ちなみに、いじめやアルコール、パチンコや買い物など、何らかの快感をもたらすものに依存的になってしまう人というのは、普通に生きていて幸せを感じられない人が多いみたいです。ということを書きました。
なので、より強い刺激を求めて、脳内の快感物質が多く分泌される行為に夢中になるらしいです。
だから、いじめをするような人と言うのは、「ただ生きているだけでは幸福を感じられない不幸な人々」ともいえるわけですね。
このように、いじめ加害者というのは「ただ生きていることが不幸」な人々なので、「はたから見たら幸せそうな人々」の真似をして必死に幸せになろうとするんですね。
ブランド物の服を着たり、有名人とつながろうとしたり、会社で出世しようとしたり。
でも、色々と努力しても結局あまり幸せになれないので、「あたしはこんなにすごいのよ」と他人にマウントとったりいじめたりするわけですが。
そして、そういう人たちは「自分よりも格下」だと勝手に判断した人たちが「ただ生きていることが幸せそう」なのが許せないんですね。
「なんで自分よりも容姿が悪いのに」「なんで自分よりもダサい服着てるのに」「なんで自分よりも貧乏なのに」幸せそうなのかわからないし、「お前らは不幸なんだよ!」と言うことを自覚させてやらないと気が済まないんですね。自分は必死に幸せになるための努力をしていますから。
でも結局他人にいくらマウントしようとも、いじめをしようとも、それで得られる快感というのは一瞬で、またずっと「なんとなく不幸」な状態に戻るわけですが。
なので、そういう「ただ生きているだけでなんとなく不幸」な人々というのは、浅い付き合いを短い間だけするのはそれなりに面白いのですが、深い付き合いを長い間するのはこっちに不幸が移るだけなので、距離を置いた方がいいんですよ。
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