・コメ主は夫にいつも弁当を作っている
・夫はそれを会社の冷蔵庫に入れている
・夫は仕事でたまに弁当が食べられない日がある
・そういう時は夫が持ち帰った弁当をコメ主が食べている
ビックリしました。
人が持ち帰った古い弁当を食べる?
いくら冷蔵庫に入れているとはいえ、傷んでいる可能性もありますし、そもそもおいしくはないでしょう。
そして、このコメ主さんではありませんが、「食べ物を捨てる」、ということに関して強い拒否反応を持っている方が多く見られました。
多分、小さいころから「作った人に感謝して、食べ物は無駄にしないように」という教えを受けた真面目な方たちなのでしょう。
でも、この「食べ物を捨ててはいけない」という教え。
とてもストレスのたまるものだと思いませんか?
先のコメ主さんも、夫のために夕飯はちゃんと作るのでしょう。
そして、夫はコメ主さんの作った夕食を食べ、コメ主さんは夫の古い弁当を食べる。
それで人生満足しているならいいのですが、私はそんなこと耐えられませんね。
食べ物を無駄にしない、という考えも大事ですが、現代の食卓事情は
@毎日違った料理を食卓に出す
A味が薄く、水分量も多い料理なので長期保存に向いていない
B時間が経ったら味が落ちる
という感じでしょう。
なので、残って味が落ちた料理を自分で食べたり、家族が予定通りに食べないことがストレスになっているような場合は、残った料理は思い切って捨てた方が断然気が楽だったりするのです。
特に兼業主婦は時間に追われています。
ただでさえストレスが多いのに、そこに「残った食べ物を何とかしなければならない」ストレスが加わると、家族にそのしわ寄せがいったりすることになりかねません。
(「なんで全部食べないの!」と子供に言ったり、「昨日残したおかずを今朝ちゃんと食べなさい」と言ったり)
そんなことになったら、せっかくの食事の時間がつらいものになってしまいますよね。
なので、「食べ物を捨てる」ということに罪悪感を持ちストレスを抱えている方は、思い切って捨ててみたらいいと思います。
(食品ロス?家族の食べ残しなんてたかが知れてます。)
作った人に感謝するんだったら、服や靴やバッグだって毎年新しいの買わずに修理して使えばいいのに、と思います。
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