なんでも、
もしかすると、人生の最優先事項が「人に好かれること」「いい人だと思われること」になってはいませんか?なんだそうです。
そういう人には「自分の幸せを犠牲にしてでも、いい人でありたい」という傾向があります。
「好かれる」「愛される」といえば聞こえがいいですが、嫌われたくないがために相手の言いなりになってしまいます。
皮肉なことに、自分を縛って、自由を手放していることになります。
確かにそうですね。
いい人は疲れます。
アンケートで、「いい人」の特徴を聞いたとき、以下のような回答があったそうです。
1.人のことを考えられるhttps://domani.shogakukan.co.jp/452891
2.優しい
3.誰にでもフラットに接する
4.人の話をよく聞いてくれる
5.穏やか
6.悪口や陰口を言わない
7.笑顔
8.おおらか
でもこの「いい人」の逆の「いやな人」を行った方がストレスがたまらないのは確かです。
1.人のことを考えない
2.意地悪
3.人によって態度を変える
4.人の話を聞かない
5.粗暴
6.悪口や陰口ばかり言う
7.無表情
8.神経質
私も過去、「いい人」と思われたいと思っていた時は頑張って「いい人」をやっていまいした。
でも、そうしていたら「お前はいい人と思われたいんだろう?」という人に利用されまくったんですよね。
「いい人」は反撃しないのをいいことにいびってくる人もいました。
で、その時の反省から、常に「いい人」であることをやめました。
「いい人」の前では「いい人」になり、「いやな人」とか「関わりたくない人」の前では「いやな人」であることにしたのです。
「いい人」の前ではその人のことを考えた言動をし、「いやな人」の前ではその人のことを考えない自分勝手な言動をする。みたいな感じです。
「いい人」の前では優しく、「いやな人」の前では意地悪。
「いい人」の話はよく聞き、「いやな人」の話は聞かない。
そうしたら、生きるのが随分楽になりましたね。
大体世の中「いい人」ばかりではないのです。
たとえ落ち度がなくても自分に対して悪意を持つ「いやな人」も多いのです。
例えば人は、嫉妬を抱いている対象の人に悪意を持つものなので、幸せそうに見えるからと言って意地悪をしてくる人もいます。
なので、そういう人に対して「いい人」でなくてもいいのです。
「いい人」であることがしんどいと思った場合は、自分の中に「いやな人」の選択肢も持つことをお勧めします。
大丈夫です。
世の中の人全員から「いい人」と思われるのは土台無理な話なのです。
「いやな人」に対して「いやな人」であったとしても、「いい人」たちはあなたのことを変わらず「いい人」だと思ってくれますよ。
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