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タグ / 染色体

記事
細胞周期 [2019/01/22 00:00]
 光学顕微鏡で体細胞を観察すると様々な細胞が見えてくるが,端的に分類すると分裂しているかしていないかで分けられる.細胞のライフステージをこのように間期(interphase)と分裂期(M期)とに分けてとらえると周期的に細胞の状態が遷延していくことが見て取れる.細胞周期の間に細胞に含まれるDNAの量はダイナミックに変化していく.ヒトの場合は細胞周期の長さが分化した細胞ごとに異なっている.例えば,消化管は比較的に細胞周期の時間が短く,活発に細胞分裂しているが,神経は比較的に細胞周..
染色体と遺伝子 [2019/01/21 00:00]
 ヒトの体細胞は母由来の常染色体22本とX染色体1本,父由来の常染色体22本と性染色体いずれか1本の計46本を有している二倍体である.常染色体はヒトゲノムの情報をこれら染色体ごとに分散させて有している.染色体を染色して観察すると濃く染まる部分と薄く染まる部分が縞々に描出される.ギムザ染色で観察したこの縞をGバンドと呼ぶ.  Gバンドが濃く染まる部分はクロマチンが(DNAとヒストンなどのタンパク質との複合体)密に畳まれている部分で,ヘテロクロマチン(heterochromat..
ヒトの染色体 [2019/01/20 00:00]
 ヒトのDNAは直線状であるがヒストンとヌクレオソームを形成して小さく折りたたまれた状態で細胞の核に存在する.光学顕微鏡によっても染色法(ギムザ染色)を用いることで核を観察することができる.細胞内のDNAはこういった染色法により塩基性に青紫色によく染まるため,DNAの発見より前の19世紀後半にウォルター・フレミングによりクロマチンと名付けられた.クロマチンはDNAとヒストンの他にRNAや非ヒストンタンパク質とも複合的に結合し合った状態で存在する.  ヒトなどの多細胞生物..
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