記事になったツイートの投稿主さんは
「普段から3歳息子の服を買いにお店に行っても、女児服は種類が豊富なのに男の子向けは色や柄のパターンが限られているものが多く、男の子も着られるかわいい服を見つけるのに苦労しているのでツイートしました」なのだそうです。
確かに男の子の服は、恐竜や車や電車やヒーローものなんかが多いですよね。
でもそれって、服を着る男の子が喜ぶから、だと思うんですよね。
うちのまつ男(子供の仮名)は、自分が好きなキャラクターが描かれたTシャツとかいまだに喜びますし。
(まぁ最近はさすがにかっこよさも少しは意識しているようですが)
それよりも、私は忘れられない光景があります。
以前、雑誌に載っているような、オシャレな親子のペアルックを着ている母親と女の子を見かけました。
二人ともカーキ色がベースのワンピースです。
母親の方はそのワンピースがとても似合っていました。
ところが、女の子の方が全くワンピースが似合っていないのです。
母親の方は目がクリクリッとしている、割と西洋人に近い顔だったのですが、女の子の方は純日本人のお顔だったので、カーキ色のワンピースはあまりにも地味になりすぎてしまっていたのです。
その女の子には、まだプリキュアのピンクのTシャツの方があっていたでしょう。
母親は、かわいいかっこうをした子供を連れているかわいい自分、の夢をかなえたかったのでしょうが、子供の顔を考慮に入れなかった結果、近くで見たらなんとも子供が不憫な結果になっていました。
こんな感じで、男の子の服にもかわいいものを求める人って、結局かわいい子供を連れているかわいい自分、がやりたいのかもしれないな、なんて意地悪く思ってしまいました。
まぁ、今の外見重視の時代では、そういう親になってしまうのも仕方のないことなのかもしれないですね。
「何が悪いんですか?」って言われそう。
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