運動と名前の付くものがほぼほぼ苦手です。
しかし、まつ男(子供の仮名)が保育園に通っていた時代は他に都合のいい通園手段がなかったので仕方なしに自転車の後ろにまつ男を乗せ保育園まで通っていました。
その時はいつも自転車用のチャイルドシートにまつ男を乗せたあと、ベルトをしっかりしていました。
最初はまつ男が動いて自転車のバランスが崩れないように、またまつ男が脱走しないようにベルトをしていて、あとはベルトを留めることが習慣になっていた気がします。
心配したほどまつ男はチャイルドシートで動き回ったり脱走することなく、私も自転車で転ぶことなどほぼなかったので、ベルトが実際に役立ったことはあまりなかったのかもしれません。
でもある日、子供をチャイルドシートに乗せて自転車に乗っていたお母さんが転び、後ろに乗っていた子供が道路側に放り出され車にひかれるという事故をニュースで見ました。
そのお母さんはチャイルドシートのベルトを締めていなかったそうです。
そのニュースを見た時はとても他人事とは思えず、いつもなんとなくしていたベルトがこんなに大事なものだったのかとその重要性を改めて思い知らされました。
道を歩いているとたまにチャイルドシートのベルトをしないまま子供を乗せて自転車で走っている人を見ますが、万が一はいつ起こるかわからないので自分の運動神経を過信せず面倒でもチャイルドシートのベルトはしてほしいなと思います。
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