
ダダシェフ選手はロシアのサンクトペテルブルク(St. Petersburg)出身で、米カリフォルニア州を拠点に活動していた28歳。この試合まで、プロでは13戦無敗だった。
セコンドの「バディ(Buddy)」ことジェームズ・マクガート(James McGirt)氏は試合後、「ラウンドを追うごとにクリーンショットを受ける回数が増えていった」中で、試合をやめるようダダシェフ選手を「説得できなかった」ため、ストップをかけたと話していた。
そのマクガート氏は、系列サービスで試合をストリーミング配信した米スポーツ専門チャンネルESPNに対して、後悔の念を口にしている。
「われわれが携わっているのがどういうスポーツなのか、改めて気づかされた」「トレーニングではすべてうまくいっていて、何も問題はなかった。今は頭がおかしくなりそうだ。何か他にやりようがあったんじゃないかとね。しかしすべて順調だったんだ」
「彼は大丈夫そうだったし、準備もできていた。しかしこれがボクシングだ。たった一発のパンチで十分なこともあるんだよ」
RBFによれば、遺体はロシアへ移送され、家族には手当が支払われるという。夫人は「大きな悲しみとともに」ダダシェフ選手の死を発表し、「夫はとても優しい人で、最後まで闘いました。息子も父親のような素晴らしい人に成長していくでしょう」と述べている。(c)AFP
AFP
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July 25, 2019 at 09:24AM
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ロシアのボクサーが試合後に死亡、セコンドも沈痛「これがボクシング」
2019年7月24日 10:29 発信地:モスクワ/ロシア
【7月24日 AFP】米国で活動していたロシアのボクサー、マキシム・ダダシェフ(Maxim Dadashev)選手が、試合中に負った脳の損傷が原因で死亡したことが、ロシア・ボクシング連盟(RBF)から23日に発表された。
ダダシェフ選手は19日、米メリーランド州でプエルトリコの選手とのスーパーライト級挑戦者決定戦に臨み、11回終了後にセコンドの判断でTKO負けとなった。自力では控室へ戻れず、すぐにワシントン市内の病院へ搬送され、腫れた脳の圧迫を減らす緊急手術を受けていたが、帰らぬ人となった。
ダダシェフ選手はロシアのサンクトペテルブルク(St. Petersburg)出身で、米カリフォルニア州を拠点に活動していた28歳。この試合まで、プロでは13戦無敗だった。
セコンドの「バディ(Buddy)」ことジェームズ・マクガート(James McGirt)氏は試合後、「ラウンドを追うごとにクリーンショットを受ける回数が増えていった」中で、試合をやめるようダダシェフ選手を「説得できなかった」ため、ストップをかけたと話していた。
そのマクガート氏は、系列サービスで試合をストリーミング配信した米スポーツ専門チャンネルESPNに対して、後悔の念を口にしている。
「われわれが携わっているのがどういうスポーツなのか、改めて気づかされた」「トレーニングではすべてうまくいっていて、何も問題はなかった。今は頭がおかしくなりそうだ。何か他にやりようがあったんじゃないかとね。しかしすべて順調だったんだ」
「彼は大丈夫そうだったし、準備もできていた。しかしこれがボクシングだ。たった一発のパンチで十分なこともあるんだよ」
RBFによれば、遺体はロシアへ移送され、家族には手当が支払われるという。夫人は「大きな悲しみとともに」ダダシェフ選手の死を発表し、「夫はとても優しい人で、最後まで闘いました。息子も父親のような素晴らしい人に成長していくでしょう」と述べている。(c)AFP
AFP
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July 25, 2019 at 09:24AM
血液検体を金づちで破壊、孫楊がドーピング検査を妨害か 豪報道
血液検体を金づちで破壊、孫楊がドーピング検査を妨害か 豪報道
https://www.afpbb.com/articles/-/3235094
血液検体を金づちで破壊、孫楊がドーピング検査を妨害か 豪報道
2019年7月14日 13:07 発信地:光州/韓国
【7月14日 AFP】問題児と称されることもある中国競泳界のエース孫楊(Yang Sun、ソン・ヨウ)が、金づちで自身の血液検体(サンプル)を破壊していたと、14日の豪紙が報じた。
国際水泳連盟(FINA)のドーピングパネルがまとめた報告書を入手したという豪紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)によれば、五輪で3個の金メダルを獲得している孫は2018年9月、浙江(Zhejiang)省の別荘で行われた抜き打ち検査で、採取された血液サンプルを警備員と一緒に壊したという。
FINAはこの件で孫に違反はなかったとの判断を下し、今週開幕する世界水泳選手権(FINA World Championships)の出場を許可しているが、他選手からは追放すべきだという怒りの声があがっており、世界反ドーピング機関(WADA)もスポーツ仲裁裁判所(CAS)に異議申し立てを行っている。
現在は暫定的におとがめなしということになっている孫だが、CASの裁定によっては、永久追放の処分が下される可能性もあるという。
これまで非公開だったFINAの1月3日付の報告書には「母親が検査の行われた部屋に金づちを持ってくるよう警備員に言った」、孫と代表のチームドクターが「採取された血液サンプルの完全性を損ねるため、採血管を入れた容器を壊してしまおうと話した」といった驚きの内容が記されていた。
報告書の中でドーピング委員は、「どんな場合でも、検査員の指示に従ってサンプルを提出する方が、違反に問われるリスクを犯すよりもはるかに慎重な判断である」にもかかわらず、「検査官と意見が食い違う複雑な状況で、自分が正しいという主張に選手生命を懸けるのは、愚かで大きなギャンブルだ」と述べている。
■検査員と担当医師とで意見が対立
報告書によれば、検査官は昨年9月4日の夜に補助員2人を伴って孫楊の別荘を訪れ、血液と尿のサンプルを回収しようとした。ところが遅れてやって来た孫は、補助員の資格に疑問を抱き、近くの別の建物に設定された「検査所の外へ補助員を出すよう」要請した。
結局、孫は血液サンプルは提出したが、尿サンプルの提出は拒否した。そして午前1時にチームドクターが現場へやって来て、補助員だけでなく検査員の女性にも適切な資格がないと非難すると、両者は「途端に険悪な雰囲気になった」という。
検査員側は規定違反になると警告したが、医師はサンプルの回収を拒否。そして孫の母親が金づちを持ってくるよう言った後、「検査員はガラスの割れる音を聞き」「孫と警備員がサンプルを収めた容器を壊したことが判明した」という。
孫の担当医師たちは、「検査官は、中国の医療法に基づいた血液採取の資格を持つ人間ではなく」「検査員の了解を得ていた」ため、「部屋を何度も離れた孫の行動に問題はなかった」と主張している。
現時点でFINAは、リークされた「ドーピングパネルの報告書は基本的に機密文書」と述べたのみで、この件に関する具体的なコメントは発していない。(c)AFP
AFP
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July 25, 2019 at 08:21AM
https://www.afpbb.com/articles/-/3235094
血液検体を金づちで破壊、孫楊がドーピング検査を妨害か 豪報道
2019年7月14日 13:07 発信地:光州/韓国
【7月14日 AFP】問題児と称されることもある中国競泳界のエース孫楊(Yang Sun、ソン・ヨウ)が、金づちで自身の血液検体(サンプル)を破壊していたと、14日の豪紙が報じた。
国際水泳連盟(FINA)のドーピングパネルがまとめた報告書を入手したという豪紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)によれば、五輪で3個の金メダルを獲得している孫は2018年9月、浙江(Zhejiang)省の別荘で行われた抜き打ち検査で、採取された血液サンプルを警備員と一緒に壊したという。
FINAはこの件で孫に違反はなかったとの判断を下し、今週開幕する世界水泳選手権(FINA World Championships)の出場を許可しているが、他選手からは追放すべきだという怒りの声があがっており、世界反ドーピング機関(WADA)もスポーツ仲裁裁判所(CAS)に異議申し立てを行っている。
現在は暫定的におとがめなしということになっている孫だが、CASの裁定によっては、永久追放の処分が下される可能性もあるという。
これまで非公開だったFINAの1月3日付の報告書には「母親が検査の行われた部屋に金づちを持ってくるよう警備員に言った」、孫と代表のチームドクターが「採取された血液サンプルの完全性を損ねるため、採血管を入れた容器を壊してしまおうと話した」といった驚きの内容が記されていた。
報告書の中でドーピング委員は、「どんな場合でも、検査員の指示に従ってサンプルを提出する方が、違反に問われるリスクを犯すよりもはるかに慎重な判断である」にもかかわらず、「検査官と意見が食い違う複雑な状況で、自分が正しいという主張に選手生命を懸けるのは、愚かで大きなギャンブルだ」と述べている。
■検査員と担当医師とで意見が対立
報告書によれば、検査官は昨年9月4日の夜に補助員2人を伴って孫楊の別荘を訪れ、血液と尿のサンプルを回収しようとした。ところが遅れてやって来た孫は、補助員の資格に疑問を抱き、近くの別の建物に設定された「検査所の外へ補助員を出すよう」要請した。
結局、孫は血液サンプルは提出したが、尿サンプルの提出は拒否した。そして午前1時にチームドクターが現場へやって来て、補助員だけでなく検査員の女性にも適切な資格がないと非難すると、両者は「途端に険悪な雰囲気になった」という。
検査員側は規定違反になると警告したが、医師はサンプルの回収を拒否。そして孫の母親が金づちを持ってくるよう言った後、「検査員はガラスの割れる音を聞き」「孫と警備員がサンプルを収めた容器を壊したことが判明した」という。
孫の担当医師たちは、「検査官は、中国の医療法に基づいた血液採取の資格を持つ人間ではなく」「検査員の了解を得ていた」ため、「部屋を何度も離れた孫の行動に問題はなかった」と主張している。
現時点でFINAは、リークされた「ドーピングパネルの報告書は基本的に機密文書」と述べたのみで、この件に関する具体的なコメントは発していない。(c)AFP
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July 25, 2019 at 08:21AM